生駒山

2015年06月08日

Horornis diphone
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2015/06/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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ウグイス科 Cettiidae
ウグイス属 Horornis
ウグイス H. diphone

「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の1つ。山梨県と福岡県の県鳥であり、日本の多数の市町村などの自治体指定の鳥である。

体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさ。翼開長はオスが21 cm、メスが18 cm。体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。雌雄同色。
ウグイスの卵の長径は1.8 cm、ホトトギスの卵の長径は2.2 cmで、色はほぼ同じで、ホトトギスの托卵対象となる。

食性は雑食だが、夏場は主に小型の昆虫、幼虫、クモ類などを捕食し、冬場は植物の種子や木の実なども食べる。繁殖期は初夏で、オスは縄張りをつくり「ホーホケキョ」と1日に1000回ほど鳴くことがある。横穴式の壺形の巣をつくり、4–6個の卵を産み、メスが雛を育てる。亜種のハシナガウグイスは、2-3個の卵を産み、オスも雛への給餌を行う。
ウィキペディアより引用


春先から初夏にかけて生駒山のハイキングコースを歩くと、麓から山頂までのいたるところでウグイスのさえずりが聞こえてきます。しかし、姿が見えない。ウグイスってわれわれ日本人にとってとても身近な鳥なのに、じっさい姿をあまり見たことがないのです。鳥撮りをはじめてからもウグイスを撮りたいとずっと思ってましたが、なかなか姿を見つけられない上に、早い動きで動き回るのでとても撮るのが難しい。^^;

かろうじて撮らせてもらえましたが、もっとしっかり撮りなおしたいです。


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前鳴きから、ケキョ、ケキョ、ホーホケキョ、まで(背景にカラスの声入り)

さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。
さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。
ウィキペディアより引用



2015/06/06 写真と同場所にて動画撮影 Canon PowerShot SX50 HS


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2014年11月10日

Poncirus trifoliataIMG_9431
2014/10/26 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


ミカン科 Rutaceae
カラタチ属 Poncirus
カラタチ P. trifoliata

毎度おなじみの生駒山ハイキングコース(ぬかた園地)で、春に見つけたカラタチに立派な果実が実っていました。地面を見るとたくさんの果実が落ちていたので、ひとつ拾ってみました。ゆずのようにとても良い香りです。かじってみたい衝動を抑えなければならないほど、熟して美味しそうでした。じっさいには酸味と苦味が強いため食用には向いていないそうですが、果実酒の材料として使われるそうです。きっと美味い果実酒になるでしょうね。

未成熟の果実を乾燥させたものは枳実(きじつ)と呼ばれる生薬で、健胃作用、利尿作用、去痰作用があるとされています。


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カラタチは葉に先駆けて開花し、追って葉が出ます。
そして、結実して緑色の実が出来、黄色く熟すと実が落ち始めます。
その頃、葉も落ち始めるようです。


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2014年11月06日

Apis cerana japonica
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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


ミツバチ科 Apidae
ミツバチ族 Apini
ミツバチ亜科 Apinae
ミツバチ属 Apis
ニホンミツバチ(Apis cerana japonica)

ミツバチ(蜜蜂)とはハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種は世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており24の亜種が知られている。

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され蜜の採取が行われている。また作物の受粉にも広く用いられるが、トマトやピーマンなどのナス科の果菜類は蜜を出さず特殊な振動採粉を行うためミツバチではなくマルハナバチ(ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。 セイヨウミツバチの養蜂においては規格化された巣箱を用いて大規模な採蜜が行われるが、ニホンミツバチの場合は野生集団を捕獲して飼育し採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない。
日本では2012年6月に養蜂振興法(昭和30年8月27日法律第180号)が改正され、原則として蜜蜂を飼育する場合には都道府県知事への飼育届の提出が必要となった。
ウィキペディアより引用

ニホンミツバチはもともと日本列島に住んでいたミツバチです。セイヨウミツバチが移入される前、江戸時代には紀州藩でニホンミツバチを使った養蜂がさかんに行われていたといいます。
ハチミツの採取量がセイヨウミツバチには及ばなかったこと、逃亡という性質があるなどのためその飼育はだんだん見られなくなり、近年は山間部で細々と続けられてきました。山間部の過疎化と山の植林によって自然に生息するニホンミツバチの減少が見られ、種としての存続が懸念されたこともあります。
二ホンミツバチ より引用


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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


お馴染みの『ぬかた園地』で蜜蜂の巣を見つけました。
巣への出入りをじっさい生で観察するのは初めてです。
大きな花粉玉をぶら下げて戻ってくる人や、なにやら門番のような人、少し見ただけでも色んな役割のある事が分かります。面白いですねぇ。^^




この石積みの隙間の奥に巣が作られてるのは分かるのですが、中の様子を見れないのが残念です。ファイバースコープでも入れて覗き見してみたいものです。蜂たちにとってはいい迷惑でしょうが・・・ ^^;
そんなことを考えながら撮影していると、一匹のホバーリングしている鉢を見つけました。不審な私を警戒していたのでしょうか、そんな偵察要員に見えました。温厚なミツバチで良かった。




次の機会には、一日中観察し続けてみたいです。それほど、面白かったです。^^♪


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2014年10月20日

Cyrestis thyodamas
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2014/10/18 生駒縦走路くさか園地付近にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/10/18 生駒縦走路くさか園地付近にて Canon PowerShot SX50 HS


タテハチョウ科 Nymphalidae
イシガケチョウ属 Cyrestis
イシガケチョウ C. thyodamas

イシガケチョウ(石崖蝶・石垣蝶 Cyrestis thyodamas)はチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。

和名通りの石崖・石垣模様を持ち、ひらひらと紙切れが舞うように飛ぶ。クリやソバなどの花にも来るが、吸水のために濡れた地面に降りる姿がよく観察される。とまるときはほとんど常に翅を開く。 多化性で、成虫は越冬を終えた春から発生を繰り返し、秋遅くまで見られる。食樹はクワ科のイヌビワ・イチジク・オオイタビなど。卵は葉や芽に1つずつ産みつけられる。

温暖化により北上している蝶のひとつでもあり、国内では年々分布域を広げている。確実に土着しているのは紀伊半島以南・四国・九州・南西諸島。渓谷沿いの照葉樹林や疎林に多く、平野部ではほとんどいない。
ウィキペディアより引用


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この蝶は初めてでした。
ファインダー越しに覗きながら何か違和感を感じていました。
この蝶はセイタカアワダチソウに止まりながら、蛾のように翅を広げたままなのです。しかし、蛾のような色彩ではなく美しい。しかし、ファインダー越しでは分かりにくかったが一般的な蝶のように腹がスマートでない。しかし触覚は蛾のように羽状になっているわけではない。見た目は美しい蝶なのですが、なにやら蛾のような気配も感じたのです。不思議な蝶でした。

じっさい帰ってから調べてみると、今は温暖化の影響で生息域が北上してきているらしいが、本来大阪では見ることの出来なかった蝶らしい。どうりで見たことのない蝶だと思った。珍しい蝶に出会えて嬉しい気持ちと、温暖化が原因という素直に喜べない気持ちで複雑です。これもご時勢なんですね。(-_-;


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2014年10月13日

Leiothrix lutea
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2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


目:スズメ目 Passeriformes
科:チメドリ科 Timaliidae (ヒタキ科とする説もあり)
属:Leiothrix
種:ソウシチョウ L. lutea

外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。

インド北部、中国南部、ベトナム北部、ミャンマー北部に自然分布。日本、ハワイ等に移入。
日本国内では「かご抜け鳥」とも呼ばれる外来種で、留鳥として住み着いている。現在、関東、東海、近畿、中国、四国、九州の各地で繁殖が確認されており 、関東では筑波山、近畿では六甲山系、九州では九重山系によく見られる。なお日本以外ではハワイ諸島で観賞目的で放鳥されたことがある。

全長がスズメと同じくらいの14-15 cmほど。背面の羽毛は暗緑色。眉斑から頬は薄い黄色、咽頭部の羽毛は黄色で胸部は濃いオレンジ色、翼に黄色と濃い赤の斑紋がある。
幼鳥の嘴は黒いが、成長に伴い赤くなる。体色に雌雄の別はないが、メスの体色はオスのそれより幾分薄くなる。

ササ類の繁茂する標高1,000 m以下の常緑広葉樹林、落葉広葉樹林に生息する。またこういった藪の中に営巣し、越冬期は標高の低い地域に移動し、主に竹林や笹藪に生息し小群をなす。カラ類との混群をなすこともある。
食性は雑食で、昆虫類、果実、種子等を食べる。
繁殖形態は卵生で、1回に3個の卵を産む。
ウィキペディアより引用


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2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


今年の春(5月)、この鳥に初めて出会いました。
ウグイスのさえずりの聞こえるところで別の鳥のさえずりが聞こえるので、どんな鳥なのかと声の聞こえる茂みをじっと眺めているとようやく見ることが出来ました。綺麗な鳥です。
しかし、どうもこのソウシチョウという鳥はもともと日本にはいなかった鳥らしく、飼われていた鳥が逃げ、もしくは故意で放鳥したことにより野生化し、山間部を中心に生息域を拡大している状態だそうで、環境省に指定外来生物とされています。

このチメドリ科の鳥たちはアジアを代表する鳥だということです。この鳥たちには何の罪もないのに、人為的な行いによってこのような結果になってしまったということがとても残念です。在来の鳥たちへの影響少なく共存できることを願わずにはおれません。




『さえずり』 2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて 



『地鳴き』 2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて



ちなみに特定外来生物に対しては次のような規制があり、違反すると罰せられます。

特定外来生物で規制される事項



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2014年09月24日

Pollia japonica
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2014/08/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS
(背景の葉っぱはシダ類です)


ツユクサ科 Commelinaceae
ヤブミョウガ属 Pollia
ヤブミョウガ P. japonica

5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm〜 1m 前後に生長、ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。葉は茎の先端部分だけに集中する。なお本種の葉は表面がざらつくところ、葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。なお、ミョウガはショウガ科であり、花の構造は全く異なる。
8月頃になると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度である。
花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、じきに葉を落とす。実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。この種子のほか、地下茎を伸ばしても殖え、群生する。
ウィキペディアより引用


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雄花                          両性花

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実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる

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若芽は、初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる。

林縁の湿気の多い日陰に群生してることが多く、花序は円錐花序で、両性花と雄花が混じっているようです。
ヤブミョウガの生えているところは足場の悪いところが多くて、またそういった場所には薮蚊が多く、蜘蛛の巣も多く、近づいての撮影はちょっと苦手です。今まで何度も出会ってるのに撮らなかったが、今回は思い切って入ってみました。(笑)


<2014/11/30追記>
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2014/11/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS

同じ場所に立ち寄ってみました。
綺麗なブルーに怪しく輝いていました。^^


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2014年09月15日

Dumasia truncata
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2014/09/14 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


マメ科Leguminosae
ノササゲ属Dumasia
ノササゲ Dumasia truncata
別名 キツネササゲ

[花期] 8〜9月
[草丈] つる性(長さ1〜3m)
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林縁
[分布] 在来種  本州、四国、九州、朝鮮、中国

葉は3小葉の複葉。小葉は質が薄く、長さ3〜15僉幅2〜6僂寮茲細くなった三角状長卵形、裏面はやや白く、まばらに圧毛が生える。托葉と針状の小托葉がある。花は淡黄色、総状につき、長さ約2僉下向きに垂れ下がる。萼の先端は斜めに切り取ったような形をしており、萼歯は不明瞭。萼の基部に小さな苞が2個ある。豆果は無毛、長さ2〜5僉⊃珠状にくびれ、3〜5個の種子を入れ、熟すと紫色になり、裂開する。種子は直径4〜6个竜綏繊∧看鬚鯊咾咾神帖噌紫色、果皮についたままで、はじき飛ばない。

タンキリマメやトキリマメも黄色花であるが、小葉の幅が広く、葉裏に腺点がある。
三河の野草 より引用



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日当たりのよくない林縁で黄色の蝶形花が目立ち、何かなと近づいてみると、どうもマメ科の植物で初見でした。山から帰ってから検索してみると、特徴的な3小葉の複葉と黄色の蝶形花が決め手ですぐにヒットしました。
調べているときに知ったのですが、これとよく似たものにササゲ属ヤブツルアズキというものがあって、これは小豆の原種らしいです。そういえば、穀類としての小豆はよく知ってても、植物としてのアズキは見たことなかったので、それを知ったことがちょっと嬉しい。^^

このノササゲ(キツネササゲ)の果実(マメ)は綺麗な紫色になるそうなので、今後是非、果実とも出会ってみたいです。


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2014年09月12日

Clematis terniflora
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2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS


キンポウゲ科 Ranunculaceae
センニンソウ属 Clematis
センニンソウ C. terniflora

日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。葉は五枚の小葉を持つ羽状複葉になるのが普通。小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。葉の表面に白い模様を出すことがある。葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。
花は8〜9月に咲く。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。なお、有毒なので、注意を要する。

センニンソウ属は世界中に300種、日本には20種以上がある。花の美しいカザグルマや、それに類似の花の美しい外国種が栽培され、クレマチスと呼ばれている。日本産のもので、蔓になって小型の花を多数つけるものはセンニンソウまたはボタンヅルの名で呼ばれる。
本州での普通種としては本種と花がよく似た種にボタンヅル(Clematis apiifolia)がある。本種は羽状複葉で卵形の葉であるのに対し、ボタンヅルは三出複葉でボタンに似た鋸歯の多い葉をつけるので見分けがつく。
ウィキペディアより引用



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2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS


以前から写真ではよく見ていたが実物に出会うのは初めてでした。暑さの厳しい時期に、いかに山歩きしていないかということですね。当然、センニンソウの名前の由来になっている白い毛のある果実も撮れていません。この週末にもう一度行ってみるつもりなので意識して探してみます。


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このひととはセンニンソウを撮っているときに偶然出会いました。
アマガエルみたいやと思いながら、ツヤアオカメムシではないかと思っていますが、もう少し調べてみます。


<2014/09/14 追記>
emiさんからコメントを頂戴して、カメムシのお尻をトリミングしてみました。
ツヤアオカメムシではなくて、チャバネアオカメムシであることが分かりました。
やはり、いち部分の画像だけで判断するのはよくないですね。^^;
emiさん、ありがとうございました。(^▽^)

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2014年09月07日

Lethe diana
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2012/09/07 生駒山 龍王池付近にて CANON IXY DIGITAL L2

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膝の上に留まった蝶を至近距離で撮ったため、モニターが覗けず、ピンボケになりました。(汗)


ジャノメチョウ科 Satyrinae
ヒカゲチョウ亜科 Elymniinae
ヒカゲチョウ属 Lethe
クロヒカゲ L. diana

暗い林内をすばやく飛んでいる茶色い“蛾”、と思われるものは本種であることが多い。篠地のある暗い林などで生活し樹液を吸って生活している。あまり翅を開くことは好まないものの、ひなたぼっこをする時などは翅を半分開く姿なども見られる。
翅表はこげ茶色一色であるが、裏は茶色の濃淡に蛇の目紋を配置したものでシックなデザイン。後翅中央に毛が生えているものは雄である。
なお、学名の「diana」は「月の神(ディアナ)」という意味をもつ。

山地性・森林性が強く、薄暗い林内などを住みかとし、そこから出ることはあまりない。ヒカゲチョウと競合する場合は本種の方がより暗いところに、コジャノメと競合する場合は本種の方がより高所にと棲み分ける。幼虫はイネ科植物のササ類を糧にする。越冬態は2〜4齢幼虫。
ウィキペディアより引用



お馴染みの生駒山に向かって石切辻子谷コースを上がり、龍王池休憩広場のすぐ手前で休憩しているときに、私の膝に留まりました。はじめて見る蝶です。見た目は蛾のような配色ですが、よく見るとおしゃれなカラーリングです。なるほど、月の神(ディアナ)って感じです。

でも、汗で濡れた私の膝にストローを伸ばしてるけど・・・ ^^;



<2015/10/05 追記>
クロヒカゲ♀
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2015/10/03 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

翅を閉じずにじっと留まっていたので蛾の仲間かと思いましたが、どうみても姿かたちは蝶の仲間。どうやらクロヒカゲのメスのようです。この日はわりと気温が高かったのですが、日なったぼっこしてたようですね。


<参考> 北大和の蝶・雑記 クロヒカゲ


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2014年05月19日

Anemone flaccidaニリンソウ
2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて EOS kissDigital x5 EF100 MACRO F2.8


キンポウゲ科 Ranunculaceae
イチリンソウ属 Anemone
ニリンソウ A. flaccida

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ。

深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。3-6月に、白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。別名が、「フクベラ・ガショウソウ」。

東アジア(樺太、朝鮮、中国(北部・東北地方)、ウスリー地方、日本)に分布する。日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育する。基準標本はサハリンのもの。

根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、有毒植物であるトリカブトの若葉に似ていることから注意が必要。2009年、2012年には間違えてトリカブトを口にし、死に至った事例が日本で報告されている。
ウィキペディアより引用


生駒縦走道路(ぬかた園地)の脇の山側斜面にひっそりと群生しています。
この小さな群生は昨年(4/28)見つけていたのですが、写真不足でアップできませんでした。

そこで今年こそはと開花を見逃さないよう4/7から観察に行きましたが開花には早すぎ、毎週通ってみた結果、開花を確認したのは4/26です。結局は毎年同じ頃に咲くんですね。分かってはいるものの慎重になりすぎました。しかしこのときは開花し始めたところだったのでしょう。一輪咲きのニリンソウばかりで結局出直すことに。
このあとも続けて5/9まで現地に通いましたが、開花はずっと確認できました。5/6頃がピークだったようです。

でも毎週通いつめたおかげで、4/14には近くの 『ぬかた園地野草園』 で、カタクリの開花に出会うことが出来ました。生駒山系でカタクリの花に出会ったのは初めてです。この日はその上、野鳥の 『オオルリ』 にも初めて出会えたんです。^^


根茎で増えるため、群落を作ることが多い。
ニリンソウ ニリンソウ

葉には小さな斑が入ってます。トリカブトと葉が酷似しているので違いのポイントに!
ニリンソウ ニリンソウ
Canon PowerShot SX50 HS


ニリンソウは、1本の茎の先に細かい深い切れ込みがある茎のない葉を3枚輪生状につけます。その中心から花茎を2本立てて径20mmほどの可憐な白い花を2輪つけます。5枚の花弁に見えるのは実は萼片です。しばしば花被片(萼片)の裏側が淡いピンク色になります。

基本的に花茎は2本なのがニリンソウなのですが、実際には1本〜3本のものもあり、さらにひとつ目が咲いたあと、少し送れて2つ目が咲きます。なので常に2本の花茎があるわけではないところが少し紛らわしいです。
ちなみに、園芸品種のアネモネもこの仲間です。

このニリンソウは、早春に芽を出し、春に花をつけ結実させて、初夏には地上から姿を消します。春の今の一時期のみ見ることが出来るところからスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれています。カタクリも同様なので、今期の生駒山では2つの妖精たちに出会えたことになります。^^v


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2014年04月29日

Ajuga yesoensis var. tsukubana
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2014/04/26 生駒山ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


科 : シソ科 Lamiaceae
属 : キランソウ属 Ajuga
種 : ツクバキンモンソウ Ajuga yesoensis var. tsukubana

山地に生え、高さ5〜15cmになる多年草。 葉は対生し3〜4対あり、長さ1〜2cmの葉柄を持ち、粗い鈍頭の鋸歯がある。 表面は脈に沿って紫色を帯びる。花冠は長さ1.1〜1.3cmで筒部は細長く、先は上唇と下唇に分かれる。 雄しべは4個あり、うち2個が長い。 萼は長さ6mmほどで5裂し、毛がある。 

ニシキゴロモの変種。 ニシキゴロモが主に日本海側に分布するのに対して、太平洋側を中心に分布する。 ニシキゴロモに比べて花冠上唇の発達が悪く、長さ1mmに達しない。 花期は4〜5月。北海道、本州(太平洋側)、四国に分布。

白花をつけるものをシロバナツクバキンモンソウといい、全体に色が淡い。
野山の花アルバム より引用



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2014/04/26 生駒山ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


アジュガの仲間はほんとうに面白い形の花を付けます。
この種は初めての出会いでしたが、特徴的なのでシゾ科キランソウ属であることはすぐに分かりました。
名前に 『ツクバ』 と付くのは筑波山で初めて発見されたからだそうです。

日本の固有の植物で、日本海側に分布するニシキゴロモの変種で、本州の太平洋側と四国に分布するとのことですが、地域的な稀少種で、いくつかの県でも絶滅危惧種になっているようです。


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Potentilla freyniana
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2014/04/26 生駒山麓ぬかた園地にて Canon IXY DIGITAL L2


科 : バラ科 Rosaceae
亜科 : バラ亜科 Rosoideae
属 : キジムシロ属 Potentilla
種 : ミツバツチグリPotentilla freyniana

茎の高さは15-30cmになる。葉は3枚の小葉からなり、小葉の形は長楕円形-卵形で縁には鋸歯があり、葉柄の基部には托葉がつく。花期は4-5月で、花茎に黄色で径10-15mmの花を10数個つける。萼片は5枚で披針形、花弁も5枚で倒卵形になる。果実は痩果となり、褐色がかった白色となる。根茎が太く塊状になる。花後、地上に走出枝を出して伸びる。
日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアでは、朝鮮、中国(北部・東北)、ウスリー、アムールに分布し、日当たりのよい丘陵地、草原などにふつうにみられる。
ウィキペディアより引用


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ヘビイチゴにとてもよく似ているが、ヘビイチゴではなさそう。
何かなこれ?と考えながら調べてるとミツバツチグリがヒットしたが、何処ででも出会えるメジャーな種らしい。
たぶん初見のように思うが、もしかするとヘビイチゴと混同していただけなのかもしれない。

これほど似ているのに、赤い実は付かないそうです。


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2010年05月16日

Arisaema urashima
ウラシマソウ
2010年05月03日 生駒山麓くさか園地にて

ウラシマソウ
2010年05月03日 生駒山麓くさか園地にて



オモダカ目 Alismatales
サトイモ科 Araceae
テンナンショウ属 Arisaema

地下に偏球形の球茎を形成し、周囲に子球をつけることが多い。葉は通常1枚で、成株では11〜17枚の小葉を鳥足状につけるが、実生のような小型個体では3枚〜5枚の小葉をつける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色であるが、まれに遺伝的な斑入りや、いわゆる「銀葉 Silver leaf」個体がみられる。葉の存在する期間は春から秋にかけてであるが、条件によっては夏の早い時期に落葉してしまうことがある。肉穂花序は葉の下につき大型の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は濃紫色、緑紫色、緑色などで変異があり、内面には白条がある。口辺部はやや開出する。舷部は広卵形で先が尖り、開花の進展とともに垂れ下がる。肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てたか?)とされている。肉穂花序を形成する多数の花には花弁がなく、雄花は雄蘂のみ、雌花は雌蕊のみで形成されている。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用


このウラシマソウと見分けのつきにくいマムシソウというとっても恐ろしい名前の植物があるそうですが、このウラシマソウもキングコブラが鎌首をもたげているようで十分に恐い〜(T_T)

人気の無い薄暗い林の影で出会いましたが、ちょっとドッキリしました。^^;

そのときのコースです。

2010年05月03日 生駒山麓辻子谷


ウラシマソウ
2010年05月03日 生駒山麓くさか園地にて


肉穂花序に長い紐状の付属物があります。これを浦島太郎の釣り糸に見立てた名前だそうですが、どうみても髭の生えたキングコブラにしか見えない・・・(恐)



ウラシマソウ ウラシマソウ
2010年05月16日 生駒山麓くさか園地にて

口の中、撮ってきました〜
やっぱ、くわい!


syousuke0202 at 03:42コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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