大甘菜
2010年05月04日
Ornithogalum umbellatum L.
2010年05月02日 大阪城公園にて
左:2010年04月30日撮影 右:2010年04月30日撮影
左:2010年04月30日撮影 右:左:2010年05月01日撮影
花びらの内側が白で外側が緑、萼と花弁が一体化しているように見えます。
解体して観察してみたかったのですが、広い公園に一株しか咲いていないので摘み取れませんでした。^^;
葉は細くて溝が入っています。
去年、秋に咲いていたニラ(韮)の花をこの種と間違えて覚えていました。
(花径は3cmくらいでニラの3倍はあります。)
花の形や咲き方は非常によく似ていますが、葉はニラとは全く異なります。
ひとつ賢くなりました。^^;
←ちなみに、こちらがニラ(韮)です。
2009年10月27日 東横堀川河川敷にて
2010年05月02日 大阪城公園にて
オオアマナ(大甘菜)植物の生態散歩より引用
分類:ユリ科オーニソガラム属(オオアマナ属)
学名:Ornithogalum umbellatum L.
英名:star of Bethlehem(ベツレヘムの星)
和名の由来:在来種のアマナに似ていて、花が大きいので
仲間:ホソバオオアマナ、クロボシオオアマナ
性状:宿根生多年草
草丈:20センチほど
原産:ヨ−ロッパ、西アジア、アフリカ原産の宿根草で、明治の頃、鑑賞用に持ち込まれ野生化した。
花期:春(4〜6月)
花茎は長さ20センチ程で、上部で穂状に分枝し、先端に直径3センチの白い6弁花をつけます。
外側の3枚は萼が花弁状に変化したものです。
花びらの外側は緑色が混じります。(アマナは花びらの裏に暗紫色の筋をつける)
雌しぺの下の子房の形が特に太く大きく緑色で、雄しべは6本です。
花は昼間だけ開き朝晩は閉じています。
左:2010年04月30日撮影 右:2010年04月30日撮影
左:2010年04月30日撮影 右:左:2010年05月01日撮影
花びらの内側が白で外側が緑、萼と花弁が一体化しているように見えます。
解体して観察してみたかったのですが、広い公園に一株しか咲いていないので摘み取れませんでした。^^;
葉は細くて溝が入っています。
去年、秋に咲いていたニラ(韮)の花をこの種と間違えて覚えていました。
(花径は3cmくらいでニラの3倍はあります。)
花の形や咲き方は非常によく似ていますが、葉はニラとは全く異なります。
ひとつ賢くなりました。^^;
←ちなみに、こちらがニラ(韮)です。
2009年10月27日 東横堀川河川敷にて