南天

2012年11月26日

Nandina domestica
ナンテン(南天)
2010年11月18日 大阪城公園にて

キンポウゲ目 Ranunculales
メギ科 Berberidaceae
ナンテン属 Nandina

花期:初夏
実期:秋〜冬

中国原産。日本では西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。

高さは2m位、高いもので4〜5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。庭木として植えられることが多く、時に逸出したものが野外で生育しているのも見掛ける。

音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられる。

江戸時代に様々な葉変わり品種が選び出され、さかんに栽培された。古典園芸植物として現在もその一部が保存栽培されている。錦糸南天等とよばれる。
ウィキペディアより引用

ナンテン(南天)  ナンテン(南天)
2011年06月17日 大阪城公園にて


紅葉狩りに行くと必ずカエデとセットのように出会うのがこのナンテンの赤い実。
白い実や黄色い実を付ける品種もあります。

日本の風景にはカエデやナンテンの燃えるような赤色はとても似合いますが、クリスマスのオーナメントにも赤色が似合います。この季節には赤色を見ると幸せな気分になれるようですね。^^


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syousuke0202 at 19:00コメント(2)トラックバック(0) 
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