半夏
2010年08月03日
Pinellia ternata
2010年04月28日 天神橋日本郵便前花壇にて
科 : サトイモ科 Araceae
属 : ハンゲ属 Pinellia
ほんと、ウラシマソウのミニチュアのようです。^^
偶然発見して、とてもラッキーでした。
近所のスーパーの並びなので、毎日観察できます。
気合を入れて観察記録しようと思っていたのですが、一般的にこの手の植物は雑草なんですね。あっというまに刈り取られてしまいました。残念です。^^;
地下茎は無事のようで、しばらくすると出てくるのですがやはりあっというまに刈られてしまいます。価値観の相違やなぁ・・・
2010年04月28日 天神橋日本郵便前花壇にて
一応、これがカラスビシャクの花序のようです。
包み込んでいる葉のような部分は苞です。
この中に、花が咲いたり実がなったりするようです。
もう少し、生育すると苞が開いて中が見えるようですが、残念ながらそれを観察するまで存在してませんでした。
また、どこかで出会えることを楽しみにしています。^^;
2010年04月28日 天神橋日本郵便前花壇にて
科 : サトイモ科 Araceae
属 : ハンゲ属 Pinellia
別名:ハンゲ(半夏)ウィキペディアより引用
地下茎は球形で、その上から根と茎葉が出る。葉は二枚ほどしかなく、長い葉柄があって立ち上がり、先端に3枚の小葉をつける。葉柄の中ほどにはムカゴをつける。
開花期は初夏。テンナンショウ属のものによく似た花で、緑色。付属体の先端が細長く伸びているので、ウラシマソウを小さくしたような花序の姿である。ただしこの属の特徴として雌花序部が背面で仏炎包に癒合しているので、筒部の下半分がやや細くなって見える。
コルク層を除いた塊茎は、半夏(はんげ)という生薬であり、日本薬局方に収録されている。鎮吐作用のあるアラバンを主体とする多糖体を多く含んでおり、半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方方剤に配合される。他に、サポニンを多量に含んでいるため、痰きりやコレステロールの吸収抑制効果がある。 なお、乾燥させず生の状態では、シュウ酸カルシウムを含んでおり食用は不可能。
ほんと、ウラシマソウのミニチュアのようです。^^
偶然発見して、とてもラッキーでした。
近所のスーパーの並びなので、毎日観察できます。
気合を入れて観察記録しようと思っていたのですが、一般的にこの手の植物は雑草なんですね。あっというまに刈り取られてしまいました。残念です。^^;
地下茎は無事のようで、しばらくすると出てくるのですがやはりあっというまに刈られてしまいます。価値観の相違やなぁ・・・
2010年04月28日 天神橋日本郵便前花壇にて
一応、これがカラスビシャクの花序のようです。
包み込んでいる葉のような部分は苞です。
この中に、花が咲いたり実がなったりするようです。
もう少し、生育すると苞が開いて中が見えるようですが、残念ながらそれを観察するまで存在してませんでした。
また、どこかで出会えることを楽しみにしています。^^;