ルリマツリ属
2010年10月22日
Pulumbago auriculata.
2010年10月05日 大阪城公園にて
イソマツ科 Plumbaginaceae
ルリマツリ属 Plumbago
左:2010年09月27日 八軒屋浜にて 右:2010年08月09日 大阪城公園にて
開花後、柱頭(雌しべ)は棒状ですが次第に5つに深裂して開いてきます。
2010年10月01日 八軒屋浜にて
分かりにくい写真ですみません。^^;
開花後しばらくは花粉がたくさん詰まった葯も枯れ始めてきます。そのころ雌しべが成熟するようです。「雄しべ先熟」でこの後雌しべの熟した「雌花期」に入るようです。
2010年10月05日 大阪城公園にて
萼片には腺毛があり粘ります。また果実はこの腺毛(Burr)により、ひっつきむしとなって散布されるみたいですが、結実は非常に珍しいことのようで未だ見たことはありません。挿し木で増やすのが一般的らしいので、自家不和合性で受粉しにくいのではないでしょうか。
2010年09月08日 北区同心町にて
品種は不明ですが、白花も出会いました。^^
一般的にはルリマツリは青紫や白の花を咲かせるオーリキュラータ(P.auriculata)がポピュラーですが、次のような品種もあるようです。
インディカ(P.Indica):赤紫や赤い花をつけます
セイロンマツリ(Plumbago zeylanica):白い花をつけます
2010年10月05日 大阪城公園にて
イソマツ科 Plumbaginaceae
ルリマツリ属 Plumbago
夏の花で、日本の炎天下の気候の中でも次々と花をつけます。花の色は涼しげな薄いブルーで、夏にはぴったりです。成長は早めで、ほおっておくと四方八方に枝を伸ばします。熱帯の植物ですが寒さには案外強く、0℃以下になっても(葉はすべて落ちますが)枯れることはありません。氷点下が続くような気候の場所では、室内で管理した方が無難でしょう。ヤサシイエンゲイより引用
左:2010年09月27日 八軒屋浜にて 右:2010年08月09日 大阪城公園にて
開花後、柱頭(雌しべ)は棒状ですが次第に5つに深裂して開いてきます。
2010年10月01日 八軒屋浜にて
分かりにくい写真ですみません。^^;
開花後しばらくは花粉がたくさん詰まった葯も枯れ始めてきます。そのころ雌しべが成熟するようです。「雄しべ先熟」でこの後雌しべの熟した「雌花期」に入るようです。
2010年10月05日 大阪城公園にて
萼片には腺毛があり粘ります。また果実はこの腺毛(Burr)により、ひっつきむしとなって散布されるみたいですが、結実は非常に珍しいことのようで未だ見たことはありません。挿し木で増やすのが一般的らしいので、自家不和合性で受粉しにくいのではないでしょうか。
2010年09月08日 北区同心町にて
品種は不明ですが、白花も出会いました。^^
一般的にはルリマツリは青紫や白の花を咲かせるオーリキュラータ(P.auriculata)がポピュラーですが、次のような品種もあるようです。
インディカ(P.Indica):赤紫や赤い花をつけます
セイロンマツリ(Plumbago zeylanica):白い花をつけます