ヤマハギ
2012年10月31日
Lespedeza bicolor
2012年10月15日 東横堀川遊歩道にて
マメ科 Fabaceae
ハギ属 Lespedeza
ヤマハギ Lespedeza bicolor
左:小葉の先端がわずかに凹んでいます。
右:花序の柄が長いのが特徴
ヤマハギに似た種にマルバハギがあるが、マルバハギは葉の脇に葉より短い総状花序を出して花をつけるのでヤマハギと区別が付きます。
ハギ(萩)は、何度も撮っていたのですでにアップ済みと思い込んでいました。
しかし、アップしていたのはアレチヌスビトハギでした。
遅ればせながらアップしておきます。^^;
2012年10月15日 東横堀川遊歩道にて
マメ科 Fabaceae
ハギ属 Lespedeza
ヤマハギ Lespedeza bicolor
ヤマハギは北海道から九州、朝鮮・中国・ウスリーに分布する落葉半低木。尾根筋のアカマツ林中や林縁、刈り取り草地などに生育する。茎は刈り取られない場合には高さ2m近くになることもある。刈り取られた場合には、地面から直立する。枝先はほとんど垂れることがないが、林縁などに生育する場合に、時として枝が垂れることがある。葉は3小葉からなり、小葉の先端はわずかに凹むものから円頭のものがあり、変異の幅は広い。表面は無毛であるが、裏面には短毛があるが、わかりにくい。花は7月から10月にかけて咲き、花序の柄は長く、葉よりも外側に出て目立つ。顎片の先端は鋭頭。植物生態研究室のHPより引用
ヤマハギは、時折刈り取られるような場所に生育していると、ヤマハギらしい姿となるように思う。葉は全体的に大きく、葉柄が長いので、葉の間が透いて見える。花序の柄も長いので、花数が少ない場合には点々と花があるように見える。
左:小葉の先端がわずかに凹んでいます。
右:花序の柄が長いのが特徴
ヤマハギに似た種にマルバハギがあるが、マルバハギは葉の脇に葉より短い総状花序を出して花をつけるのでヤマハギと区別が付きます。
ハギ(萩)は、何度も撮っていたのですでにアップ済みと思い込んでいました。
しかし、アップしていたのはアレチヌスビトハギでした。
遅ればせながらアップしておきます。^^;