ヤブミョウガ
2014年09月24日
Pollia japonica
2014/08/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS
(背景の葉っぱはシダ類です)
ツユクサ科 Commelinaceae
ヤブミョウガ属 Pollia
ヤブミョウガ P. japonica
雄花 両性花
実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる
若芽は、初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる。
林縁の湿気の多い日陰に群生してることが多く、花序は円錐花序で、両性花と雄花が混じっているようです。
ヤブミョウガの生えているところは足場の悪いところが多くて、またそういった場所には薮蚊が多く、蜘蛛の巣も多く、近づいての撮影はちょっと苦手です。今まで何度も出会ってるのに撮らなかったが、今回は思い切って入ってみました。(笑)
<2014/11/30追記>
2014/11/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS
同じ場所に立ち寄ってみました。
綺麗なブルーに怪しく輝いていました。^^
2014/08/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS
(背景の葉っぱはシダ類です)
ツユクサ科 Commelinaceae
ヤブミョウガ属 Pollia
ヤブミョウガ P. japonica
5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm〜 1m 前後に生長、ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。葉は茎の先端部分だけに集中する。なお本種の葉は表面がざらつくところ、葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。なお、ミョウガはショウガ科であり、花の構造は全く異なる。ウィキペディアより引用
8月頃になると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度である。
花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、じきに葉を落とす。実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。この種子のほか、地下茎を伸ばしても殖え、群生する。
雄花 両性花
実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる
若芽は、初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる。
林縁の湿気の多い日陰に群生してることが多く、花序は円錐花序で、両性花と雄花が混じっているようです。
ヤブミョウガの生えているところは足場の悪いところが多くて、またそういった場所には薮蚊が多く、蜘蛛の巣も多く、近づいての撮影はちょっと苦手です。今まで何度も出会ってるのに撮らなかったが、今回は思い切って入ってみました。(笑)
<2014/11/30追記>
2014/11/30 生駒山麓辻子谷にて Canon PowerShot SX50 HS
同じ場所に立ち寄ってみました。
綺麗なブルーに怪しく輝いていました。^^