マメ科

2015年05月11日

Vicia villosa subsp. Varia
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2015/05/11 淀川左岸河川敷毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS

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2015/05/11 淀川左岸河川敷毛馬にて EOS kissDigital x5 & EF100 MACRO F2.8


マメ目 Fabales
マメ科 Fabaceae
ソラマメ属 Vicia
ナヨクサフジ Vicia villosa subsp. Varia

つる性1年草
ヨーロッパ原産で飼料や緑肥として栽培されている。1943年に天草島での帰化が報告され、現在では本州〜沖縄県にかけて道ばたや河川敷に見られる。全体無毛または伏した毛が散生する。茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになる。葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる。基部にはやや不規則な形状をした托葉があって互生する。葉腋に花序を立て、長さ1.5cmほどの紫色の蝶形花を1方向に穂状につける。萼筒はほぼ無毛で柄が下側につく。花期は春から夏。(日本帰化植物写真図鑑)
旗弁の爪部(筒状部)が長く、旗弁の舷部(そり返った部分)のほぼ2倍の長さがある。
松江の花図鑑より引用


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花の筒部は、旗弁の舷部(左右にそりかえった部分)より長い

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複葉は、小葉が細く10-24枚

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托葉はミトンのように不規則に裂けるものが多い

在来種のクサフジにかわって増えている帰化植物で、クサフジの仲間によく似ています。花の筒部が長いのは、在来種にはない特徴らしく、ナヨクサフジを同定するポイントとして有力なようです。

日当たりの良い草地には普通に見られるそうですが、いつものトレッキングコース(生駒山など)では全く見かけることはありません。やはり、河川敷と里山では植生がまったく違いますね。当然の事ですが、植生が変わればそこで見られる野鳥も違ってきます。そういう目で観察すると、淀川河川敷も楽しいコースです。


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2014年10月30日

Cassia corymbosa
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2014/10/06 谷町四丁目交差点付近にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/10/15 谷町四丁目交差点付近にて CANON EF100 MACRO F2.8

このハナセンナと非常によく似たモクセンナは別名:イリタマゴノキ(Scrambled Eggs)と呼ばれてるそうですが、このハナセンナも美味しそうなスクランブルエッグに見えますね。^^


マメ科 Fabaceae
カワラケツメイ属 Cassia (センナ属、カッシア属)
ハナセンナ Cassia corymbosa

マメ科の落葉低木
原産分布は南アメリカ(ウルグアイ、アルゼンチン)
花期は、9月から11月

陽光地を好み、半日陰では花付きが悪くなる。耐潮風性も強くないので海浜地の植栽には向かない。高さ2〜3mになるが、強剪定に耐えるので形を整えやすい。

偶数羽状複葉の葉はコバノセンナに似ているが、コバノセンナの小葉が丸いのに対し、こちらの小葉は細長く、先端が尖っているので区別できる。鮮やかな黄色の花はコバノセンナとほぼ同じ。
また、モクセンナとも似ているが、こちらの羽状複葉は小葉が8対前後なのに対し、ハナセンナの小葉は3〜4対なのでこれも区別できる。



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この樹木を撮ったのは初めてです。
葉の感じからマメ科で検索すればすぐに分かるだろうと思い、最初に検索ヒットしたのがモクセンナでした。すぐにこれだ!っと思い込んでしまったのですが、いろいろ他を調べているうちにどうやら間違いに気づきました。

この樹木の葉は珍しい偶数羽状複葉ですが、小葉の数がだいたい4対で8枚になっていますが、モクセンナはその倍の8対16枚のようです。では何か?そこでヒットしたのがコバノセンナでした。しかしさらによく見ると、小葉の形が違うようなのです。モクセンナもコバノセンナも丸くて卵形なのです。

最終的に行き着いたのがハナセンナでした。
このカワラケツメイ属の仲間は本当によく似ています。
今後のために今回知った見分け方をまとめておきます。

モクセンナ
  小葉の数:8対前後
  小葉の形:長い卵型
コバノセンナ
  小葉の数:4〜5対
  小葉の形:モクセンナの葉を短くした感じ(丸い卵型)
ハナセンナ
  小葉の数:3対または4対
  小葉の形:縦長で先端が尖る

ちなみに、カワラケツメイと漢字では、河原決明 ← このように書くそうです。


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2014年09月15日

Dumasia truncata
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2014/09/14 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


マメ科Leguminosae
ノササゲ属Dumasia
ノササゲ Dumasia truncata
別名 キツネササゲ

[花期] 8〜9月
[草丈] つる性(長さ1〜3m)
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林縁
[分布] 在来種  本州、四国、九州、朝鮮、中国

葉は3小葉の複葉。小葉は質が薄く、長さ3〜15僉幅2〜6僂寮茲細くなった三角状長卵形、裏面はやや白く、まばらに圧毛が生える。托葉と針状の小托葉がある。花は淡黄色、総状につき、長さ約2僉下向きに垂れ下がる。萼の先端は斜めに切り取ったような形をしており、萼歯は不明瞭。萼の基部に小さな苞が2個ある。豆果は無毛、長さ2〜5僉⊃珠状にくびれ、3〜5個の種子を入れ、熟すと紫色になり、裂開する。種子は直径4〜6个竜綏繊∧看鬚鯊咾咾神帖噌紫色、果皮についたままで、はじき飛ばない。

タンキリマメやトキリマメも黄色花であるが、小葉の幅が広く、葉裏に腺点がある。
三河の野草 より引用



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日当たりのよくない林縁で黄色の蝶形花が目立ち、何かなと近づいてみると、どうもマメ科の植物で初見でした。山から帰ってから検索してみると、特徴的な3小葉の複葉と黄色の蝶形花が決め手ですぐにヒットしました。
調べているときに知ったのですが、これとよく似たものにササゲ属ヤブツルアズキというものがあって、これは小豆の原種らしいです。そういえば、穀類としての小豆はよく知ってても、植物としてのアズキは見たことなかったので、それを知ったことがちょっと嬉しい。^^

このノササゲ(キツネササゲ)の果実(マメ)は綺麗な紫色になるそうなので、今後是非、果実とも出会ってみたいです。


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2014年05月07日

Robinia pseudoacacia
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2014/05/04 大阪城公園 愛の森にて CANON EF100 MACRO F2.8


マメ科 Fabaceae
マメ亜科 Faboideae
ハリエンジュ属 Robinia
ハリエンジュ R. pseudoacacia

ニセアカシア (Robinia pseudoacacia) は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。季語は夏である。
一般的に使われる名称であるニセアカシアは、種小名のpseudoacacia(「偽のアカシア」)を直訳したものである。

樹高は20-25mになる。葉は、初夏、白色の総状花序で蝶形花を下垂する。奇数羽状複葉で小葉は薄く5-9対。基部に1対のトゲ(托葉に由来)がある。小葉は楕円形で3-9対。5-6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を10-15cmほどの房状に大量に咲かせる。花の後に平たい5cmほどの鞘に包まれた4-5個の豆ができる。
きれいな花が咲き、観賞用として価値が高いことから街路樹や公園にも植えられるが、幹に鋭い棘があり剪定しにくく、根から不定芽が多数出る、風で倒れやすいなどの理由で庭木などにはあまり向かないといわれる。棘のない園芸用の品種もある。
材は年輪が不明瞭で、かなり重く、硬く粘りがあり加工しにくい。耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、木炭、船材、スキー板などに使われた。
葉、果実、樹皮には毒性があり、樹皮を食べた馬が中毒症状を起こした例がある。
ウィキペディアより引用


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とってもいい香りがします。
この場所は、最近始めた鳥見の探鳥ポイントでもあります。少し前まで追いかけていたジョビ子ちゃん(ジョービタキ♀)は、この木が大好きで彼女の散歩(鳥の場合は散歩とは言わないけど言葉が見当たらない)コースになっていました。


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2012年10月31日

Lespedeza bicolor
ヤマハギ(山萩)
2012年10月15日 東横堀川遊歩道にて


マメ科 Fabaceae
ハギ属 Lespedeza
ヤマハギ Lespedeza bicolor

 ヤマハギは北海道から九州、朝鮮・中国・ウスリーに分布する落葉半低木。尾根筋のアカマツ林中や林縁、刈り取り草地などに生育する。茎は刈り取られない場合には高さ2m近くになることもある。刈り取られた場合には、地面から直立する。枝先はほとんど垂れることがないが、林縁などに生育する場合に、時として枝が垂れることがある。葉は3小葉からなり、小葉の先端はわずかに凹むものから円頭のものがあり、変異の幅は広い。表面は無毛であるが、裏面には短毛があるが、わかりにくい。花は7月から10月にかけて咲き、花序の柄は長く、葉よりも外側に出て目立つ。顎片の先端は鋭頭。
 ヤマハギは、時折刈り取られるような場所に生育していると、ヤマハギらしい姿となるように思う。葉は全体的に大きく、葉柄が長いので、葉の間が透いて見える。花序の柄も長いので、花数が少ない場合には点々と花があるように見える。
植物生態研究室のHPより引用


ヤマハギ(山萩) ヤマハギ(山萩)
左:小葉の先端がわずかに凹んでいます。
右:花序の柄が長いのが特徴


ヤマハギに似た種にマルバハギがあるが、マルバハギは葉の脇に葉より短い総状花序を出して花をつけるのでヤマハギと区別が付きます。


ハギ(萩)は、何度も撮っていたのですでにアップ済みと思い込んでいました。
しかし、アップしていたのはアレチヌスビトハギでした。
遅ればせながらアップしておきます。^^;


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2010年10月15日

Desmodium paniculatum
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
2010年10月01日 大川右岸天神橋付近にて


マメ科 Fabaceae
ヌスビトハギ属 Desmodium

アレチヌスビトハギは北米原産の帰化植物。高さ1m程になる多年草。路傍や造成地などの荒れ地に生育し、次第に増えているように思う。葉は3小葉からなり、葉の上面には毛が少ないが、下面には毛が多い。茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物である。9月頃から長さ6〜9mmの美しい紫色の花を咲かせる。果実は扁平であり、3〜6に分かれ、間には節がある。表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。気づかずに荒れ地を歩くと、びっしりとくっついてしまうやっかいなひっつき虫である。
植物生態研究室(波田研)のHPより引用


アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
左:2010年10月11日 大阪城公園にて   右:2010年10月11日 大阪城公園にて

花後は青くなって縮んでいきます。


アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
左:2010年10月05日 大阪城公園にて   右:2010年10月11日 大阪城公園にて


いつ見ても、天狗の鼻のような形でしべはどうなっているのか不思議でした。
しかし、稀に右の写真のようにしべが露出しているものもあります。
種類が違うのかとも思い結実するのを待ってみたのですが、やはりアレチヌスビトハギに違い無さそうです。

ところが、大発見しました〜☆

といっても知らぬのはど素人の私だけで、詳しい方には常識なのでしょうが・・・

今回、花をパーツごとに分解してみようといじくりだすと、あっというまに天狗の鼻の部分が下方向に動き、しべが露出されたのです。ほんの瞬間でした!^^;


<マメ科蝶形花の構造>
マメ科の蝶形花の構造


マメ科の花は、どれもよく似た形をしていて、上記のように花びらは5枚で蝶形に構成されています。

昆虫が蜜標に誘われて、翼弁や龍骨弁が押し下げられるとオシベやメシベが露出し送受粉が行なわれる仕組みになっているようです。

そして昆虫が飛び去ると再びオシベ・メシベは龍骨弁の中に隠れるという仕組みなのです。

どうりで、しべの露出した花を見ることがなかったはずです!

こういった発見があるから、マクロ撮影は止められません。^^



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2010年06月29日

Trifolium pratense
ムラサキツメクサ(紫詰草)
2010年06月23日 天満橋八軒家浜にて

ムラサキツメクサ(紫詰草)
2010年06月23日 天満橋八軒家浜にて


マメ目 Fabales
マメ科 Fabaceae
シャジクソウ属 Trifolium

クローバー(ツメクサ)の一種である。和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。

多年生の草本で、大きさは株により 20-80cm とまちまちであり個体変異が大きい。互生する葉は3枚の葉片から構成されるいわゆる三つ葉で、葉片3枚をあわせた径は 15-30 mm であり、葉片1枚の幅は 8-15mm である。各葉片には葉の中ほどに特徴的な三日月型の白い模様が入る。葉柄は長さ 1-4cm で2本の托葉を備える。

花は鞠状の集合花序をなし、その径は 2-3cm である。花色は黒みがかったピンクで、基部ほど色が薄くなる。稀に白花を咲かせる株もあり、この変異が固定された園芸種をセッカツメクサ(雪華詰草)又はシロバナアカツメクサ(白花赤詰草) Trifolium pratense f. albiflorum とも呼ぶ。
ウィキペディアより引用


色が白いのがシロツメクサで、赤いのがアカツメクサ、といった単純な違いではありません。 一番大きな違いは、シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉があります。このままでは花をつないだ“赤い首飾り”は作れませんね。^^;



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2010年06月16日

Erythrina × bidwillii
サンゴシトウ(珊瑚刺桐)
2009年06月16日 大阪城公園にて


バラ目 Rosales
マメ科 Fabaceae
デイゴ属 Erythrina

別名:ヒシバデイゴ

この炎天下に、燃えるように咲いている。元気な花である。6月から9月と花期が長く、夏中を咲き通す。アメリカデイゴと草本(エリスリナ・ヘルパケア)との交配種で、サルスベリのように、短く刈り込まれても、翌年には長い枝を伸ばして真っ赤な花を付ける。茎は言うに及ばず、葉の中央葉脈の裏にも棘があって、うっかりさわるとグサリと刺される。
最近は公園樹としても植えられるが、京都府立植物園の宿根草園によく育った株がある。葉が菱形をしているので、別名をヒシバデイゴともいう。
「季節の木」より引用


サンゴシトウ(珊瑚刺桐) サンゴシトウ(珊瑚刺桐)
2009年06月12日 大阪城公園にて


残念ながら去年撮ったものです。

大阪城公園の桃園にモモの花後を観察に出かけて行ったとき、真っ赤な花がこの木の存在を知らしめてくれたのです。なぜ、桃園にサンゴシトウがポツリと一本だけ植えてあったのかは定かではありません。

今年は、葉や枝などのディテールを撮りたかったので春先から通うものの、何故かこの木を見つけることが出来ませんでした。公園事務所に問い合わせてみたところ、昨年の台風で倒れてしまったそうです。

大阪では珍しい樹木であっただけにとても残念です。^^;


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2010年06月15日

Erythrina crista-galli
アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
2010年06月10日 東横堀川遊歩道にて

アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
2010年06月10日 東横堀川遊歩道にて


バラ目 Rosales
マメ科 Fabaceae
デイゴ属 Erythrina

和名はカイコウズ(海紅豆)。
カイコウズの名はあまり使われず、アメリカデイゴと呼ばれることが多い。また、「アメリカデイコ」と「コ」が濁らないこともある。

デイゴは別種で沖縄県の県花。

南アメリカ原産の落葉低木。日本では庭木として使われる。寒さに弱いため関東以南で栽培可能。花期は6〜9月頃で赤い花を咲かせる。また、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花である。
ウィキペディアより引用


アメリカデイゴ(亜米利加梯梧) アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
2010年06月14日 東横堀川遊歩道にて

アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
2010年06月14日 東横堀川遊歩道にて


蕾が並んでいる時は、まるでフラミンゴのくちばしが並んでいるような感じに見えます。もっとも、フラミンゴのくちばしは赤くないですが・・・

花は赤くて肉厚で大きくて、とっても濃いい南国の人って感じです。^^


アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
2010年04月20日 東横堀川遊歩道にて


冬場は全て枯れ落ちて、春先の新芽の時期までは丸坊主です。



syousuke0202 at 23:19コメント(0)トラックバック(0) 

2010年05月25日

Trifolium repens
シロツメクサ(白詰草)
2010年05月25日 藤田邸跡公園にて


マメ科 Fabaceae
シャジクソウ属 Trifolium
シロツメクサ T. repens

別名、クローバー。原産地はヨーロッパ。花期は春から秋。

日本においては、明治時代以降、飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物。

茎は地上を這い、葉は3小葉からなる複葉であるが、時に4小葉やそれ以上のものもあり、特に4小葉のものは「四つ葉のクローバー」として珍重される。花は葉の柄よりやや長い花茎の先につく。色は白。

詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたことに由来する。

似た植物に、ムラサキツメクサ(アカツメクサ T. pratense L. )、ベニバナツメクサ (T.incarnatum L.) 、タチオランダゲンゲ (T. hybridum L.) 、ツメクサダマシ (T. fragiferum L.) などがある。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用


コメツブツメクサ(米粒詰草)の記事を書いていたら急にクローバーを見たくなってきたので撮って来ました。^^

考えてみたら、クローバーほど親しみのある植物は他に無いかも知れません。
それなのに写真に撮るなんて事はまずありません。^^;
身近すぎると案外、細部に至ってまで見ることはないかもしれないですね。

藤田邸跡公園は「大阪市指定名勝」となっています。とても綺麗な公園です。
しかし、クローバーがこれほど見ごたえがあるとは思いませんでした。

身近な存在にこそ発見があるのかも〜☆

シロツメクサ(白詰草) シロツメクサ(白詰草)


ははは〜^^
やっぱ、マメ科ですね〜♪


syousuke0202 at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 

2010年05月24日

Trifolium dubium
コメツブツメクサ
2010年05月15日 大川天神橋付近にて

コメツブツメクサ
2010年05月02日 大阪城公園にて


マメ科 Fabaceae
シャジクソウ属 Trifolium
コメツブツメクサ T. dubium
別名:キバナツメクサ(黄花詰草)、コゴメツメクサ(小米詰草)

コメツブツメクサはヨーロッパ原産の帰化植物。西日本では、荒れ地や路傍に極普通に生育している。荒れた芝生などにも生育しており、早春には小さな芽生えがシバの間などに隠れている。花は春から夏にかけて咲き、小さいのであまり目立たない。葉は3枚の小葉からなっており、小さいながらシロツメクサと同じ様式である。和名はシロツメクサの仲間であるが、非常に小さいとの意味。
植物生態研究室(波田研)のHPより引用


まさしく荒れた芝生の隙間に生育し、4月後半くらいから一気に繁茂して開花したが、今は背の高い他の草(アメリカフウロなど)の影に潜んでしまった。雑草の世界は厳しい。多種多様な野草が短期間の君臨を繰り返す。

でも、後がつかえているからこその平等な順番待ちのようで、ここ一番に精一杯生きている感じが美しい!


コメツブツメクサ
2010年05月02日 大阪城公園にて(trimming)


本当に小さな花なので分かりにくいけど、こうしてみるとマメ科なんですね〜☆


syousuke0202 at 00:34コメント(4)トラックバック(0) 

2010年05月22日

Cytisus scoparius
エニシダ(金雀枝 )
2010年05月09日 久宝寺緑地にて


マメ科
エニシダ属

エニシダは江戸時代に中国を経由して渡来した地中海地方原産の落葉低木。高さ数mになり、枝はほうき状に分かれて先端は垂れ下がる。4月から5月にかけ、黄色い花を咲かせる。葉は3つの小葉からなるが、花の咲く枝では頂小葉のみになるので、単葉に見える。落葉低木といっても少し趣は異なる。春には新しい葉がでるものの、初夏には葉が少なくなり、種子が稔る9月頃には点々と葉が残る程度になってしまう。枝が葉緑素を持っているので、あまり葉を付けていなくても十分光合成できるのではないかと思う。原産地の地中海地方は、夏が少雨で乾燥する時期であるので、温暖で適度な降雨のある春には葉を付け、乾燥する夏には葉を少なくして耐えるライフサイクルになっているものと思われる。
観賞用や花材として植栽されるほか、荒れ地への治山植栽にも利用される。瀬戸内海地域では、山火事跡の緑化のために種子をヘリコプターで空中散布したことがあった。開花時には山火事跡が一面に黄色になり、異様な景観であった。乾燥にも強いことから、早期緑化は成功するものの、エニシダが繁茂してその後の植生遷移が進まず、本来の森林植生への回復が遅れることなどから、最近はあまり使用されないようである。
植物生態研究室(波田研)のHPより引用


エニシダ(金雀枝 ) エニシダ(金雀枝 )
2010年05月09日 久宝寺緑地にて


ポピュラーな樹木のようなのですが、初めての出会いです。
もっとも、植物音痴の自分にとっては初見の連続ですが・・・^^;

ただ、初めて出会った花でも一度知ってしまうと結構あちらこちらで出会えるのですが、このエニシダに関してはまだ他所では見かけません。今は人気が薄いのかもしれない。

とても鮮やかな黄色が印象的でした。^^

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