ビワ属

2013年02月26日

Eriobotrya japonica
ビワ(枇杷)
2012年12月15日 本町橋付近にて


バラ科 Rosaceae
ビワ属 Eriobotrya
ビワ E. japonica

葉は互生し、葉柄は短い。葉の形は20cm前後の長楕円形で厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。枝葉は春・夏・秋と年に3度伸長する。花芽は主に春枝の先端に着く。花芽は純正花芽。花期は11〜2月、白い地味な花をつける。花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多いものの若干の耐寒性を持ち、寒冷地でも冬期の最低気温-10℃程度であれば生育・結実可能である。露地成熟は5月〜6月。
ウィキペディアより引用


ビワ(枇杷)
2011年12月07日 東横堀川遊歩道にて


はじめて撮影したのが3年前(2010年12月)に鉢植えのビワに出会ったときでした。
12月に咲いてる花と出会える機会は少ないので目聡く見つけたものの、鉢植えで見かけるのは初めてで、見覚えのある葉なんですが何か分からず、思わずアボガドと勘違いしたのでした。

だれもが知ってる枇杷の果実。しかし、何度見てもこの花は可愛くない。
なんとかコンディションの良いものを可愛く撮りたいと3年間追い続けましたが、もうあきらめました。なんせ、花びらにまで毛が生えているのですから可愛く撮るのは難しすぎます。5枚の白い花弁で数の多い雄しべ、見ようによれば同じバラ科のサクラに似ているようにも思うが…

来シーズンも、頑張って撮り続けてみます。


ビワ(枇杷) ビワ(枇杷)
左右:2013年01月27日 東横堀川遊歩道にて

ビワ(枇杷) ビワ(枇杷)
左右:2012年12月29日 東横堀川遊歩道にて

花を撮っているとツマグロキンバエによく出会います。


<2012年3月3日追記>
ふと思い出したのですが、花弁に毛が生えていても可愛い花はありました。
しかし、この毛にはいったい何の役目があるのでしょう。(・_・?)

アベリア(Abelia)
アベリア


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syousuke0202 at 23:32コメント(13)トラックバック(0) 
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