バイカモ
2013年07月24日
Ranunculus nipponicus var. submersus
2013/07/14 醒ヶ井 地蔵川にて EOS kiss x5
科 : キンポウゲ科 Ranunculaceae
属 : キンポウゲ属 Ranunculus
亜属 : バイカモ亜属 Batrachium
種 : イチョウバイカモ R. nipponicus
変種 : バイカモ R. n. var. submersus
川の水量が多いと水面下に沈んで水中花になってしまうそうですが、この日の水量はちょうどよい加減で、ところどころに清楚なバイカモの花が顔を出してくれていました。
このように水滴まみれの小さな花を撮るのは初めてで、水滴にピンが持っていかれることを予想していなかったのがいけませんでした。それでなくてもピンボケだらけなのに…
しかしいい勉強に成りました。
水滴に覆われたものを撮る時はオートフォーカスに頼っては駄目ですね。
とはいいつつも、川面を覗き込んでのマニュアルは難しそう。^^;
しかし最近、キンポウゲの仲間に縁がありますが、この仲間には可愛い方ばかりで嬉しいです。^^
2013/07/14 醒ヶ井 地蔵川にて EOS kiss x5
科 : キンポウゲ科 Ranunculaceae
属 : キンポウゲ属 Ranunculus
亜属 : バイカモ亜属 Batrachium
種 : イチョウバイカモ R. nipponicus
変種 : バイカモ R. n. var. submersus
キンポウゲ科キンポウゲ属の水草で、イチョウバイカモの変種のひとつ。ウメバチモという別名もある。ただし母変種のイチョウバイカモを広義のバイカモとして扱うこともある。なおバイカモ類と言う時には、バイカモ亜属(Subg. Batrachium)の各種のことを指す。ウィキペディアより引用
清流中に生育しており、特に初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中につける。
日本固有種。冷水を好むため、北日本では水路や河川などに広く分布するが、西日本などでは上流や湧き水のある地域に分布域が限られる。そのため、都道府県別レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている場合も多くある。
多年生の沈水植物。葉身は細かく裂け、糸状の裂片となる。イチョウバイカモなど近縁種とは違い、浮葉は形成しない。葉身の長さは2.0-6.0cm、葉柄は約5mmだが、非常に変異に富む。花は葉腋から伸びた長さ3-5cmの花茎の先につき、白色の花弁を5枚つけた花が水上で開花する。花の大きさは約1-1.5cm。雄しべ、雌しべは多数ある。結実は水中でも起こり、閉鎖花である可能性が示唆されている。痩果(種子)の大きさは約1.5-2.2mm。
日本や中国では、本種などのバイカモ類が、ウダゼリなどの名称で食用、または薬用に使用されることがあるとされる。
川の水量が多いと水面下に沈んで水中花になってしまうそうですが、この日の水量はちょうどよい加減で、ところどころに清楚なバイカモの花が顔を出してくれていました。
このように水滴まみれの小さな花を撮るのは初めてで、水滴にピンが持っていかれることを予想していなかったのがいけませんでした。それでなくてもピンボケだらけなのに…
しかしいい勉強に成りました。
水滴に覆われたものを撮る時はオートフォーカスに頼っては駄目ですね。
とはいいつつも、川面を覗き込んでのマニュアルは難しそう。^^;
しかし最近、キンポウゲの仲間に縁がありますが、この仲間には可愛い方ばかりで嬉しいです。^^