ナツヅタ
2012年11月27日
Parthenocissus tricuspidata
2010年11月18日 大阪城公園にて
ブドウ科 Vitaceae
ツタ属 Parthenocissus
ツタ P. tricuspidata
ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。別名、アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ 。
2年前に撮った写真なんですが、ずっとアイビーだと勝手に思い込んで調べていたので正体が分からないままでした。^^;
一般的にアイビーと言われているのは、ウコギ科 キヅタ属 ヘデラ(Hedera)という種のようで、そっくりなんですがまったくべつものなのでいくら探しても見つからないはずでした。それに、アイビー(キヅタ/ヘデラ)は常緑で紅葉はしないようです。しかし、紅葉した姿はカエデそっくりです。(笑)
来年は忘れずに、開花と結実を追いかけてみようと思います。
2010年11月18日 大阪城公園にて
ブドウ科 Vitaceae
ツタ属 Parthenocissus
ツタ P. tricuspidata
ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。別名、アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ 。
ツタという言葉は、ツタ属(Parthenocissus)の植物を総じて称することもある。英語でのアイヴィー(Ivy)との呼び方はキヅタ類を指すことが多い。ウィキペディアより引用
葉は掌状に浅く裂けるか、完全に分かれて複葉になり、落葉性。まきひげの先端が吸盤になって、基盤に付着する。無理やり抜いた場合はポツポツと吸盤だけが残る。5枚の緑色の花弁を持つ小さな花をつける。
ツタ属植物は、アジアから北アメリカに15種が自生し、日本にはツタ P. tricuspidata のみが本州から九州に自生する。「つた」の名称は他の植物や岩に「つたって」伸びる性質から名づけられた[要出典]。建物の外壁を覆わせ、装飾として利用される。
また、日本では古来から樹液をアマヅラと呼ばれる甘味料として利用していた。ナツヅタの名は、ウコギ科キヅタをフユヅタと呼んだため、その対比で呼ばれた。
2年前に撮った写真なんですが、ずっとアイビーだと勝手に思い込んで調べていたので正体が分からないままでした。^^;
一般的にアイビーと言われているのは、ウコギ科 キヅタ属 ヘデラ(Hedera)という種のようで、そっくりなんですがまったくべつものなのでいくら探しても見つからないはずでした。それに、アイビー(キヅタ/ヘデラ)は常緑で紅葉はしないようです。しかし、紅葉した姿はカエデそっくりです。(笑)
来年は忘れずに、開花と結実を追いかけてみようと思います。