ツルレイシ
2010年09月03日
Momordica charantia var. pavel
2010年08月21日 東寝屋川にて
ウリ科 Cucurbitaceae
ツルレイシ属 Momordica
2010年08月21日 東寝屋川にて
子供の頃、母親の里で、このツルレイシの種とり用に完熟させていたものをおやつ代わりに食べさせてもらった事があり、まるでフルーツのような甘さに驚いたことがあります。^^
そのとき、大阪人の私にとって赤い完熟した苦瓜は高級な果物として脳にインプットされたのです♪
農家にとっては当たり前のことかもしれませんが、大阪人の私には、この体験はちょっと自慢だったりします。^^
<追記9/9>
2010年09月09日 寝屋川公園付近にて
果実がさらに熟すと黄色く軟化した果皮は花が咲くように縦に裂開し甘味のある赤いゼリー状の仮果皮を表に晒し、果実食の鳥を誘引して種子散布を行うようです。(すでに開きはじめている。)
2010年08月21日 東寝屋川にて
ウリ科 Cucurbitaceae
ツルレイシ属 Momordica
未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。ウィキペディアより引用
和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。また、果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学では近年ニガウリを用いることが多い。
世間一般では沖縄料理ブームの影響もあり、全国的にニガウリの沖縄方言である「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。中国語では 苦瓜 (クーグア)や 涼瓜 (リァングア)などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。また、英名の bitter melon も苦い瓜の意味である。
日本各地に地方名があり、沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、宮古島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山(八重山方言)で「ゴーヤ」、熊本県をはじめとする九州では「ニガゴリ」、長崎県諫早地方や鹿児島県の一部では「ニガゴイ」などと呼ばれている。諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
2010年08月21日 東寝屋川にて
子供の頃、母親の里で、このツルレイシの種とり用に完熟させていたものをおやつ代わりに食べさせてもらった事があり、まるでフルーツのような甘さに驚いたことがあります。^^
そのとき、大阪人の私にとって赤い完熟した苦瓜は高級な果物として脳にインプットされたのです♪
農家にとっては当たり前のことかもしれませんが、大阪人の私には、この体験はちょっと自慢だったりします。^^
<追記9/9>
2010年09月09日 寝屋川公園付近にて
果実がさらに熟すと黄色く軟化した果皮は花が咲くように縦に裂開し甘味のある赤いゼリー状の仮果皮を表に晒し、果実食の鳥を誘引して種子散布を行うようです。(すでに開きはじめている。)