ツマグロキンバエ

2010年12月12日

Camellia sinensis
チャノキ(茶の木)
2010年11月29日 大阪城公園にて


ツバキ科 Theaceae
ツバキ属 Camellia

チャノキは中国原産の常緑樹であり、日本の温暖な地方では栽培されていたものから野化している。日本には1191年に渡来し、緑茶用に各地で栽培されるようになった。栽培されている場合は刈り込まれているが、放置すると10m近くになる。葉は長さ5~9cmで表面は光沢があり無毛。裏面は緑色で若葉の時には毛があるが、やがて落ちるが中脈には遅くまで毛が残る。縁は鈍鋸歯がある。葉脈は裏面に突出している。秋の終わり頃から初冬にかけて白い花を下向きに咲かせる。その眼で見ると、なるほどオシベがたくさんあり、ツバキ属と納得できる。果実はヤブツバキよりも小さく直径2cmほど。
植物生態研究室(波田研)のHPより引用



チャノキ(茶の木) チャノキ(茶の木)
2010年11月29日 大阪城公園にて


つぼみは白玉のようでとても可愛いです。^^
花はほとんどが下向きに咲いていました。
雄しべの数が多く、その中に埋もれるように柱頭が3裂した雌しべがあります。


チャノキ(茶の木)
2010年11月29日 大阪城公園にて


チャノキ(茶の木) チャノキ(茶の木)
2010年11月25日 大阪城公園にて       チャノキの実


ハエ目の昆虫が競うように集まってきていました。
左は、複眼に縞模様のあるツマグロキンバエと思います。
右のキゴシハナアブとお見合いと言う訳ではなさそうですが、お互いに警戒しているように見えました。^^;


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syousuke0202 at 02:48コメント(8)トラックバック(0) 
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