センニンソウ属
2014年09月12日
Clematis terniflora
2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS
キンポウゲ科 Ranunculaceae
センニンソウ属 Clematis
センニンソウ C. terniflora
2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS
以前から写真ではよく見ていたが実物に出会うのは初めてでした。暑さの厳しい時期に、いかに山歩きしていないかということですね。当然、センニンソウの名前の由来になっている白い毛のある果実も撮れていません。この週末にもう一度行ってみるつもりなので意識して探してみます。
このひととはセンニンソウを撮っているときに偶然出会いました。
アマガエルみたいやと思いながら、ツヤアオカメムシではないかと思っていますが、もう少し調べてみます。
<2014/09/14 追記>
emiさんからコメントを頂戴して、カメムシのお尻をトリミングしてみました。
ツヤアオカメムシではなくて、チャバネアオカメムシであることが分かりました。
やはり、いち部分の画像だけで判断するのはよくないですね。^^;
emiさん、ありがとうございました。(^▽^)
2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS
キンポウゲ科 Ranunculaceae
センニンソウ属 Clematis
センニンソウ C. terniflora
日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。葉は五枚の小葉を持つ羽状複葉になるのが普通。小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。葉の表面に白い模様を出すことがある。葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。ウィキペディアより引用
花は8〜9月に咲く。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。なお、有毒なので、注意を要する。
センニンソウ属は世界中に300種、日本には20種以上がある。花の美しいカザグルマや、それに類似の花の美しい外国種が栽培され、クレマチスと呼ばれている。日本産のもので、蔓になって小型の花を多数つけるものはセンニンソウまたはボタンヅルの名で呼ばれる。
本州での普通種としては本種と花がよく似た種にボタンヅル(Clematis apiifolia)がある。本種は羽状複葉で卵形の葉であるのに対し、ボタンヅルは三出複葉でボタンに似た鋸歯の多い葉をつけるので見分けがつく。
2014/08/30 生駒山縦走路にて Canon PowerShot SX50 HS
以前から写真ではよく見ていたが実物に出会うのは初めてでした。暑さの厳しい時期に、いかに山歩きしていないかということですね。当然、センニンソウの名前の由来になっている白い毛のある果実も撮れていません。この週末にもう一度行ってみるつもりなので意識して探してみます。
このひととはセンニンソウを撮っているときに偶然出会いました。
アマガエルみたいやと思いながら、
<2014/09/14 追記>
emiさんからコメントを頂戴して、カメムシのお尻をトリミングしてみました。
ツヤアオカメムシではなくて、チャバネアオカメムシであることが分かりました。
やはり、いち部分の画像だけで判断するのはよくないですね。^^;
emiさん、ありがとうございました。(^▽^)
2010年09月01日
Clematis stans
2010年08月19日 上高地にて
キンポウゲ科
センニンソウ属
花期 8〜9月
草丈 80〜100 ?
単純に、葉がボタンの葉に似ているのでこの名があるそうです。^^;
2010年08月19日 上高地にて
花後は、花柱が伸びて約15mmの白色の羽毛状に枝垂れるのが特徴的〜♪
陽光を浴びてキラキラしてとても綺麗です。^^
雌雄異株のようですが、雌・雄株共に、雄しべ・雌しべがあるが、雌株の雄しべの葯は貧弱で、雄株の雌しべは結実しないそうです。
2010年08月19日 上高地にて
2010年08月19日 上高地にて
キンポウゲ科
センニンソウ属
花期 8〜9月
草丈 80〜100 ?
クサボタンは本州の暖温帯上部から冷温帯に分布する。茎の下部は木化しており直立するが、上部は木化していないので、見かけでは多年草と言いたくなる。半木本という事になるのであろう。花は8月頃、茎の先端に散房花序を形成する。キンポウゲなので花弁はなく、花筒を形成しているのは淡紫色の顎である。4片の顎は開花時には反り返ってカールする。近寄ってみると美しい花であるがあまり目立たない。満開といった状態を見た事がないので、パラパラと咲くのかもしれない。植物生態研究室(波田研)のホームページより引用
単純に、葉がボタンの葉に似ているのでこの名があるそうです。^^;
2010年08月19日 上高地にて
花後は、花柱が伸びて約15mmの白色の羽毛状に枝垂れるのが特徴的〜♪
陽光を浴びてキラキラしてとても綺麗です。^^
雌雄異株のようですが、雌・雄株共に、雄しべ・雌しべがあるが、雌株の雄しべの葯は貧弱で、雄株の雌しべは結実しないそうです。
2010年08月19日 上高地にて