スミレ科
2014年08月11日
Viola biflora L.
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
花色が白飛びしてしまってますが、黄色です。
スミレ科 Violaceae
スミレ属 Viola
キバナノコマノツメ V. biflora
残雪の残る涸沢で、石積みの隙間に咲いていたスミレ。
花名にスミレの付かないスミレの仲間、キバナノコマノツメ。
日中でもダウンジャケットが必要なくらいの気温でも元気に咲いていました。
当たり前のことですが、これが高山植物なんですね。
ふだん見慣れたスミレの仲間ですが、大阪では見ることの出来ないスミレだと思うとより一層可愛く見えてくるから不思議です。^^
2014/07/21 残雪の残る涸沢(高度約2300メートル) Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
花色が白飛びしてしまってますが、黄色です。
スミレ科 Violaceae
スミレ属 Viola
キバナノコマノツメ V. biflora
キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪、学名:Viola biflora L.)は、スミレ科スミレ属の多年生植物。和名にスミレが付かない、数少ないスミレの種である。和名の由来は、黄色の花で葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に似ていることから。ウィキペディアより引用
北極を中心とする環状に分布、北半球冷温帯の広範囲に広がる。日本国内では、北海道、本州の中部以北、四国山地、屋久島の亜高山帯から高山帯の湿った草地や沢沿いの林縁などに生育する。高さは5-20 cm程、高山帯では10 cm程のものが多い。花期は6-8月。直径1.5-2 cmの花弁は黄色の花を一つ付ける。唇弁は大きく褐紫色の筋が入り、上弁と側弁がそり返る。花柱はY字形で無毛。葉は2-4 cmの腎円形ないし腎心形で、柔らかく短毛があり光沢が無い。縁は波状の鋸葉である。基準標本はヨーロッパの高山のもの。
残雪の残る涸沢で、石積みの隙間に咲いていたスミレ。
花名にスミレの付かないスミレの仲間、キバナノコマノツメ。
日中でもダウンジャケットが必要なくらいの気温でも元気に咲いていました。
当たり前のことですが、これが高山植物なんですね。
ふだん見慣れたスミレの仲間ですが、大阪では見ることの出来ないスミレだと思うとより一層可愛く見えてくるから不思議です。^^
2014/07/21 残雪の残る涸沢(高度約2300メートル) Nikon1 J3 & 10mm f/2.8
2010年03月17日
Viola odorata
2010_03_03 東横堀川河川敷にて
スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であり、狭義には、Viola mandshuricaという種の和名だそうで、花の形が大工道具の”墨入れ”に似ていることから「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったのが語源だそうです。
で、このスミレは何か?
膨大な種類があるようでとても難しいですが、ニオイスミレ類のニオイスミレではないかと思います。間違っていたらごめんなさい。^^;
目 : スミレ目 Violales
科 : スミレ科 Violaceae
属 : スミレ属 Viola
種 : ニオイスミレ V. odorata
後日、このスミレには香りがほとんどないことから、ヨーロッパ原産の匂い菫(ニオイスミレ:Viola odorata)と北アメリカ原産のアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン:Viola sororia)の人工交配種である「ガバナーヘリック」というスミレ科スミレ属の園芸品種だろうという事でおちついていましたが、やはり花色や葉の形などから確信を得るところまでたどり着きません。(タチツボスミレの仲間という線が消せない)
スミレって本当に難しい!
なのでまだしばらくは、総称で「スミレ」とさせてください。^^;
2010_03_03 東横堀川河川敷にて
スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であり、狭義には、Viola mandshuricaという種の和名だそうで、花の形が大工道具の”墨入れ”に似ていることから「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったのが語源だそうです。
で、このスミレは何か?
目 : スミレ目 Violales
科 : スミレ科 Violaceae
属 : スミレ属 Viola
種 : ニオイスミレ V. odorata
草丈10-15cmで、茎は匍匐し、葉は根生で、他のスミレ類と同じく、ハート形である。花は露地植えでは4月から5月にかけて咲き、左右相称の5弁花で、すみれ色またはヴァイオレット・カラーと呼ばれる明るい藍色が基本だが、薄紫・白・淡いピンクなどもあり、八重咲きもある。パンジーやヴィオラに比べると、花も小さく、花付きも悪いが、室内に置くと、一輪咲いているだけで、部屋中が馥郁たる香りに包まれるほどの強い香りがある。 また、種子や根茎には神経毒のビオリン等があり、嘔吐や神経マヒを発症することがある。ヨーロッパでは消炎剤として利用されている。ウィキペディア(Wikipedia)より引用
後日、このスミレには香りがほとんどないことから、ヨーロッパ原産の匂い菫(ニオイスミレ:Viola odorata)と北アメリカ原産のアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン:Viola sororia)の人工交配種である「ガバナーヘリック」というスミレ科スミレ属の園芸品種だろうという事でおちついていましたが、やはり花色や葉の形などから確信を得るところまでたどり着きません。(タチツボスミレの仲間という線が消せない)
スミレって本当に難しい!
なのでまだしばらくは、総称で「スミレ」とさせてください。^^;