ジンチョウゲ属
2013年03月17日
Daphne odora Thunb.
2013年03月16日 大阪城公園にて
ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae
ジンチョウゲ属 Daphne
ジンチョウゲ D. odora
視界に入っていない時でも、強い香りで存在をアピールしてくれるので、芳香の漂ってくる方向に進むと沈丁花が咲いています。本当にいい香りです。
秋のキンモクセイと春のジンチョウゲ、半年ごとに楽しんでいます。^^
他にも、ジンチョウゲの主な品種には、葉の縁に黄白色の斑が入る
フクリンジンチョウゲ / Daphne odora f. marginata
まだ出会ったことはありませんが、花は外側も白色の
シロバナジンチョウゲ / Daphne odora f. alba
などがあります。
2013年03月16日 大阪城公園にて
ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae
ジンチョウゲ属 Daphne
ジンチョウゲ D. odora
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香、別名:輪丁花。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。ウィキペディアより引用
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉は月桂樹の葉に似ている。
視界に入っていない時でも、強い香りで存在をアピールしてくれるので、芳香の漂ってくる方向に進むと沈丁花が咲いています。本当にいい香りです。
秋のキンモクセイと春のジンチョウゲ、半年ごとに楽しんでいます。^^
他にも、ジンチョウゲの主な品種には、葉の縁に黄白色の斑が入る
フクリンジンチョウゲ / Daphne odora f. marginata
まだ出会ったことはありませんが、花は外側も白色の
シロバナジンチョウゲ / Daphne odora f. alba
などがあります。
2010年03月22日
Daphne genkwa
2010年03月16日 大阪城公園にて
ジンチョウゲ科
ジンチョウゲ属
日本名 フジモドキ
学名 Daphne genkwa Sieb. et Zucc.
確かにクローブの形をしているので、チョウジザクラというのも覚えやすいが、やはり色からしてフジモドキがピッタリのような気がします。
僕はなぜか、この藤色とか瑠璃色の妖艶な魅力に惹かれます。^^;
2010年03月16日 大阪城公園にて
ジンチョウゲ科
ジンチョウゲ属
日本名 フジモドキ
学名 Daphne genkwa Sieb. et Zucc.
樹高1m前後。ジンチョウゲと同属の植物で、ジンチョウゲ同様、花弁のように見える萼片をもつ。萼片は4枚に分かれ、花の直径は1cm強。芳香がある。チョウジザクラという別名は、花の形をスパイスの丁子・丁字(ちょうじ・チョウジノキの蕾を乾燥させたもの。クローブ)に見立てたものだろう。なお「フジモドキ」という名前よりも好まれるのか、「チョウジザクラ」の名で流通することが多いようだ。しかし「チョウジザクラ」というのはまったく別の植物、バラ科サクラ属のPrunus apetalaの和名でもあり、ややまぎらわしい。誤ってか故意にか、「長寿桜」などの名前で販売されることもある。草木図譜より引用
確かにクローブの形をしているので、チョウジザクラというのも覚えやすいが、やはり色からしてフジモドキがピッタリのような気がします。
僕はなぜか、この藤色とか瑠璃色の妖艶な魅力に惹かれます。^^;
2010年03月02日
2010/02/27 撮影
目 : フトモモ目 Myrtales
科 : ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae
属 : ジンチョウゲ属 Daphne
種 : フクリンジンチョウゲ
ジンチョウゲ は中国やヒマラヤ地方に自生していたものが、室町時代にに日本に渡来している。これはそのジンチョウゲの園芸種で、葉のまわりが黄色く縁取られることからフクリン(覆輪)の名がつく
落葉または常緑かん木。枝は単一または分岐、葉は互生し、稀に対生する。葉は緑色で葉辺は黄白色。両性または雌雄異株。花は腋生または頂生、香気あり。果実は白色または紅色で球形または楕円形。早春に香気高い花をもつ。
秋のキンモクセイのように芳香を放ちます。
枝先に小さな花が手毬状に固まってつき、花色で誘います。
離れていても、花色と強い芳香でとてもよく目立ちます。
とっても良い香り〜☆