シラキ属
2011年01月08日
Triadica sebifera
2011年01月03日 大川遊歩道天神橋付近にて
トウダイグサ科 Euphorbiaceae
シラキ属 Triadica
この時期になると綺麗に紅葉した葉も全て落葉し裂開した果皮も落ちるが、真っ白い種子だけが残り丸坊主をかろうじてまぬがれている。とてもユニークな姿です。
どうもこの種は、鳥達の餌になっているようですね。^^
左:2010年11月02日 右:2010年11月27日 大川遊歩道天神橋付近にて
徐々に紅葉していきますが、固体によって色付き方が大きく違うようで、この場所では綺麗な紅葉は見れませんでした。
2010年11月27日 八尾久宝寺緑地にて
でも、こんな風に立派に紅葉しているナンキンハゼはカエデに劣らず見ごたえがあります。^^
今年は、忘れずに花を撮らなければ・・・
2011年01月03日 大川遊歩道天神橋付近にて
トウダイグサ科 Euphorbiaceae
シラキ属 Triadica
トウダイグサ科の落葉高木である。別名、トウハゼ、カンテラギ。ウィキペディアより引用
原産:中国、台湾
樹高:6m
葉 :三角状広卵形で先端は尾状で、秋、紅葉する。
花 :雌雄同株、5~6月開花、雄花は、総状花序でその葉腋に雌花をつける。
果実:秋、少し三角のかかった球形の朔果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。
種皮は黒色であるがその表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。朔果が裂開しても種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり白い星を散らしたようで非常に目立つ。ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで種子分散が起こる。
用途:庭木、街路樹、公園樹。
根皮、果実:乾燥して利尿剤、瀉下剤にする。これを烏臼(うきゅう)という。
種子:脂肪の烏臼油(うきゅうゆ)は、石鹸・蝋燭の原料、薬用(腫物、皮膚病)。
ナンキンハゼの名は、ハゼノキの代わりにろうをとる材料として使われるようになった中国原産の木の意味。
ps、朔果:本来は「朔」の字には草冠が必要ですが機種依存文字のため使用できません。
この時期になると綺麗に紅葉した葉も全て落葉し裂開した果皮も落ちるが、真っ白い種子だけが残り丸坊主をかろうじてまぬがれている。とてもユニークな姿です。
どうもこの種は、鳥達の餌になっているようですね。^^
左:2010年11月02日 右:2010年11月27日 大川遊歩道天神橋付近にて
徐々に紅葉していきますが、固体によって色付き方が大きく違うようで、この場所では綺麗な紅葉は見れませんでした。
2010年11月27日 八尾久宝寺緑地にて
でも、こんな風に立派に紅葉しているナンキンハゼはカエデに劣らず見ごたえがあります。^^
今年は、忘れずに花を撮らなければ・・・