ショウジョウトンボ属

2010年09月15日

Crocothemis servilia mariannae ♂
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
2010年09月09日 大阪市立大学付属植物園にて


トンボ科 Libellulidae
アカトンボ亜科 Sympetrinae
ショウジョウトンボ属 Crocothemis

大きさ 41-53mm
時 期 5-10月
分 布 本州・四国・九州・沖縄

体長42〜52mm。羽化したては薄い黄色だが、成熟したオスは全身真っ赤になる。メスは橙色。赤トンボといえば一般にアカネ属のトンボをさし、ショウジョウトンボは属が異なるのだが、「いちばん赤くなるトンボ」といっても過言ではない。アカネ属のトンボに比べて腹部が太めで平べったいのが特徴。

ショウジョウという名前は、中国の伝説の動物「猩猩」にちなんだもの。「猩猩」は、狗に似て髪が長く、端整な顔立ちで群れをなして伏して歩き、鳴き声は小児あるいは犬に似ているという。赤ら顔をしていて非常に酒好きな動物とされる。また、動物の中で最も赤い血を持つという。
「猩猩」の名がついた生き物としては、ショウジョウバエ(赤い目をしていて酒によく集まる)、ショウジョウバカマ(猩猩袴)、ポインセチア(猩猩木)などもある。
長池公園生き物図鑑より引用


ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
2010年09月09日 大阪市立大学付属植物園にて


アキアカネなどの普通のアカトンボよりもひとまわり大きいです。
そして、真っ赤!
本当に一番赤くなるトンボのようです。^^


syousuke0202 at 02:42コメント(6)トラックバック(0) 
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