サギゴケ属

2010年08月08日

Mazus pumilus
トキワハゼ(常盤はぜ)
2010年08月01日 八尾久宝寺緑地にて

トキワハゼ(常盤はぜ)
2010年08月01日 八尾久宝寺緑地にて


ゴマノハグサ科
サギゴケ属

トキワハゼは日本各地、朝鮮・中国・東南アジア・インドなどに分布する一年草。田圃の畦道や湿った草原・畑などに生育する。茎は根際から分かれて株立ちとなるが、同属のサギゴケとは異なって、匍匐茎を出さないので、簡単に抜ける。葉はさじ形で、鈍い鋸歯がある。花は4月から秋まで咲き続け、「ときわ」の名前の由来となっている。サギゴケに比べて花の大きさは小さい。
植物生態研究室(波田研)より引用


珍しくは無さそうですが、初めて出会いました。
たぶん初めてと思う・・・ ^^;

確かにうちの近所には湿った草原や畑はないから出会えないのかも・・・
それとも、出会う前に草むしりの対象になっているのかも知れません。^^;

でも、八尾まで足を延ばせば嫌というほど生えているのが分かりました〜☆

同属のムラサキサギゴケ(紫鷺苔)、とてもよく似ていて違いがわかりにくいです。


<追加>
IMG_3687 IMG_3707
2013/05/19 大阪産業想像館花壇にて

花茎は立ち上がり2〜3cmくらいのところから花を付けはじめ、草丈は10〜15cmくらいまでになるが、花茎は倒れやすくまっすぐ直立するものはすくないので匍匐しているようにも見える。

似ている花:
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
カキドオシ(垣通)
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)


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syousuke0202 at 00:47コメント(2)トラックバック(0) 

2010年04月06日

Mazus miquelii
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
2010年04月04日 淀川河川敷(寝屋川点野付近)にて


ゴマノハグサ科
サギゴケ属

花の形が鷺に似ているからこの名前になったようです。トキワハゼ(常盤はぜ)に似ていますが,花がやや大きく色も濃いようです。また,地面を這う横枝を出すので,トキワハゼと区別できます。田圃のあぜ道などに多く見られます。
植物園へようこそ!より引用


観察してみると、ほふく茎で広がっていくようです。地面を覆うイメージから苔と呼ばれるのではないでしょうか?

白花もあるそうですが、それはサギゴケと呼ぶそうです。

オオイヌノフグリより少し大きな花。
土手で踏みつけられながらも健気に咲いていました。^^


ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

もう少し絞り込んで撮りたいです。
露出の組み合わせを変えれないコンデジでは難しい。^^;
マクロレンズが益々欲しくなってきました〜


<追加>
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
2010年05月16日 生駒山麓くさか園地にて


橙色の班紋があるところにこん棒状の毛が生えています。

花は唇形で、長さ1.5〜2cm、上唇は2裂、下唇は3裂しています。萼は5裂しています。雄しべ4、雌しべ1は、上唇に沿ってついています。

花冠の筒状の部分や萼、花柄、茎などに腺毛が生えています。

葉は長楕円形で全体に波うち、花期の終わりごろから地上に匍匐茎を伸ばします。この頃から葉の形は短楕円形(卵型)になるようです。

同属のトキワハゼ(常盤はぜ)、とてもよく似ています。

似ている花:
トキワハゼ(常盤はぜ)
カキドオシ(垣通)
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)


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syousuke0202 at 05:53コメント(0)トラックバック(0) 
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