コスモス属

2014年01月19日

Cosmos atrosanguineus
DSC_2513-tri
2014/01/19 東横堀川遊歩道にて Nikon1 V1


科 : キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
属 : コスモス属 Cosmos
種 : チョコレートコスモス

チョコレートコスモス(学名:Cosmos atrosanguineus)は、キク科コスモス属の多年草。
高さは40 - 50cmになる。8月から10月にかけて黒紫色の一重咲きの花を付け、チョコレートのような香りがするのが特徴。
原産地はメキシコ。1902年から栽培が始まり、日本には大正時代に渡来した。
浜名湖花博で取り上げられるなど、近年になって栽培が広まりつつあるが、半耐寒性があるとはいえ日本の寒さには弱い。
近年になって、キバナコスモスとの交配種「ストロベリーチョコレート」が開発された。
また、『りぼん』(集英社)にて春田ななにより連載されていた漫画、『チョコレートコスモス』のもとになった花である。
ウィキペディアより引用



DSC_2517 DSC_2523-tri


チョコレートコスモスは、同じコスモス属でも一年草のコスモス(オオハルシャギク)とは違う種で宿根草(多年草)のようです。写真のように葉の形もコスモスのように細くない。
ウィキペディアによると花期は8月〜10月となっているが、高温多湿に弱いらしく、大阪では秋から冬にかけてという事になるのか、今の時期でも蕾も多くみれました。

遠目には黒く見えるため目立ちませんが、光の当たり方によると濃赤にも見えるチョコレート色でカカオに似た香りを放ち、まさしくチョコレート!

珍しいコスモスです。


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syousuke0202 at 19:13コメント(4)トラックバック(0) 

2010年08月11日

Cosmos sulphureus
キバナコスモス(黄花コスモス)
2010年08月01日 八尾久宝寺緑地にて


キク科 Asteraceae
コスモス属 Cosmos

分類 :半耐寒性一年草
開花時期 :6月〜11月
草丈 :30cm〜100m
花径 :5cm〜6cm
花色 :橙色、黄色
種まき :春まき(4月中旬〜8月上旬)

普通のコスモスは標高1000m以上の地域、キバナコスモスは標高500mぐらいに自生しているので、普通のコスモスよりも暑さに強いです。オレンジ色や黄色の鮮やかな花を咲かせ、草丈が30cm〜50cmと背が低いタイプのキバナコスモスもあります。
花と観葉植物(葉っぱの岬)より引用


キバナコスモス(黄花コスモス) キバナコスモス(黄花コスモス)
2010年08月01日 八尾久宝寺緑地にて


コスモスといえば秋ってイメージですけど、このキバナコスモスは真夏の花ですね〜
暑さに強いのはよく分かります。

撮ってる僕が倒れそうやのに、強烈な真夏の日差しも気持ち良さそうに元気いっぱいに咲き誇っていました。^^


syousuke0202 at 00:10コメント(4)トラックバック(0) 
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