クチナシ属
2012年07月01日
G. jasuminoides 'Fortuniana'(オオヤエクチナシ)
2012/06/27 大阪城公園にて
2012/06/27 大阪城公園にて
アカネ科 Rubiaceae
クチナシ属 Gardenia
クチナシ G. jasminoides
※完全な八重咲きは雄しべがないので、果実は出来ないようです。
2012/06/27 大阪城公園にて
つぼみが解けるように開いていくときには、まだ黄緑が残っていますが、咲ききるころには真っ白に。
本当にいい香りです。^^
クチナシのように花弁が肉厚のものは、すぐに痛んで茶色くなってしまうのでなかなか良いコンディションのものには出会えません。何度も撮ってたのにブログに載せるのは初めてでした。^^;
2012/06/27 大阪城公園にて
2012/06/27 大阪城公園にて
アカネ科 Rubiaceae
クチナシ属 Gardenia
クチナシ G. jasminoides
樹高1-3 mほどの低木。葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5-12 cm、表面に強いつやがある。筒状の托葉をもつ。花期は6-7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。花弁は基部が筒状で先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香があり、学名の種名「jasminoides」は「ジャスミンのような」という意味がある。ウィキペディアより引用
10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。また側面にははっきりした稜が突き出る。
果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。発酵させることによって青色の着色料にもなる。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。クロシンはサフランの色素の成分でもある。
果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。
※完全な八重咲きは雄しべがないので、果実は出来ないようです。
2012/06/27 大阪城公園にて
つぼみが解けるように開いていくときには、まだ黄緑が残っていますが、咲ききるころには真っ白に。
本当にいい香りです。^^
クチナシのように花弁が肉厚のものは、すぐに痛んで茶色くなってしまうのでなかなか良いコンディションのものには出会えません。何度も撮ってたのにブログに載せるのは初めてでした。^^;