キンポウゲ目
2010年05月12日
Aquilegia flabellata
2010年04月24日 中央区大手前通りにて
キンポウゲ目 Ranunculales
キンポウゲ科 Ranunculaceae
オダマキ属 Aquilegia
一度観たら、一生忘れられないほど強烈でした!
色、大好きです。
形、なんて妖艶なんでしょう。(*^^*)
原種の高山植物であるミヤマオダマキにかなり近い園芸種です。
ミヤマオダマキと見間違えるところでした。
都会で出会えるわけないのにね〜☆
2010年5月18日 色違いの種 を追加しました。
2010年04月24日 中央区大手前通りにて
キンポウゲ目 Ranunculales
キンポウゲ科 Ranunculaceae
オダマキ属 Aquilegia
ミヤマオダマキを園芸化したもので、日本では単にオダマキというとこの種を指すことが多いようです。それ以外のものはセイヨウ〜やミヤマ〜のように頭になにか付きます。草丈は30〜50cm、花色は青紫から白まで幅があります。ヤサシイエンゲイより引用
日本が原産のミヤマオダマキと、ヨーロッパなどが原産の西洋オダマキの2グループに大別されます。ミヤマオダマキは白から紫までの色幅があり、変わったところでピンクがかった園芸品種もあります。草丈は20-30cmで、径4cmほどの花をつけます。それに対して西洋オダマキは、草丈70cmに達し、花色も、赤・桃・白・黄などカラフルです。花はおおよそ5月〜6月頃の初夏に咲きます。
花は5枚の萼(がく)と筒状の花びらからなっており、がくの後ろ側には距(きょ)が角のように突き出ています。葉っぱは長い軸の先に3枚の小さな葉が付いた三出複葉(さんしゅつふくよう)です。花後、花茎の先に細長い莢が5つ集まった果実を付け、熟すと先端が開いて中から光沢のある黒いタネが出て来ます。
一度観たら、一生忘れられないほど強烈でした!
色、大好きです。
形、なんて妖艶なんでしょう。(*^^*)
原種の高山植物であるミヤマオダマキにかなり近い園芸種です。
ミヤマオダマキと見間違えるところでした。
都会で出会えるわけないのにね〜☆
2010年5月18日 色違いの種 を追加しました。
2010年03月01日
Mahonia japonica
2010_02_27 東横堀川河川敷にて
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : キンポウゲ目 Ranunculales
科 : メギ科 Berberidaceae
属 : ヒイラギナンテン属 Mahonia
種 : ヒイラギナンテン M. japonica
花の大きさも種類もまったく違うのに、マクロ撮影するとロウバイ(蝋梅)のように蝋細工のように見えます。
じつは大きな勘違いで、節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯(いわし)の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという。あの有名な儀式に使うヒイラギと同じものと思っていました。
違うんですね〜
節分に使うのは、ゴマノハグサ目 モクセイ科 モクセイ属の「ヒイラギ」でした。
そして、素朴な疑問・・・
魔除けとして、家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)に南天の木を植えると良いとされている(鬼門除け)らしいが、この「ヒイラギナンテン」を表裏の鬼門に植えて代用にはならないのか?
ナンテンの実は赤いのに、このヒイラギナンテンの実は緑色なんで、やっぱり代用にはならないでしょうね。(笑)
大発見!(2010/3/1 撮影&追記)
撮り方が下手なので分かりにくいですが、下の左右の写真の違い分かります?
(左)花弁側にあった雄しべが、(右)雌しべに集まって来ています。
実はボールペンの先で
花の中を触れてみたらこうなりました!
6本ある雄しべは各々単独で動くようです。
これは6本の雄しべの内4本に触れてみました。
昆虫が止まった時に花粉を運ばせるための進化なんでしょうね〜☆
動植物が共棲する世界、自然界って素晴らしい!^^
振動傾性(しんどうけいせい)、と言うそうです。<2016/12/23 追記>
2010_02_27 東横堀川河川敷にて
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : キンポウゲ目 Ranunculales
科 : メギ科 Berberidaceae
属 : ヒイラギナンテン属 Mahonia
種 : ヒイラギナンテン M. japonica
中国南部、台湾、ヒマラヤ原産で庭や公園などに栽培される。ウィキペディア(Wikipedia)より引用
葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は硬くヒイラギの葉に似て鋸葉はとげとなる。常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり紅葉のようになる。春先に総状花序に黄色い花をつけ、その中にある雄しべは昆虫などが触れることによる刺激で内側に動いて花粉をなすりつける。果実は液果で秋に青く熟す。これを実生として、果肉をとり、植える。
同属には約70種あり中国から北米・中米にかけて分布する。小葉の細長いホソバヒイラギナンテン M. fortunei もよく栽培されている。
花の大きさも種類もまったく違うのに、マクロ撮影するとロウバイ(蝋梅)のように蝋細工のように見えます。
じつは大きな勘違いで、節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯(いわし)の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという。あの有名な儀式に使うヒイラギと同じものと思っていました。
違うんですね〜
節分に使うのは、ゴマノハグサ目 モクセイ科 モクセイ属の「ヒイラギ」でした。
そして、素朴な疑問・・・
魔除けとして、家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)に南天の木を植えると良いとされている(鬼門除け)らしいが、この「ヒイラギナンテン」を表裏の鬼門に植えて代用にはならないのか?
ナンテンの実は赤いのに、このヒイラギナンテンの実は緑色なんで、やっぱり代用にはならないでしょうね。(笑)
大発見!(2010/3/1 撮影&追記)
撮り方が下手なので分かりにくいですが、下の左右の写真の違い分かります?
(左)花弁側にあった雄しべが、(右)雌しべに集まって来ています。
実はボールペンの先で
花の中を触れてみたらこうなりました!
6本ある雄しべは各々単独で動くようです。
これは6本の雄しべの内4本に触れてみました。
昆虫が止まった時に花粉を運ばせるための進化なんでしょうね〜☆
動植物が共棲する世界、自然界って素晴らしい!^^
振動傾性(しんどうけいせい)、と言うそうです。<2016/12/23 追記>