キツネノマゴ科
2010年10月17日
Ruelllia brittoniana Leonard
2010年10月06日 北区与力町グランドにて
ゴマノハグサ目 Scrophulariales
キツネノマゴ科 Acanthaceae
ルイラソウ属 Ruellia
目立つ葉脈ですが、紫色の葉脈は観察できませんでした。
2010年10月06日 北区与力町グランドにて
メキシコ原産の外来植物で帰化植物としては新しいようで、手元の帰化植物図鑑には載っていませんでした。キツネノマゴ科とうことにも気付かず、全く見当が付かなかったのでいつもお世話になっている掲示板で名前を教えていただきました。
色々調べていると、ヤナギバルイラソウの果実は、完全に熟すとパチンと音をたてて、縦に真っ二つに割れて、平べったい種子をはじき飛ばす仕組みになっているようです。
2010年10月16日 北区与力町グランドにて
果実は、熟してくると上向きになり、縦にはっきりと裂ける時の溝が見られるようになります。
2010年10月16日 北区与力町グランドにて
開いた果実にはトゲのようなものが見られます。これは胚珠の柄が発達した弾力性のある刺状の「射出器」で、果実が裂けると同時に種子をはじきとばす働きを持っているそうです。
果実は、上からも下からも裂けるようですね。
植物によって色んな形の種子散布システムがあるようです。^^
2010年10月06日 北区与力町グランドにて
ゴマノハグサ目 Scrophulariales
キツネノマゴ科 Acanthaceae
ルイラソウ属 Ruellia
別名:ルエリア・スクアローサ 、コモン・ルエリア(Common ruellia)科学技術研究所(かぎけん)より引用
原産地:メキシコ
草丈:60〜90cm 開花期:4〜10月 花径:5cm 葉長:15cm 葉幅:0.7cm
春〜晩秋まで長期間、葉腋から花茎を出してその先に紫色の一日花を咲かせるキツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性常緑小低木です。ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)の花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺が見られます。花が終わると萼と雌しべを残して、花冠がそっくりそのまま落ちます。花後に莢が出来て、中には茶色い種子が沢山入っています。葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走ります。また、葉縁には鋸歯があり、葉の付き方は対生です。
目立つ葉脈ですが、紫色の葉脈は観察できませんでした。
2010年10月06日 北区与力町グランドにて
メキシコ原産の外来植物で帰化植物としては新しいようで、手元の帰化植物図鑑には載っていませんでした。キツネノマゴ科とうことにも気付かず、全く見当が付かなかったのでいつもお世話になっている掲示板で名前を教えていただきました。
色々調べていると、ヤナギバルイラソウの果実は、完全に熟すとパチンと音をたてて、縦に真っ二つに割れて、平べったい種子をはじき飛ばす仕組みになっているようです。
2010年10月16日 北区与力町グランドにて
果実は、熟してくると上向きになり、縦にはっきりと裂ける時の溝が見られるようになります。
2010年10月16日 北区与力町グランドにて
開いた果実にはトゲのようなものが見られます。これは胚珠の柄が発達した弾力性のある刺状の「射出器」で、果実が裂けると同時に種子をはじきとばす働きを持っているそうです。
果実は、上からも下からも裂けるようですね。
植物によって色んな形の種子散布システムがあるようです。^^
2010年09月23日
Justicia procumbens L.
2010年09月09日 大阪市立大学理学部附属植物園にて
ゴマノハグサ目 Scrophulariales
キツネノマゴ科 Acanthaceae
キツネノマゴ属 Justicia
2010年09月09日 大阪市立大学理学部附属植物園にて
植物園の敷地の中で下草として生えていました。
5ミリにも満たない小さな花ですが、ものすごく目立つのです〜☆
管理されていない植物を地べたに這いつくばって撮っているところを、職員の方に見られるのは恥ずかしかった〜
お金を払って入場して雑草を撮る。
確かにアホな姿ですね・・・ ^^;
全国的に道端に生えている何処にでもあるありふれた雑草らしいけど、僕にとっては植物園に植えられている珍しい植物となんら変らない初めて出会った植物。手厚く手入れされていないだけに余計に可愛い。
キツネノマゴ、名前は知っていたが現物を見るのは初めてで何の仲間かすら分からなかったので、お世話になっている掲示板で教えていただきました。
ヘリトリオシベ(縁取雄蕊)を知ってるのに、何故キツネノマゴにたどり着かなかったのか・・・
勉強不足です。^^;
ちなみに、白い花をつけるものもあるそうです。^^
2010年09月09日 大阪市立大学理学部附属植物園にて
ゴマノハグサ目 Scrophulariales
キツネノマゴ科 Acanthaceae
キツネノマゴ属 Justicia
道端に生える小柄な雑草である。やや湿ったところを好む。夏に赤紫の小さな花をつける。本州から九州に分布し、種としては国外では朝鮮、中国からインドシナ、マレーシア、インドなどに分布する。ウィキペディアより引用
茎は根元がやや横に這い、分枝してやや立ち上がる。高さは10-40cm程度、茎は下向きの短い毛が生えている。 茎には節があり、節ごとに葉を対生する。葉は長さが2-4cm短い柄があって卵形で柔らかく、先端は少しとがる。両面に毛が生えている。
花は8-10月ころ。茎の先端から穂状花序を出す。花序には花が密につき、それぞれの花は基部に苞があるので、外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見える。萼は深く5裂。花はいわゆる唇花型で、上唇は小さく三角形で、先端は2裂、下唇は丸く広がって反り、先端は3裂、全体は白だが、下唇が広く赤紫なので、赤紫の花との印象が強い。
名前の由来はよく分かっていない。花序が花の咲いたあとに伸びるのがキツネの尾のようだとか、花の形がキツネの顔を思わせるからなどの説も見かけるが、根拠に乏しい。腰痛、風邪ひきに薬効があるともいうが、あまり用いられない。よく見れば可憐な花をつけるが、小さくありふれていることから注目度は低い。
2010年09月09日 大阪市立大学理学部附属植物園にて
植物園の敷地の中で下草として生えていました。
5ミリにも満たない小さな花ですが、ものすごく目立つのです〜☆
管理されていない植物を地べたに這いつくばって撮っているところを、職員の方に見られるのは恥ずかしかった〜
お金を払って入場して雑草を撮る。
確かにアホな姿ですね・・・ ^^;
全国的に道端に生えている何処にでもあるありふれた雑草らしいけど、僕にとっては植物園に植えられている珍しい植物となんら変らない初めて出会った植物。手厚く手入れされていないだけに余計に可愛い。
キツネノマゴ、名前は知っていたが現物を見るのは初めてで何の仲間かすら分からなかったので、お世話になっている掲示板で教えていただきました。
ヘリトリオシベ(縁取雄蕊)を知ってるのに、何故キツネノマゴにたどり着かなかったのか・・・
勉強不足です。^^;
ちなみに、白い花をつけるものもあるそうです。^^
2010年09月10日
Crossandra infundibuliformis Nees
2010年09月05日 堺筋本町にて
キツネノマゴ科
ヘリトリオシベ属
2010年09月05日 堺筋本町にて
クロッサンドラとはギリシャ語のクロッソス(房飾り)とアネラ(雄)の2語から成り「房飾りのある雄しべ」と言う意味で、雄しべの葯の姿に由来するそうです。ヘリトリオシベと言う別名もそこから来ているようなんですが・・・
しべが見当たらないのです。^^;
インフンディブリフォルミスは「ろうと形の」の意味で、別名のジョウゴバナの由来のようですが・・・
漏斗にも見えない。^^;
今のところ謎だらけなのです・・・
2010年09月05日 堺筋本町にて
キツネノマゴ科
ヘリトリオシベ属
別名:ジョウゴバナ(上戸花)、ヘリトリオシベ(縁取雄蕊),キツネノヒガサ(狐の日傘)、クロッサンドラ・インフンディブリフォルミス、サマーキャンドル(Summer Candle)、ファイヤークラッカーフラワー(firecracker flower)かぎけん花図鑑より引用
5〜11月と長期間、花を咲かせ続けるゴマノハグサ目キツネノマゴ科クロッサンドラ属の耐高温性・耐多湿性・非耐寒性の常緑多年草です。麦穂のように見える緑色の苞を連ねた花穂(花序)のまわりに、次々と朱赤(橙)や黄の花を咲かせます。艶々とした光沢のある緑の葉が花を引き立てています。
2010年09月05日 堺筋本町にて
クロッサンドラとはギリシャ語のクロッソス(房飾り)とアネラ(雄)の2語から成り「房飾りのある雄しべ」と言う意味で、雄しべの葯の姿に由来するそうです。ヘリトリオシベと言う別名もそこから来ているようなんですが・・・
しべが見当たらないのです。^^;
インフンディブリフォルミスは「ろうと形の」の意味で、別名のジョウゴバナの由来のようですが・・・
漏斗にも見えない。^^;
今のところ謎だらけなのです・・・