オーニソガラム属

2010年05月23日

Ornithogalum arabicum
クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)
2010年05月15日 中央区大手通にて

クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)
2010年05月22日 北区与力町運動場にて


ユリ科
オーニソガラム属

別名:オーニソガラム・アラビカム、ベツレヘムの星
草丈:40〜60センチ
原産地:西アジア、南アフリカ
花期:一般的には4〜5月
花言葉:無垢

花の直径は3センチ。高さ40〜60センチ。
中心部の濃い黒色のめしべが目立つ。
横に広がって順々に花を咲かせる。
花序は円錐形だが、蕾どうしの間隔が狭いので、半球形に見える
「植物の生態散歩」より引用


クロボシオオアマナ(黒星大甘菜) クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)

同じ属のオオアマナ(ウンベラタム)に比べると葉の広さは随分広いが、オオアマナ同様に葉の分量は貧弱な気がします。
こんな貧弱な葉で、これほど立派な花を付けれるのが不思議です。(・_・?)


syousuke0202 at 01:28コメント(2)トラックバック(0) 

2010年05月04日

Ornithogalum umbellatum L.
オオアマナ(大甘菜)
2010年05月02日 大阪城公園にて


オオアマナ(大甘菜)
分類:ユリ科オーニソガラム属(オオアマナ属)
学名:Ornithogalum umbellatum L.
英名:star of Bethlehem(ベツレヘムの星)
和名の由来:在来種のアマナに似ていて、花が大きいので
仲間:ホソバオオアマナ、クロボシオオアマナ
性状:宿根生多年草
草丈:20センチほど
原産:ヨ−ロッパ、西アジア、アフリカ原産の宿根草で、明治の頃、鑑賞用に持ち込まれ野生化した。
花期:春(4〜6月)

花茎は長さ20センチ程で、上部で穂状に分枝し、先端に直径3センチの白い6弁花をつけます。
外側の3枚は萼が花弁状に変化したものです。
花びらの外側は緑色が混じります。(アマナは花びらの裏に暗紫色の筋をつける)
雌しぺの下の子房の形が特に太く大きく緑色で、雄しべは6本です。
花は昼間だけ開き朝晩は閉じています。
植物の生態散歩より引用


オオアマナ(大甘菜) オオアマナ(大甘菜)
左:2010年04月30日撮影  右:2010年04月30日撮影

オオアマナ(大甘菜) オオアマナ(大甘菜)
左:2010年04月30日撮影  右:左:2010年05月01日撮影 


花びらの内側が白で外側が緑、萼と花弁が一体化しているように見えます。
解体して観察してみたかったのですが、広い公園に一株しか咲いていないので摘み取れませんでした。^^;


オオアマナ(大甘菜)

葉は細くて溝が入っています。
去年、秋に咲いていたニラ(韮)の花をこの種と間違えて覚えていました。
(花径は3cmくらいでニラの3倍はあります。)
花の形や咲き方は非常によく似ていますが、葉はニラとは全く異なります。
ひとつ賢くなりました。^^;


ニラ(韮)

  ←ちなみに、こちらがニラ(韮)です。
   2009年10月27日 東横堀川河川敷にて

syousuke0202 at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 
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