オトギリソウ科

2010年06月15日

Hypericum hidcote
ヒペリカム・ヒドコート
2010年06月06日 扇町公園にて


オトギリソウ科
オトギリソウ属(ヒペリカム属)

原産地:中国 樹高:100cm 花径:8cm 開花期:5〜7月 花色:黄

艶のある黄色い五弁の丸花を一本の茎に多数つけるオトギリソウ属(ヒペリカム)の耐寒性半落葉低木です。 葉は、楕円形の緑色をしており、枝に互生して付きます。
キンシバイ(金糸梅) の園芸品種で、キンシバイより花弁が大きく黄色味が強く、雄シベが短く、葉が大きいです。
かぎけん花図鑑より引用



ヒペリカム・ヒドコート ヒペリカム・ヒドコート
左:2010年05月24日 右:2010年05月31日 扇町公園にて


同じヒペリカム族でも、ヒペリカム・カリシナムとはしべの長さが全く違うので簡単に見分けがつきます。そしてヒドコートの方が枝が立ち上がる分、樹高が高くなるようです。

syousuke0202 at 00:57コメント(2)トラックバック(0) 

2010年06月14日

Hypericum calycinum
ヒペリカム・カリシナム
2010年05月30日 東横堀川遊歩道にて

ヒペリカム・カリシナム
2010年05月30日 東横堀川遊歩道にて


オトギリソウ科
オトギリソウ(ヒペリカム)属

ビヨウヤナギ、キンシバイやその園芸品種ヒペリカム・ヒドコートが中国原産であるのに対して、ヒペリカム・アンドロサエマムやヒペリカム・カリシナムは南ヨーロッパから中近東が原産地とされる。ヒペリカム・カリシナムは、比較的背の低い品種で、グラウンドカバーとして人気がある。長い沢山の雄しべと、やや開いた5枚の花弁が特徴である。5-7月が花期で、梅雨の雨に負けずに咲く。

学名はHypericum calycinum、オトギリソウ科オトギリソウ属で、トルコ、ブルガリアが原産地の常緑低木。日本名でセイヨウキンシバイと呼ばれることもあるが、学名で呼ぶ方が紛れが無く良さそうである。
「季節の木」より引用


ヒペリカム・カリシナム ヒペリカム・カリシナム
2010年05月30日 東横堀川遊歩道にて


去年、植木市で「ヒペリカム・アンドロサエマム」と出会ったのがきっかけで、この立派なしべに魅せられてしまいました。

今年もヒペリカムのシーズンがやって来ました。^^

syousuke0202 at 23:44コメント(2)トラックバック(0) 
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