エゴノキ科
2013年05月23日
Styrax japonica
2013/05/06 ヴィアーレ大阪にて
エゴノキ科 Styracaceae
エゴノキ属 Styrax
エゴノキ S. japonica
別名:(萵苣の木(ちしゃのき)、 轆轤木(ろくろぎ))
実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり食べたときにのどを刺激して、エグイ(ひどい)味がすることからこの名になったらしい。
2011/05/13 撮影
2011/05/13 撮影
2011年に初めてこの木に出会いました。
もっとも、出会い自体は初めてではないはずですが、この満開に咲いた状態を見るまでは素通りしていたというのが正直なところです。
あまりにも立派な咲きっぷりと散りっぷりが印象的でした。
で、後日改めて撮りに行ったときにはすでに花の姿はなく、去年は見逃してしまい、ようやく再会できたのですが、不思議なもので会いたいと強く思い続けていると、予想外にも他の場所でも見つけることができるから不思議です。^^
<追記>
2013/10/11 エゴノキの実 内本町にて CANON IXY DIGITAL L2
この種子をヤマガラが好むそうで、いったん地中に埋めてから食べるらしいです。
これはオフィス街なのでヤマガラは来ないと思いますが、生駒山あたりでは観察できるかもしれませんね。
2013/05/06 ヴィアーレ大阪にて
エゴノキ科 Styracaceae
エゴノキ属 Styrax
エゴノキ S. japonica
別名:(萵苣の木(ちしゃのき)、 轆轤木(ろくろぎ))
落葉小高木である。北海道〜九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。ウィキペディアより引用
高さは10mほどになる。樹皮は赤褐色できめが細かい。葉は両端のとがった楕円形で互生。花期は5月頃、横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。花冠は5片に深く裂けるが大きくは開かずややつぼみ加減で咲き、雄しべは10本。品種により淡紅色の花をつける。
果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。
庭木などとして栽培もするほか、緻密で粘り気のある材を将棋のこまなどの素材とする。
実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり食べたときにのどを刺激して、エグイ(ひどい)味がすることからこの名になったらしい。
2011/05/13 撮影
2011/05/13 撮影
2011年に初めてこの木に出会いました。
もっとも、出会い自体は初めてではないはずですが、この満開に咲いた状態を見るまでは素通りしていたというのが正直なところです。
あまりにも立派な咲きっぷりと散りっぷりが印象的でした。
で、後日改めて撮りに行ったときにはすでに花の姿はなく、去年は見逃してしまい、ようやく再会できたのですが、不思議なもので会いたいと強く思い続けていると、予想外にも他の場所でも見つけることができるから不思議です。^^
<追記>
2013/10/11 エゴノキの実 内本町にて CANON IXY DIGITAL L2
この種子をヤマガラが好むそうで、いったん地中に埋めてから食べるらしいです。
これはオフィス街なのでヤマガラは来ないと思いますが、生駒山あたりでは観察できるかもしれませんね。