ウンラン属

2010年04月29日

Linaria canadensis
マツバウンラン(松葉海蘭)
2010年04月25日 大阪城公園にて


本家、マツバウンランに出会えました。^^
先日オオマツバウンランを撮影した場所の近くに別のコロニーを発見しました!
どうも、オオマツバウンランよりもマツバウンランの開花は少し遅いようです。


科 : ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 : ウンラン属 Linaria
種 : マツバウンラン L. canadensis

マツバウンランはアメリカ原産の帰化植物である。造成地などの荒れ地やグランドの端などに生育する。地面に這う茎があり、松葉に例えられた幅1〜2mmの細い葉を付ける。春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10〜60cm)を付け、美しい花を咲かせる。
地面に這う小さな葉でもやっていけるのは、秋から春までの間に競合植物が存在せず、十分に日光が当たる場所を生育地としていることを示している。冬季は気温が低いために夏のように乾燥しないが、マツのような針葉は乾燥に対しても強い抵抗性を持っていることを伺わせる。競合植物の居ない日溜まりで能率の良い光合成を行っているのであろう。一般的には、冬は植物の生育に適していないと思われているが、やりようによってはこのような立派な花を咲かせることができている。
植物生態研究室(波田研)のHPより引用


マツバウンラン(松葉海蘭)&オオマツバウンラン(大松葉海蘭)

マツバウンランのコロニーにもオオマツバウンランが混じって咲いていました。
やはりオオマツバウンラン(中央上)は名前どおり少し大きくて距も長い!
そして決定的な違いは、マツバウンラン(中央下)には花の中央に白斑があります。


オオマツバウンラン(大松葉海蘭) マツバウンラン(松葉海蘭)
左:オオマツバウンラン 右:マツバウンラン


強く念じていれば出会えるものなんですね〜☆
そんな大げさなものではないか・・・^^;

syousuke0202 at 23:59コメント(2)トラックバック(0) 

2010年04月22日

L. canadensis var. texana
オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
2010年04月18日 大阪城公園にて

オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
2010年04月18日 大阪城公園にて


久しぶりの大ヒットです。

これなに!
ワクワクしながら近づいてみました。^^


オオマツバウンラン(大松葉海蘭) オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
2010年04月21日 大阪城公園にて


科 : ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 : ウンラン属 Linaria
種 : オオマツバウンラン L. canadensis var. texana

マツバウンラン(松葉海蘭、学名:Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。

北アメリカ原産の帰化植物。日本国内では本州、四国及び九州に帰化し、日当りの良い場所に生える。高さは20?60cmで、先端に紫色の花をつけ、下の方に細長い葉をつける。花期は4〜6月。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。

変種にオオマツバウンラン (L. canadensis var. texana) がある。マツバウンランに比べて花が大きく、中央の白斑がないのが特徴。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用



やはり、紫系のちっちゃい花には吸い寄せられてしまいます。
なんで、こんなに可愛いねんやろ〜
いいなぁ、俺、この人のファンクラブに入りま〜す☆


オオマツバウンラン(大松葉海蘭)

オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
ひょろっとしてるので風で揺れて上手く撮れませんでした。
もう少し腕が上がるまでご容赦を・・・^^; (ガンバリマス!)


こうなると、マツバウンランにも出会わなければ♪^^


syousuke0202 at 12:35コメント(2)トラックバック(0) 
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