イカル

2015年03月09日

Eophona personata
DSC_3695
2015/03/08 大阪市音楽団 西上にて 
Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G


アトリ科 Fringillidae
イカル属 Eophona
イカル E. personata

木の実を嘴(くちばし)で廻したり転がしたりするため古くは「マメマワシ」や「マメコロガシ」、木の実を好んで食べるため「まめうまし」、「豆割り」などと呼ばれた。イカルという名の由来は奈良県の斑鳩とも鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとも言われるが、定かではない。また「イカルガ(斑鳩)」と呼ばれることもあるが厳密には「斑鳩」の文字を使うのは誤用であり、「鵤」は角のように丈夫な嘴を持つ事に由来する。

ロシア東部の沿海州方面と日本で繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する。
日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖するが北日本の個体は冬季は本州以南の暖地に移動する。

全長は約23cm。太く黄色い嘴を持つ。額から頭頂、顔前部、風切羽の一部が光沢のある濃い紺色で体の上面と腹は灰褐色で下腹から下尾筒は白い。初列風切羽に白斑がある。雌雄同色
ウィキペディアより引用

鳴き声: さえずり サントリーの愛鳥活動 website



DSC_3707


「マメマワシ」といわれるとおり、まめをついばんで振り回していました。
この場所から離れずけっこう長い時間止まってたのでゆっくり観察できましたが、枝振りが邪魔でなかなか良いのを撮れなかったのが残念です。アトリの仲間はくちばしの形が特徴ですね。


DSC_3712


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syousuke0202 at 09:40コメント(2)トラックバック(0) 
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