アカバナ科
2010年10月21日
Gaura lindheimeri
2010年10月16日 八尾久宝寺緑地にて
フトモモ目 Myrtales
アカバナ科 Onagraceae
ガウラ属 Gaura
別名:ヤマモモソウ(山桃草)
2010年10月16日 八尾久宝寺緑地にて
8月の上旬から数回にわたって撮ってきましたが、難しい!
今まで出会った花の中で、このハクチョウソウがいちばん難しいのではないかなぁ・・・
上手く撮れないけど、ぜひブログにはアップしておきたい。
矛盾してますが、自分のブログなんでわがままをご勘弁下さいませ・・・ ^^;
自然の風に吹かれると白いチョウが舞うような形に見える
舞ってばかりで、何処にも止まってくれないので本当に難しいです。(泣)
2010年10月16日 八尾久宝寺緑地にて
フトモモ目 Myrtales
アカバナ科 Onagraceae
ガウラ属 Gaura
別名:ヤマモモソウ(山桃草)
ハクチョウソウ(白蝶草)は、北アメリカ中南部・テキサス・ルイジアナ州からメキシコ原産のアカバナ科の多年草。高さは60〜120センチになる。わち山野草の森より引用
葉はへら形で、長く互いに向かい合い、茎葉には毛がある。6〜10月に直径2.5センチの花が開花する。
素朴な美しさが魅力で、自然の風に吹かれると白いチョウが舞うような形に見えることからハクチョウソウの名が付いた。別名をヤマモモソウといい、こちらはモモに見立てている。
開花時期は長いが、株が花で埋まるような咲き方ではないため、身近で花を楽しめる所に植えたい。
耐寒性、耐暑性ともにすぐれ、丈夫で育てやすく、日当たりが良ければ土質も選ばない。植え付け時に元肥を施す程度にし、肥料は与えすぎないように。
種から育てても1年以内に開花するほどなので、株分けをしたり、刈り込んだりして株が大きくなりすぎないように管理をする。
種まきは4月下旬ごろ、株分けは秋または春に行うようにする。
2010年10月16日 八尾久宝寺緑地にて
8月の上旬から数回にわたって撮ってきましたが、難しい!
今まで出会った花の中で、このハクチョウソウがいちばん難しいのではないかなぁ・・・
上手く撮れないけど、ぜひブログにはアップしておきたい。
矛盾してますが、自分のブログなんでわがままをご勘弁下さいませ・・・ ^^;
自然の風に吹かれると白いチョウが舞うような形に見える
舞ってばかりで、何処にも止まってくれないので本当に難しいです。(泣)
2010年10月07日
Oenothera biennis
2010年09月26日 11時22分 大阪城公園にて
フトモモ目 Myrtales
アカバナ科 Onagraceae
マツヨイグサ属 Oenothera
別名としてではなく、この草本のうち花弁同士に隙間があるものをアレチマツヨイグサとして分けて扱う文献もあるようです。
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
左:2010年09月18日 14時12分 右:2010年09月26日 11時32分
初めて出会った花でした。
背の低いので1mくらいですが、高いのは2mほどあって見上げないといけません。
黄色の鮮やかな綺麗な目立つ花ですが、いまひとつシャキっと咲いているのを見ることがありませんでした。
何て花かなぁ、花の下に棒状の果実があってタネツケバナみたいな花やけど、アブラナ科には見えないし、などと思いながらも不明のままでした。
で、夜のジョギング中にふと見ると・・・
暗くて確認は出来なかったのですが、綺麗に咲いているように思う。
もしや、ツキミソウの仲間?
2010年09月28日 19時38分 大阪城公園にて
日没後に観察に行くと咲いていました〜☆
コマツヨイグサのときと同じです。^^
サイズがあまりにも違いすぎるので思いもよらなかったけど、まさしく月見草!
左:2010年09月28日 23時30分 右:2010年09月28日 23時37分
深夜には、花弁も蘂もピンと張って綺麗に咲いていました。^^
謎が解決しました〜♪
2010年09月28日 23時35分 大阪城公園にて
何故、夜行性の昆虫を誘うようになったのでしょう? 不思議です。^^;
日中にはしぼんでしまいますが、コマツヨイグサのように赤くはならないようです。
マツヨイグサ属の仲間:コマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウ
2010年09月26日 11時22分 大阪城公園にて
フトモモ目 Myrtales
アカバナ科 Onagraceae
マツヨイグサ属 Oenothera
メマツヨイグサは北米原産の帰化植物である。秋に芽生えてロゼットで越冬し、初夏に開花・結実して枯死する。このようなライフサイクルの草本を越年生草あるいは二年草とよぶが、生育期間は実質一年間以内なので、一年生の草本である。姿形はオオマツヨイグサとよく似ているが、オオマツヨイグサよりも花の大きさが小さいことから、メマツヨイグサの名前が付いた。このほか、荒れ地に生育する傾向が高いことから、アレチマツヨイグサの異名もある。花は夕方から咲き始め、朝にはしぼむ1日花である。花粉は虫に運ばれやすいように、糸でつながっている。植物生態研究室(波田研)のHPより引用
マツヨイグサの仲間の花を横から観察すると、花の下に長い茎のようなものがあり、その下側に種子が形成される果実の部分があることがわかる。果実の部分から上部は脱落するので、花弁と萼の下側の長い茎のように見える部分は花柄ではなく、子房と花弁などを連結するものであることがわかる(子房下位)。
花の基本数は4であり、雌しべの柱頭は4つにわかれ、花弁・萼は4枚、雄しべは8本。
別名としてではなく、この草本のうち花弁同士に隙間があるものをアレチマツヨイグサとして分けて扱う文献もあるようです。
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
左:2010年09月18日 14時12分 右:2010年09月26日 11時32分
初めて出会った花でした。
背の低いので1mくらいですが、高いのは2mほどあって見上げないといけません。
黄色の鮮やかな綺麗な目立つ花ですが、いまひとつシャキっと咲いているのを見ることがありませんでした。
何て花かなぁ、花の下に棒状の果実があってタネツケバナみたいな花やけど、アブラナ科には見えないし、などと思いながらも不明のままでした。
で、夜のジョギング中にふと見ると・・・
暗くて確認は出来なかったのですが、綺麗に咲いているように思う。
もしや、ツキミソウの仲間?
2010年09月28日 19時38分 大阪城公園にて
日没後に観察に行くと咲いていました〜☆
コマツヨイグサのときと同じです。^^
サイズがあまりにも違いすぎるので思いもよらなかったけど、まさしく月見草!
左:2010年09月28日 23時30分 右:2010年09月28日 23時37分
深夜には、花弁も蘂もピンと張って綺麗に咲いていました。^^
謎が解決しました〜♪
2010年09月28日 23時35分 大阪城公園にて
何故、夜行性の昆虫を誘うようになったのでしょう? 不思議です。^^;
日中にはしぼんでしまいますが、コマツヨイグサのように赤くはならないようです。
マツヨイグサ属の仲間:コマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウ
2010年07月20日
Oenothera laciniata
2010年07月08日 20時57分 扇町公園にて
アカバナ科
マツヨイグサ属
2010年06月25日 11時11分 扇町公園にて
公園や河川敷の遊歩道脇でよく見かける花なので、ずっと気になっていました。
黄色とオレンジの花を見かけるのですが何時みてもしぼんでいます。
やっと名前は分かったのですが上記の説明のように昼間に咲いているものをみる事はない・・・ 名前からして夜咲くのではないのか?
細かい種の違いがあるのかもしれませんが、開花は日が暮れ始めてから始まり、早朝には閉じ始め、昼頃にはほとんどが閉じてしまう一日花のようです。
そして盛りが過ぎ、閉じはじめる頃には黄色花がうっすらと朱色を帯びはじめ、赤花で閉じる。
24時間飽きることなく観察させてもらえました。^^
開花のはじまり
左:2010年06月29日 19時22分 右:2010年06月29日 19時23分 東横堀川遊歩道にて
開花
左:2010年07月03日 23時12分 右:2010年07月03日 23時12分 東横堀川遊歩道にて
閉じはじめとともに薄化粧
2010年06月25日 11時08分 扇町公園にて
開花時期は5月から10月ごろ。葉の脇(葉腋)に1つずつ、淡い黄色の4弁花を咲かせる。直径3〜4cm。雄蕊は8本あって、先の「葯」はT字状につき、雌蕊の先の柱頭は4ツに裂けて平たく開く。
もう少し観察を続けたかったのですが、東横堀川遊歩道は下草をきれいに刈り取られてしまい、もう会えなくなりました。
扇町公園も同じく・・・
花壇の中で手厚く守られて育つ草花もあれば、雑草という名の下に刈り取られてしまう野草もある。この線引きにいつも悩まされてしまいます。^^;
ストロボを使った夜間撮影、練習の課題が山済みです。
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
マツヨイグサ属の仲間:ヒルザキツキミソウ、メマツヨイグサ
2010年07月08日 20時57分 扇町公園にて
アカバナ科
マツヨイグサ属
コマツヨイグサは北米原産の帰化植物。秋に芽生え、春から黄色い花を咲かせる。北海道から南西諸島に分布し、都会の荒れ地や河原などに生育し、特に海岸の砂浜などによく見られる。茎は地面をはうことが多く、時に若干立ち上がって高さ50cmほどになる。花の直径は3cm前後で、黄色い花の咲くマツヨイグサ属では最も花が小さいので、コマツヨイグサの名前が付けられた。花は昼間に開花する。葉の形は変異が大きく、深く切れ込むものから、鋸歯状のものまである。両面有毛。植物生態研究室より引用
コマツヨイグサの花の直径は3cm前後で、黄色い花の咲くマツヨイグサ属では最も花が小さい。花弁は幅の広いハート型で、半分ほどお互いに重なることが多い。雌しべの柱頭は4つに分かれ、雄しべは8本。花は昼間に開花し、終わると朱色を帯びる。
2010年06月25日 11時11分 扇町公園にて
公園や河川敷の遊歩道脇でよく見かける花なので、ずっと気になっていました。
黄色とオレンジの花を見かけるのですが何時みてもしぼんでいます。
やっと名前は分かったのですが上記の説明のように昼間に咲いているものをみる事はない・・・ 名前からして夜咲くのではないのか?
細かい種の違いがあるのかもしれませんが、開花は日が暮れ始めてから始まり、早朝には閉じ始め、昼頃にはほとんどが閉じてしまう一日花のようです。
そして盛りが過ぎ、閉じはじめる頃には黄色花がうっすらと朱色を帯びはじめ、赤花で閉じる。
24時間飽きることなく観察させてもらえました。^^
開花のはじまり
左:2010年06月29日 19時22分 右:2010年06月29日 19時23分 東横堀川遊歩道にて
開花
左:2010年07月03日 23時12分 右:2010年07月03日 23時12分 東横堀川遊歩道にて
閉じはじめとともに薄化粧
2010年06月25日 11時08分 扇町公園にて
開花時期は5月から10月ごろ。葉の脇(葉腋)に1つずつ、淡い黄色の4弁花を咲かせる。直径3〜4cm。雄蕊は8本あって、先の「葯」はT字状につき、雌蕊の先の柱頭は4ツに裂けて平たく開く。
もう少し観察を続けたかったのですが、東横堀川遊歩道は下草をきれいに刈り取られてしまい、もう会えなくなりました。
扇町公園も同じく・・・
花壇の中で手厚く守られて育つ草花もあれば、雑草という名の下に刈り取られてしまう野草もある。この線引きにいつも悩まされてしまいます。^^;
ストロボを使った夜間撮影、練習の課題が山済みです。
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
マツヨイグサ属の仲間:ヒルザキツキミソウ、メマツヨイグサ
2010年05月13日
Oenothera speciosa
2010年05月12日 東横堀川遊歩道にて
2010年05月12日 東横堀川遊歩道にて
アカバナ科 Onagraceae
マツヨイグサ属 Oenothera
ヒルザキツキミソウ O. speciosa
萼片の残り方がマフラーがなびいているみたいで面白い〜☆
ヒルザキツキミソウは白い花で、しぼむと桃色になります。咲いているときから桃色のものがモモイロツキミソウと言うそうです。花はとても可憐ですが繁殖力は体育系みたいです。^^;
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
マツヨイグサ属の仲間:コマツヨイグサ、メマツヨイグサ
2010年05月12日 東横堀川遊歩道にて
2010年05月12日 東横堀川遊歩道にて
アカバナ科 Onagraceae
マツヨイグサ属 Oenothera
ヒルザキツキミソウ O. speciosa
草丈は30-60cmくらい。葉は披針形で互生する。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。ウィキペディア(Wikipedia)より引用
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる。
萼片の残り方がマフラーがなびいているみたいで面白い〜☆
ヒルザキツキミソウは白い花で、しぼむと桃色になります。咲いているときから桃色のものがモモイロツキミソウと言うそうです。花はとても可憐ですが繁殖力は体育系みたいです。^^;
※一般的にはマツヨイグサの仲間のことを月見草と呼ぶことが多いですが、厳密にはツキミソウという種が存在します。
マツヨイグサ属の仲間:コマツヨイグサ、メマツヨイグサ