アオスジアゲハ
2012年05月05日
Erigeron philadelphicus & G. sarpedon
2012/05/03 東横堀川遊歩道にて
ハルジオン(春紫苑)
科 : キク科 Asteraceae
属 : ムカシヨモギ属 Erigeron
種 : ハルジオン E. philadelphicus
あちこちで見かける馴染み深い『ハルジオン』
何度も撮ってるのに、ブログには載せていませんでした。
いつでも撮れるという気持ちから邪険にしていたかもしれません。
可愛いのに… ^^;
久しぶりにカメラを持って散歩に出て見たら、ハルジオンに蝶が吸蜜に集まっていました。
Erigeron philadelphicus & A. hyperbius ♂
アオスジアゲハ ツマグロヒョウモン
ハルジオンの近縁種にヒメジョオンという種があります。
花がとても似ているので標準的な違いを書いておきます。
ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。
ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。
ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。
ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
ハルジオンの葉のつき方
ちなみにヒメジョオンもまだアップしていません。
次に出会うまでお待ちください。^^;
2012/05/03 東横堀川遊歩道にて
ハルジオン(春紫苑)
科 : キク科 Asteraceae
属 : ムカシヨモギ属 Erigeron
種 : ハルジオン E. philadelphicus
多年草で、背の高さが30-80cmくらいになる。ウィキペディアより引用
根元には篦型(のがた)の根出葉があり、花の時期にも残ることが多い。葉と茎は黄緑色で、まばらに毛が生える。茎はあまり枝分かれせずに伸び、先の方で何回か枝分かれして、花をつける。花はヒメジオンと同じく、細い舌状花を持つヒマワリのような花だが、白とピンクのものがある。また、ヒメジオンより一回り花が大きい。花の時期は4月-5月頃でヒメジオンよりも早い。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。
北アメリカ原産の帰化植物で、大正時代の中頃に観賞用として日本に入ったと言われている。現在ではほぼ日本全国に分布し、都会を中心に見られる。日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
あちこちで見かける馴染み深い『ハルジオン』
何度も撮ってるのに、ブログには載せていませんでした。
いつでも撮れるという気持ちから邪険にしていたかもしれません。
可愛いのに… ^^;
久しぶりにカメラを持って散歩に出て見たら、ハルジオンに蝶が吸蜜に集まっていました。
Erigeron philadelphicus & A. hyperbius ♂
アオスジアゲハ ツマグロヒョウモン
ハルジオンの近縁種にヒメジョオンという種があります。
花がとても似ているので標準的な違いを書いておきます。
ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。
ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。
ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。
ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
ハルジオンの葉のつき方
ちなみにヒメジョオンもまだアップしていません。
次に出会うまでお待ちください。^^;