ぬかた園地

2015年06月08日

Horornis diphone
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2015/06/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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ウグイス科 Cettiidae
ウグイス属 Horornis
ウグイス H. diphone

「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の1つ。山梨県と福岡県の県鳥であり、日本の多数の市町村などの自治体指定の鳥である。

体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさ。翼開長はオスが21 cm、メスが18 cm。体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。雌雄同色。
ウグイスの卵の長径は1.8 cm、ホトトギスの卵の長径は2.2 cmで、色はほぼ同じで、ホトトギスの托卵対象となる。

食性は雑食だが、夏場は主に小型の昆虫、幼虫、クモ類などを捕食し、冬場は植物の種子や木の実なども食べる。繁殖期は初夏で、オスは縄張りをつくり「ホーホケキョ」と1日に1000回ほど鳴くことがある。横穴式の壺形の巣をつくり、4–6個の卵を産み、メスが雛を育てる。亜種のハシナガウグイスは、2-3個の卵を産み、オスも雛への給餌を行う。
ウィキペディアより引用


春先から初夏にかけて生駒山のハイキングコースを歩くと、麓から山頂までのいたるところでウグイスのさえずりが聞こえてきます。しかし、姿が見えない。ウグイスってわれわれ日本人にとってとても身近な鳥なのに、じっさい姿をあまり見たことがないのです。鳥撮りをはじめてからもウグイスを撮りたいとずっと思ってましたが、なかなか姿を見つけられない上に、早い動きで動き回るのでとても撮るのが難しい。^^;

かろうじて撮らせてもらえましたが、もっとしっかり撮りなおしたいです。


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前鳴きから、ケキョ、ケキョ、ホーホケキョ、まで(背景にカラスの声入り)

さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。
さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。
ウィキペディアより引用



2015/06/06 写真と同場所にて動画撮影 Canon PowerShot SX50 HS


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2015年05月18日

Ficedula narcissina
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2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2015/04/11 大阪城公園 野外音楽堂西にて Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G


ヒタキ科 Muscicapidae
キビタキ属 Ficedula
キビタキ F. narcissina

サハリンから日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオなどの東南アジアへ渡りをおこない越冬する。
日本では夏鳥として全国の山間部で基亜種のキビタキ(学名:F.n. narcissina)が普通に見られる

全長13~14cm。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は、鮮やかな橙黄色である。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色。また、雄の幼鳥も雌と良く似た褐色で、野外で幼鳥の性別を判断することは、ほぼ不可能である。

山地の明るい雑木林に住み、昆虫類、節足動物等を捕食する。時々空中捕食や地上採食もする。

「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴く。さえずりには多くの種類があり、生息地域によっても異なる。また、キビタキの囀声は大変に変化に富んでおり、時には「オーシツクツク」とまるでセミのツクツクボウシの鳴声とそっくりな囀りをすることがある。他の鳥類の声を真似ることもある。
ウィキペディアより引用

鳴き声: さえずり 地鳴き サントリーの愛鳥活動 website


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2014/04/23 大阪城公園 市民の森にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/04/23 大阪城公園 市民の森にて Canon PowerShot SX50 HS


昨年、大阪城公園で初めてこの鳥と出会いました。
こんなにきれいな鳥を地元で見れるなんて夢にも思わなかったので、いっきにバードウォッチングの世界にのめり込んでしまいました。おまけにこのとき、オオルリにも出会ったのです。

そして来るべきシーズンになって少しコツがわかると、こんなきれいな鳥たちとも案外出会えるものなんですね。バードウォッチングの楽しさが分かってきました。^^

しかし、まだまだ鳥を見つけることが難しくて、声は聞こえているのに見つけれないままシャッターチャンスを逃す事ばかりです。この難しさが出会ったときの喜びを増大させてくれるんですね。ますます填まりそうです。


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2015/04/30 大阪城公園 野外音楽堂西にて Canon PowerShot SX50 HS

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2015/05/17 大阪城公園 飛騨の森にて Canon PowerShot SX50 HS


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2015年04月14日

Lonicera gracilipes Miq. var. glabra Miq.IMG_2184
2015/04/12 生駒山麓ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


スイカズラ科 Caprifoliaceae
スイカズラ属 Lonicera
ウグイスカグラ Lonicera gracilipes Miq. var. glabra Miq.


落葉低木
北海道南部〜四国の山野の日当たりのよいところ普通に生える。よく分枝して茂り、高さ2mほどになる。樹皮は灰褐色。縦に裂けてはがれ落ちる。若い枝は赤褐色を帯びる。中実。葉は対生。葉身は長さ3〜6cm、幅2〜4cmの広楕円形〜倒卵形。ふつう両面とも無毛で、裏面は緑白色。葉や苞のふちに毛が生えることがある以外は全体に無毛。枝先の葉腋に長さ1〜2cmの細い花柄を出し、淡紅色の花を1個まれに2個下向きにつける。花冠は長さ1〜2cmの漏斗状で、先は5裂し、裂片は平開する。果実は液果。長さ1〜1.5cmの楕円形。6月に赤く熟す。種子は長さ4〜5mmの楕円形。花期は4〜5月。
冬芽は長さ2〜4mmの卵形。芽鱗は1〜2対。(樹に咲く花)

ウグイスカグラはふつう全体無毛で、ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛があり、ミヤマウグイスカグラは腺毛がある。
松江の花図鑑より引用



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2015/04/12 生駒山麓ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


ごく普通に見られる植物のようですが初めての出会いでした。
花が咲いていたから目に止まりましたが、花や果実の時期でなければ素通りしていたでしょう。
そんな事を繰り返しながら、少しずつ親しみのある植物が増えていくんですね。
このウグイスカグラはとても好みに合いました。
次は赤い果実を見つけてみたい。そしてその次は葉っぱだけでも見つけれるようになりたい。^^

この名前は、鶯の鳴く時期と関係し、神楽は「鶯隠れ」が変化したとの説があるそうです。そして、この実を鶯がついばむ姿が神楽を踊っているように見えることが名前の由来とも言われているそうです。今の時期、里山ではあちこちで鶯が鳴いています。鶯の声を聞くたびにウグイスカグラを探せるようになりたい。


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2014年11月10日

Poncirus trifoliataIMG_9431
2014/10/26 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


ミカン科 Rutaceae
カラタチ属 Poncirus
カラタチ P. trifoliata

毎度おなじみの生駒山ハイキングコース(ぬかた園地)で、春に見つけたカラタチに立派な果実が実っていました。地面を見るとたくさんの果実が落ちていたので、ひとつ拾ってみました。ゆずのようにとても良い香りです。かじってみたい衝動を抑えなければならないほど、熟して美味しそうでした。じっさいには酸味と苦味が強いため食用には向いていないそうですが、果実酒の材料として使われるそうです。きっと美味い果実酒になるでしょうね。

未成熟の果実を乾燥させたものは枳実(きじつ)と呼ばれる生薬で、健胃作用、利尿作用、去痰作用があるとされています。


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カラタチは葉に先駆けて開花し、追って葉が出ます。
そして、結実して緑色の実が出来、黄色く熟すと実が落ち始めます。
その頃、葉も落ち始めるようです。


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2014年11月06日

Apis cerana japonica
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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


ミツバチ科 Apidae
ミツバチ族 Apini
ミツバチ亜科 Apinae
ミツバチ属 Apis
ニホンミツバチ(Apis cerana japonica)

ミツバチ(蜜蜂)とはハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種は世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており24の亜種が知られている。

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され蜜の採取が行われている。また作物の受粉にも広く用いられるが、トマトやピーマンなどのナス科の果菜類は蜜を出さず特殊な振動採粉を行うためミツバチではなくマルハナバチ(ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。 セイヨウミツバチの養蜂においては規格化された巣箱を用いて大規模な採蜜が行われるが、ニホンミツバチの場合は野生集団を捕獲して飼育し採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない。
日本では2012年6月に養蜂振興法(昭和30年8月27日法律第180号)が改正され、原則として蜜蜂を飼育する場合には都道府県知事への飼育届の提出が必要となった。
ウィキペディアより引用

ニホンミツバチはもともと日本列島に住んでいたミツバチです。セイヨウミツバチが移入される前、江戸時代には紀州藩でニホンミツバチを使った養蜂がさかんに行われていたといいます。
ハチミツの採取量がセイヨウミツバチには及ばなかったこと、逃亡という性質があるなどのためその飼育はだんだん見られなくなり、近年は山間部で細々と続けられてきました。山間部の過疎化と山の植林によって自然に生息するニホンミツバチの減少が見られ、種としての存続が懸念されたこともあります。
二ホンミツバチ より引用


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2014/10/26 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


お馴染みの『ぬかた園地』で蜜蜂の巣を見つけました。
巣への出入りをじっさい生で観察するのは初めてです。
大きな花粉玉をぶら下げて戻ってくる人や、なにやら門番のような人、少し見ただけでも色んな役割のある事が分かります。面白いですねぇ。^^




この石積みの隙間の奥に巣が作られてるのは分かるのですが、中の様子を見れないのが残念です。ファイバースコープでも入れて覗き見してみたいものです。蜂たちにとってはいい迷惑でしょうが・・・ ^^;
そんなことを考えながら撮影していると、一匹のホバーリングしている鉢を見つけました。不審な私を警戒していたのでしょうか、そんな偵察要員に見えました。温厚なミツバチで良かった。




次の機会には、一日中観察し続けてみたいです。それほど、面白かったです。^^♪


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2014年10月13日

Leiothrix lutea
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2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


目:スズメ目 Passeriformes
科:チメドリ科 Timaliidae (ヒタキ科とする説もあり)
属:Leiothrix
種:ソウシチョウ L. lutea

外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。

インド北部、中国南部、ベトナム北部、ミャンマー北部に自然分布。日本、ハワイ等に移入。
日本国内では「かご抜け鳥」とも呼ばれる外来種で、留鳥として住み着いている。現在、関東、東海、近畿、中国、四国、九州の各地で繁殖が確認されており 、関東では筑波山、近畿では六甲山系、九州では九重山系によく見られる。なお日本以外ではハワイ諸島で観賞目的で放鳥されたことがある。

全長がスズメと同じくらいの14-15 cmほど。背面の羽毛は暗緑色。眉斑から頬は薄い黄色、咽頭部の羽毛は黄色で胸部は濃いオレンジ色、翼に黄色と濃い赤の斑紋がある。
幼鳥の嘴は黒いが、成長に伴い赤くなる。体色に雌雄の別はないが、メスの体色はオスのそれより幾分薄くなる。

ササ類の繁茂する標高1,000 m以下の常緑広葉樹林、落葉広葉樹林に生息する。またこういった藪の中に営巣し、越冬期は標高の低い地域に移動し、主に竹林や笹藪に生息し小群をなす。カラ類との混群をなすこともある。
食性は雑食で、昆虫類、果実、種子等を食べる。
繁殖形態は卵生で、1回に3個の卵を産む。
ウィキペディアより引用


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2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


今年の春(5月)、この鳥に初めて出会いました。
ウグイスのさえずりの聞こえるところで別の鳥のさえずりが聞こえるので、どんな鳥なのかと声の聞こえる茂みをじっと眺めているとようやく見ることが出来ました。綺麗な鳥です。
しかし、どうもこのソウシチョウという鳥はもともと日本にはいなかった鳥らしく、飼われていた鳥が逃げ、もしくは故意で放鳥したことにより野生化し、山間部を中心に生息域を拡大している状態だそうで、環境省に指定外来生物とされています。

このチメドリ科の鳥たちはアジアを代表する鳥だということです。この鳥たちには何の罪もないのに、人為的な行いによってこのような結果になってしまったということがとても残念です。在来の鳥たちへの影響少なく共存できることを願わずにはおれません。




『さえずり』 2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて 



『地鳴き』 2014/09/27 生駒山麓 ぬかた園地にて



ちなみに特定外来生物に対しては次のような規制があり、違反すると罰せられます。

特定外来生物で規制される事項



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2014年09月15日

Dumasia truncata
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2014/09/14 生駒山 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


マメ科Leguminosae
ノササゲ属Dumasia
ノササゲ Dumasia truncata
別名 キツネササゲ

[花期] 8〜9月
[草丈] つる性(長さ1〜3m)
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林縁
[分布] 在来種  本州、四国、九州、朝鮮、中国

葉は3小葉の複葉。小葉は質が薄く、長さ3〜15僉幅2〜6僂寮茲細くなった三角状長卵形、裏面はやや白く、まばらに圧毛が生える。托葉と針状の小托葉がある。花は淡黄色、総状につき、長さ約2僉下向きに垂れ下がる。萼の先端は斜めに切り取ったような形をしており、萼歯は不明瞭。萼の基部に小さな苞が2個ある。豆果は無毛、長さ2〜5僉⊃珠状にくびれ、3〜5個の種子を入れ、熟すと紫色になり、裂開する。種子は直径4〜6个竜綏繊∧看鬚鯊咾咾神帖噌紫色、果皮についたままで、はじき飛ばない。

タンキリマメやトキリマメも黄色花であるが、小葉の幅が広く、葉裏に腺点がある。
三河の野草 より引用



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日当たりのよくない林縁で黄色の蝶形花が目立ち、何かなと近づいてみると、どうもマメ科の植物で初見でした。山から帰ってから検索してみると、特徴的な3小葉の複葉と黄色の蝶形花が決め手ですぐにヒットしました。
調べているときに知ったのですが、これとよく似たものにササゲ属ヤブツルアズキというものがあって、これは小豆の原種らしいです。そういえば、穀類としての小豆はよく知ってても、植物としてのアズキは見たことなかったので、それを知ったことがちょっと嬉しい。^^

このノササゲ(キツネササゲ)の果実(マメ)は綺麗な紫色になるそうなので、今後是非、果実とも出会ってみたいです。


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2014年05月19日

Anemone flaccidaニリンソウ
2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて EOS kissDigital x5 EF100 MACRO F2.8


キンポウゲ科 Ranunculaceae
イチリンソウ属 Anemone
ニリンソウ A. flaccida

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ。

深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。3-6月に、白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。別名が、「フクベラ・ガショウソウ」。

東アジア(樺太、朝鮮、中国(北部・東北地方)、ウスリー地方、日本)に分布する。日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育する。基準標本はサハリンのもの。

根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、有毒植物であるトリカブトの若葉に似ていることから注意が必要。2009年、2012年には間違えてトリカブトを口にし、死に至った事例が日本で報告されている。
ウィキペディアより引用


生駒縦走道路(ぬかた園地)の脇の山側斜面にひっそりと群生しています。
この小さな群生は昨年(4/28)見つけていたのですが、写真不足でアップできませんでした。

そこで今年こそはと開花を見逃さないよう4/7から観察に行きましたが開花には早すぎ、毎週通ってみた結果、開花を確認したのは4/26です。結局は毎年同じ頃に咲くんですね。分かってはいるものの慎重になりすぎました。しかしこのときは開花し始めたところだったのでしょう。一輪咲きのニリンソウばかりで結局出直すことに。
このあとも続けて5/9まで現地に通いましたが、開花はずっと確認できました。5/6頃がピークだったようです。

でも毎週通いつめたおかげで、4/14には近くの 『ぬかた園地野草園』 で、カタクリの開花に出会うことが出来ました。生駒山系でカタクリの花に出会ったのは初めてです。この日はその上、野鳥の 『オオルリ』 にも初めて出会えたんです。^^


根茎で増えるため、群落を作ることが多い。
ニリンソウ ニリンソウ

葉には小さな斑が入ってます。トリカブトと葉が酷似しているので違いのポイントに!
ニリンソウ ニリンソウ
Canon PowerShot SX50 HS


ニリンソウは、1本の茎の先に細かい深い切れ込みがある茎のない葉を3枚輪生状につけます。その中心から花茎を2本立てて径20mmほどの可憐な白い花を2輪つけます。5枚の花弁に見えるのは実は萼片です。しばしば花被片(萼片)の裏側が淡いピンク色になります。

基本的に花茎は2本なのがニリンソウなのですが、実際には1本〜3本のものもあり、さらにひとつ目が咲いたあと、少し送れて2つ目が咲きます。なので常に2本の花茎があるわけではないところが少し紛らわしいです。
ちなみに、園芸品種のアネモネもこの仲間です。

このニリンソウは、早春に芽を出し、春に花をつけ結実させて、初夏には地上から姿を消します。春の今の一時期のみ見ることが出来るところからスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれています。カタクリも同様なので、今期の生駒山では2つの妖精たちに出会えたことになります。^^v


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2014年04月29日

Poncirus trifoliata
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2014/04/26 生駒山ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


科 : ミカン科 Rutaceae
属 : カラタチ属 Poncirus
種 : カラタチ P. trifoliata

カラタチ(枳殻、枸橘)はミカン科カラタチ属の落葉低木。学名はPoncirus trifoliata。原産地は長江上流域。
日本には8世紀頃には伝わっていたとされる。カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったもの。

樹高は2-4メートル程。枝に稜角があり、3センチにもなる鋭い刺が互生する。この刺は葉の変形したもの、あるいは枝の変形したものという説がある。

葉は互生で、3小葉の複葉。小葉は4-6センチ程の楕円形または倒卵形で周囲に細かい鋸状歯がある。葉柄には翼がある。学名のtrifoliataは三枚の葉の意でこの複葉から。葉はアゲハチョウの幼虫が好んで食べる。

春に葉が出る前に3-4センチ程の5弁の白い花を咲かせる。

花のあとには3-4センチの球形で緑色の実をつける。秋には熟して黄色くなる。果実には種が多く、また酸味と苦味が強いため食用にならない。花と果実には芳香がある。
ウィキペディアより引用



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                           全体


白い花が咲いてる。
何かな?と近づいてみて驚きました!
鉄条網のような植物です。
話には聞いていましたが、現物にお会いするのは初めてです。
棘というか爪というか、こんな恐ろしい形状に進化する必要とはいったい何だったのか。
生命の不思議です。


<2014/11/10 追記> カラタチの果実


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Ajuga yesoensis var. tsukubana
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2014/04/26 生駒山ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


科 : シソ科 Lamiaceae
属 : キランソウ属 Ajuga
種 : ツクバキンモンソウ Ajuga yesoensis var. tsukubana

山地に生え、高さ5〜15cmになる多年草。 葉は対生し3〜4対あり、長さ1〜2cmの葉柄を持ち、粗い鈍頭の鋸歯がある。 表面は脈に沿って紫色を帯びる。花冠は長さ1.1〜1.3cmで筒部は細長く、先は上唇と下唇に分かれる。 雄しべは4個あり、うち2個が長い。 萼は長さ6mmほどで5裂し、毛がある。 

ニシキゴロモの変種。 ニシキゴロモが主に日本海側に分布するのに対して、太平洋側を中心に分布する。 ニシキゴロモに比べて花冠上唇の発達が悪く、長さ1mmに達しない。 花期は4〜5月。北海道、本州(太平洋側)、四国に分布。

白花をつけるものをシロバナツクバキンモンソウといい、全体に色が淡い。
野山の花アルバム より引用



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2014/04/26 生駒山ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


アジュガの仲間はほんとうに面白い形の花を付けます。
この種は初めての出会いでしたが、特徴的なのでシゾ科キランソウ属であることはすぐに分かりました。
名前に 『ツクバ』 と付くのは筑波山で初めて発見されたからだそうです。

日本の固有の植物で、日本海側に分布するニシキゴロモの変種で、本州の太平洋側と四国に分布するとのことですが、地域的な稀少種で、いくつかの県でも絶滅危惧種になっているようです。


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Potentilla freyniana
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2014/04/26 生駒山麓ぬかた園地にて Canon IXY DIGITAL L2


科 : バラ科 Rosaceae
亜科 : バラ亜科 Rosoideae
属 : キジムシロ属 Potentilla
種 : ミツバツチグリPotentilla freyniana

茎の高さは15-30cmになる。葉は3枚の小葉からなり、小葉の形は長楕円形-卵形で縁には鋸歯があり、葉柄の基部には托葉がつく。花期は4-5月で、花茎に黄色で径10-15mmの花を10数個つける。萼片は5枚で披針形、花弁も5枚で倒卵形になる。果実は痩果となり、褐色がかった白色となる。根茎が太く塊状になる。花後、地上に走出枝を出して伸びる。
日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアでは、朝鮮、中国(北部・東北)、ウスリー、アムールに分布し、日当たりのよい丘陵地、草原などにふつうにみられる。
ウィキペディアより引用


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ヘビイチゴにとてもよく似ているが、ヘビイチゴではなさそう。
何かなこれ?と考えながら調べてるとミツバツチグリがヒットしたが、何処ででも出会えるメジャーな種らしい。
たぶん初見のように思うが、もしかするとヘビイチゴと混同していただけなのかもしれない。

これほど似ているのに、赤い実は付かないそうです。


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2010年11月14日

Clerodendrum trichotomum
クサギ(臭木)
2010年10月18日 生駒山麓ぬかた園地にて


シソ目 Lamiales
クマツヅラ科 Verbenaceae
クサギ属 Clerodendrum

葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。花は8月頃咲く。花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、受粉に与る。果実は紺色の液果で秋に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。この果実は鳥に摂食されて種子分散が起きると考えられている。

道ばたなどでよく見かけ、遷移に於いては、藪の状態の所に侵入する最初の樹木として先駆植物(パイオニア)の典型である。

日本では北海道から九州、琉球列島まで分布し、国外では台湾、中国まで分布がある。四国以南には、葉が長くなり、花序がよりまとまって生じる変種ショウロウクサギ(C. trichotomum var. esculentum)があり、沖縄ではほとんどがこれである。ほかに、葉にほとんど毛がないアマクサギ(C. trichotomum var. yakusimensis)がある。
ウィキペディアより引用


クサギ(臭木) クサギ(臭木)
左:2010年11月03日 生駒山麓にて      右:2010年10月18日 生駒山麓にて


クサギの花は何度も写真を見ているのですが、果実を見るのは初めてでした。
5裂した赤紫色の花びらに見えるのは萼片です。
結構繁殖力の強い植物らしいですが、大阪市内では見かけることはありません。
是非、開花時に出会いたかったのですが、山歩きを避けていた真夏なんですね開花時期は・・・^^;

来年は真夏にも是非歩いてみます。暑そう・・・(-_-;


クサギ(臭木)
2010年11月03日 生駒山麓ぬかた園地にて


葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ若葉は山菜として利用される。収穫時には、臭いが鼻につくが、しばらくすると不思議なくらいに臭いを感じなくなる。果実は草木染に使うと媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染めることができ、赤いがくからは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりを得ることができる。
ウィキペディアより引用




syousuke0202 at 17:08コメント(4)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年10月29日

Adenophora triphylla var. japonica
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
2010年10月18日 生駒山上付近にて


キキョウ科 Campanulaceae
ツリガネニンジン属 Adenophora
サイヨウシャジン A. triphylla
変種 : ツリガネニンジン var. japonica

花茎の高さは30cmから100cmになり、葉は茎に3枚から5枚輪生し、稀に互生または対生する。茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。縁は鋸歯状を呈する。

花期は8月から10月頃で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。花のがく片は糸状で鋸歯があり、雌しべは花から突出する。

日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアではカラフト、千島列島に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに自生する。

春の若い芽は、山菜のトトキとして食用にされる。
ウィキペディアより引用


ツリガネニンジン(釣鐘人参) ツリガネニンジン(釣鐘人参)
2010年10月18日 生駒山上付近にて


基本変種はサイヨウシャジン(var. triphylla)で、花弁がやや細い壺型であること、花柱が長く突き出すことで区別される。本州では中国地方、九州、琉球列島に、また国外では中国、台湾に分布する。

中部地方の高山や北海道には高山植物的になったものがあり、ハクサンシャジン、あるいはタカネツリガネニンジン(var. hakusanensis Kitam.)という。

四国の一部の蛇紋岩地帯には背丈が低く、葉が線形で花が小柄なものがあり、オトメシャジン(var. puellaris Hara)と呼ばれる。
ウィキペディアより引用


ツリガネニンジン(釣鐘人参)
2010年10月18日 生駒山上付近にて


生駒山上にテレビの電波塔が立ち並ぶ区域があり、その一角に群生していました。
手入れされている場所ではないが造成地なだけに植えられたものなのか自生なのか曖昧ですが、他では目に付きませんでした。

以前、近縁種のソバナと出会ったときに本種との違いを写真で検討しましたが実物を眼にすると違いが一目瞭然でした。雌しべが長い!^^



syousuke0202 at 20:38コメント(4)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年10月28日

Physostegia virginiana
ハナトラノオ(花虎の尾)
2010年10月18日 生駒山麓ぬかた園地にて


シソ科 Lamiaceae
ハナトラノオ属 Physostegia

別名カクトラノオ(角虎の尾)

北米東部原産の宿根草。日本では園芸植物としてよく見られる。花期は8〜9月頃。大変性質が強く、一度植えると放置していても地下茎でよく増え、半野生化することもある。
ウィキペディアより引用

茎が角ばっていて、花が虎の尾に似ていることから。さらに、花が美しいので「花虎の尾」の名前も生まれたようです。


ハナトラノオ(花虎の尾) ハナトラノオ(花虎の尾)
2010年10月18日 生駒山麓ぬかた園地にて

生駒山頂に群生していました。
遊園地に植えられた園芸品種が逃げ出して半野生化したものと思われます。
写真ではよく見ていたのですが現物と出会うのは初めてです。

シソ科にしては大きな花です。
名前にハナが入るのも理解できますね。^^



syousuke0202 at 16:36コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年10月27日

Isodon longitubus
アキチョウジ(秋丁字)
2010年10月18日 生駒山麓ぬかた園地にて


シソ科 Lamiaceae
ヤマハッカ属 Plectranthus

多年草
岐阜県以西〜九州の山地の木陰に生え、高さ60〜90cm。葉は対生し柄があり狭卵形。まばらに毛があって先端は鋭くとがる。茎の先や葉の脇から花穂を出し、細毛のある短い花柄の先に青紫色の唇形花をつける。花冠は長さ1.7〜2cmで、上唇は4裂し、下唇は舟形となる。萼の上唇は3裂し、下唇は2裂する。花期は8〜10月
関東・中部地方に分布するセキヤノアキチョウジは萼が細く尖ることや花柄の長いことで見分ける。
花図鑑サイクリング日記より引用


学名の種小名は「長いチューブ」
よく見なくてもまったく違うのに、遠目には同じ属だけあってヤマハッカと見間違えていました。

どちらかというと、属は違ってもシソ科のタツナミソウの方が少し似てるかも・・・ ^^;


アキチョウジ(秋丁字) アキチョウジ(秋丁字)
2010年10月18日 生駒山麓ぬかた園地にて


山地の木陰って、暗いところは本当にくらい!
ISO1600で撮ってみましたが、画像が荒くて駄目ですね。
G7は良いカメラですが、ISO800までが限界のようです。

ストロボを使った撮り方も勉強しなければと山歩きのたびに感じています。^^;



syousuke0202 at 00:47コメント(6)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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