2018年05月14日
ホタルカズラ(蛍葛)
Lithospermum zollingeri
2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3
ムラサキ科 Boraginaceae
ムラサキ属 Lithospermum
ホタルカズラ L. zollingeri
確かに山道を歩いてると、ポツ、ポツっとホタルの光のように浮き上がって見えます。特に珍しい花でもなさそうなのに初めての出会いでした。調べてみると多数の都道府県でレッドリストの指定を受けているようです。どうりで出会った記憶が無いはずです。
しかし、この花の蕊はどうなってるのでしょう?
いくら狭くても、ロート型の中央部にはめしべもおしべも存在するはず。でもこんなに狭いと虫は出入りし難いでしょうね。他家受粉できるのかなぁ?分解してみたい!
でも、レッドリストの植物を解剖なんてあかんよなぁ… ^^;
いらっしゃるんですね。同じような疑問を持たれる方。この方は自生のものではなく、植栽の花を解剖されたみたいです。なので問題無し。(笑)
魚拓とらせていただきました。こちら
ところで、野草のネーミングって安直な発想で付けられる可哀そうなのが多い中、奇麗な名前を付けてもらえて良かったね。なんて思ってしまいます。
次に出会えたら解剖はあきらめるけど、果実をぜひ撮ってみたい!
2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3
ムラサキ科 Boraginaceae
ムラサキ属 Lithospermum
ホタルカズラ L. zollingeri
ムラサキ科ムラサキ属に分類される多年草の1種。和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する。別名が、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ。ウィキペディアより引用
茎は細く直立し、高さ15-20 cm。開花後に根基から横に這う長い無花枝を出し、先端から根を出して新しい株を作る。全体に開出した粗い毛がある。葉は狭長楕円形、長さ2-6 cm、幅6-20 mm、濃緑色、冬にも枯れないで残り、表面に基部が盤状に堅くなった鋼毛がある。茎の上部の葉の付け根に青紫色の鮮やかな花をつける。花冠は直径15-18 mm、裂片には白い5本の稜がある。開花時期は4-5月。分果(堅果)は、白色で平滑。
中国、台湾、朝鮮半島から日本にかけて分布する。
日本では、北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、喜界島、沖縄に分布する。花の百名山の生藤山を代表する花のひとつとされている。
山地や野原の日当たりの良い乾燥地や林中の反日陰の草地に生育する。
確かに山道を歩いてると、ポツ、ポツっとホタルの光のように浮き上がって見えます。特に珍しい花でもなさそうなのに初めての出会いでした。調べてみると多数の都道府県でレッドリストの指定を受けているようです。どうりで出会った記憶が無いはずです。
しかし、この花の蕊はどうなってるのでしょう?
いくら狭くても、ロート型の中央部にはめしべもおしべも存在するはず。でもこんなに狭いと虫は出入りし難いでしょうね。他家受粉できるのかなぁ?分解してみたい!
でも、レッドリストの植物を解剖なんてあかんよなぁ… ^^;
いらっしゃるんですね。同じような疑問を持たれる方。この方は自生のものではなく、植栽の花を解剖されたみたいです。なので問題無し。(笑)
魚拓とらせていただきました。こちら
ところで、野草のネーミングって安直な発想で付けられる可哀そうなのが多い中、奇麗な名前を付けてもらえて良かったね。なんて思ってしまいます。
次に出会えたら解剖はあきらめるけど、果実をぜひ撮ってみたい!