2018年03月26日
ヒバリ(雲雀)
Alauda arvensis
2018/03/25 淀川左岸河川敷 赤川にて Canon PowerShot SX50 HS
ヒバリ科 Alaudidae
ヒバリ属 Alauda
ヒバリ A. arvensis
草原ではヒバリのカムフラージュは完璧で、飛翔から舞い降りてきたところを探してもなかなか見つけることが出来ません。刈り込まれて草丈の短い土手なので身を隠すこともできないのに、それでも見つけるのは至難の業です。カムフラージュの天才ですね。(笑)
↓ この写真をクリックすると大きくなります。矢印のところに居るのですが… (^^;)
「揚げ雲雀」と呼ばれている雄の縄張り宣言の飛翔を撮りたいのですが、何度挑戦しても上手くいきません。愛機Canon PowerShot SX50 HSはお気に入りでとても良いカメラなのですが、電子ビューファインダーがしょぼくていけません。唯一気に入らないところなんです。後継機種からは良くなっているのですがもう少し我慢して使い続けます。^^;
Nikon1 V2 ならもう少し撮りやすいかも?
近いうちに、またチャレンジしてみます。
2018/03/25 淀川左岸河川敷 赤川にて Canon PowerShot SX50 HS
ヒバリ科 Alaudidae
ヒバリ属 Alauda
ヒバリ A. arvensis
全長17センチメートル。翼開長32センチメートル。後頭の羽毛は伸長(冠羽)する。上面の羽衣は褐色で、羽軸に黒褐色の斑紋(軸斑)が入る。下面の羽衣は白く、側頸から胸部にかけて黒褐色の縦縞が入る。胸部から体側面にかけての羽衣は褐色。外側尾羽の色彩は白い。初列風切は長く突出する。次列風切後端が白い。ウィキペディアより引用
嘴は黄褐色で、先端が黒い。後肢はピンクがかった褐色。卵の殻は灰白色で、灰色や暗褐色の斑点が入る。オスは頭部の冠羽をよく立てるが、メスはオスほどは立てない。
草原や河原、農耕地などに生息する。種小名arvensisは「野原の、農耕地の」の意。しかしながら近年大雪山の標高2,000メートル付近の高山帯をはじめ、北海道、本州の山岳地帯でも生息が確認されている。
食性は植物食傾向の強い雑食で、主に種子を食べるが昆虫、クモなども食べる。地表を徘徊しながら採食を行う。
繁殖形態は卵生。上空を長時間停空飛翔したり、草や石の上などに止まりながら囀る。繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている。和名は晴れた日(日晴り)に囀ることに由来する説や、囀りの音に由来する説もある。地表(主に草の根元)に窪みを掘り植物の葉や根を組み合わせたお椀状の巣をメスが作り、1回に3-5個の卵を産む。抱卵期間は11-12日。雛は孵化してから9-10日で巣立つ。繁殖期にはつがいで生活し、非繁殖期には小さな群れで生活する。
草原ではヒバリのカムフラージュは完璧で、飛翔から舞い降りてきたところを探してもなかなか見つけることが出来ません。刈り込まれて草丈の短い土手なので身を隠すこともできないのに、それでも見つけるのは至難の業です。カムフラージュの天才ですね。(笑)
↓ この写真をクリックすると大きくなります。矢印のところに居るのですが… (^^;)
「揚げ雲雀」と呼ばれている雄の縄張り宣言の飛翔を撮りたいのですが、何度挑戦しても上手くいきません。愛機Canon PowerShot SX50 HSはお気に入りでとても良いカメラなのですが、電子ビューファインダーがしょぼくていけません。唯一気に入らないところなんです。後継機種からは良くなっているのですがもう少し我慢して使い続けます。^^;
Nikon1 V2 ならもう少し撮りやすいかも?
近いうちに、またチャレンジしてみます。
コメント一覧
1. Posted by yama 2018年03月27日 23:01
syosukeさん、こんばんは。
誰でも知っている「ヒバリ」、しかしその姿を見たことが無い私は、少し恥ずかしくなって来ました。
偶然なのですが?ヒバリに会いたいと言う訳ではなくて、少し前、鳥見の場所として、広い田園あたりを考えていました。以前住んでいた埼玉県川越市の郊外に友人がおり、河川敷もあり田んぼもある。あのあたりには、どんな鳥が見られるだろうかと。
この記事を見せて戴き、即実行しようかと思ってしまいました(笑)
「揚げ雲雀」楽しみにしております♪
誰でも知っている「ヒバリ」、しかしその姿を見たことが無い私は、少し恥ずかしくなって来ました。
偶然なのですが?ヒバリに会いたいと言う訳ではなくて、少し前、鳥見の場所として、広い田園あたりを考えていました。以前住んでいた埼玉県川越市の郊外に友人がおり、河川敷もあり田んぼもある。あのあたりには、どんな鳥が見られるだろうかと。
この記事を見せて戴き、即実行しようかと思ってしまいました(笑)
「揚げ雲雀」楽しみにしております♪
2. Posted by syousuke 2018年03月29日 23:13
yamaさん、こんばんは。
ヒバリの名前は誰もが知っていても、案外その姿を知ってる人はそれほど多くはないのではないでしょうか。たまたま10年ほど前に淀川河川敷をMTBで走ってる時、さえずりながら天高く飛翔していく鳥を初めて見てその姿に驚き、あれはいったん何?とばかりに調べたのがきっかけでヒバリを知りましたが、その偶然が無ければ未だに知らなかったかもしれません。だって、スズメとハトとカラスくらいしか知りませんでしたからお笑いです。σ(^_^;
「揚げ雲雀」糸の切れた凧のようにどんどん舞い上がっていく姿は圧巻ですよ。ヒバリとの出会い、お楽しみに~♪
ヒバリの名前は誰もが知っていても、案外その姿を知ってる人はそれほど多くはないのではないでしょうか。たまたま10年ほど前に淀川河川敷をMTBで走ってる時、さえずりながら天高く飛翔していく鳥を初めて見てその姿に驚き、あれはいったん何?とばかりに調べたのがきっかけでヒバリを知りましたが、その偶然が無ければ未だに知らなかったかもしれません。だって、スズメとハトとカラスくらいしか知りませんでしたからお笑いです。σ(^_^;
「揚げ雲雀」糸の切れた凧のようにどんどん舞い上がっていく姿は圧巻ですよ。ヒバリとの出会い、お楽しみに~♪