2016年04月27日

クロツグミ(黒鶫)

Turdus cardis
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2016/04/24 市民の森にて Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

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2016/04/24 市民の森にて Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

科 : ツグミ科 Turdidae
属 : ツグミ属 Turdus
種 : クロツグミ T. cardis

夏に主に日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖し、冬には中国南部まで渡って越冬する。西日本では越冬する個体もいる。

体長は22cmほどでツグミよりすこし小さい。日本で記録されたツグミ属の中では、最も小さい種類の一つである。 オスは全身が黒く、腹側は白地に黒の斑点が目立つ。クチバシとアイリング(目のまわり)は黄色。 メスは全身が褐色で、胸から脇腹にかけてが白地に黒の斑点があり、腹は白。
オスメスともヨーロッパに生息するクロウタドリに少し似るが、クロウタドリは全身の羽毛が一様に黒か褐色である点等で大いに異なる。更に、クロウタドリは日本では通常渡来しない迷鳥である。

主に山地や丘陵地の森林に生息し、繁殖するが、平野にある森林にも生息する。繁殖期は番いで生活し、縄張りを持つ。渡りの時期には小さな群れを作り、市街地の公園で観察されることもある。
食性は主に動物食で、林の地面をはね歩きながら、昆虫やミミズなどを捕食する。
繁殖については、木の枝の上に、コケ類や枯れ枝、土を使って椀状の巣を作り、5-7月に3-4卵を産む。抱卵日数は12-13日、14日程で雛は巣立つ。雛の世話はオスとメスが共同で行う。
オスは繁殖期には大きい声で独特の囀りを行う。さえずりは複雑で、さまざまな鳥の声を自分の歌に取り入れることもよくする。日本の夏鳥で最も魅力的なさえずりを聴かせる鳥のひとつといえる。地鳴きは「キョキョキョ」など。
ウィキペディアより引用


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2016/04/24 市民の森にて Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

今シーズン初めてのクロツグミです。
地面でぴょんぴょん跳ねながら採餌してることが多いので、一度見つけると観察しやすいのですが、林床は薄暗くて私の使用するレンズでは撮りにくい。身の丈も考えずに明るいレンズが欲しいと思ってしまいます。^^;

木の枝に止まってたときに動画も撮ってみました。しかし、週末の公園はにぎやか過ぎてその鳴き声もかき消されてしまいとても残念。都市公園の宿命ですね。でも、クロツグミに会えてラッキー♪



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2014/04/26 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/04/26 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS


で、上の4枚は過去写真ですが、生駒山を歩きながら途中のハイキング道で撮ったものです。
凄くパワフルに地表を突っつく姿に驚きました。地表の枯葉をひっくり返すところはよく見かけますが、砂煙が上がるほど激しく道端を突っついていたのは初めてです。



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左:2014/04/23 市民の森にて         右:2015/04/11 モミジ広場にて


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syousuke0202 at 23:08コメント(0)トラックバック(0)

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