2015年05月23日
オオヨシキリ(大葦切)
Acrocephalus arundinaceus
2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS
ヨシキリ科 Acrocephalidae
ヨシキリ属 Acrocephalus
オオヨシキリ A. arundinaceus
2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS
この時期、葦原のある淀川の河川敷を歩くとあちこちから、「ギョシギョシ、ケケチケケチ」となんとも奇妙なやかましい声で鳴いています。ほんとうにやかましいです。でも見た目もけっして美しくないですが、ものすごく愛嬌を感じます。(笑)
大声で鳴くので存在感はあるのですが、広い葦原の中に居るので、なかなかはっきりと姿を見ることができません。見えても、葦がかぶってしまうのです。すぐそばに居るのが分かってるだけに意地になって河川敷に通いました。^^;
2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS
ヨシキリ科 Acrocephalidae
ヨシキリ属 Acrocephalus
オオヨシキリ A. arundinaceus
夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ大陸中部以南やユーラシア大陸南部等で越冬する。日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のためほぼ全国に飛来する(夏鳥)。ウィキペディアより引用
全長18.5cm。雌雄同色で、背面は緑褐色、腹面は淡褐色の羽毛で覆われる。
眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白く明瞭。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入る。
ヨシ原等に生息する。
食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。ヨシ原や周囲の森林で獲物を捕食する。ヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされ、和名の由来とされる。
繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成し、しばしば1羽のオスに対し複数羽のメスによるハーレムを形成する。ヨシの茎や葉等を組み合わせたお椀状の巣を作り、日本では5-6月に1回に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は13-15日。雛は生後11-13日で巣立つ。カッコウに托卵の対象とされることもある。
2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS
この時期、葦原のある淀川の河川敷を歩くとあちこちから、「ギョシギョシ、ケケチケケチ」となんとも奇妙なやかましい声で鳴いています。ほんとうにやかましいです。でも見た目もけっして美しくないですが、ものすごく愛嬌を感じます。(笑)
大声で鳴くので存在感はあるのですが、広い葦原の中に居るので、なかなかはっきりと姿を見ることができません。見えても、葦がかぶってしまうのです。すぐそばに居るのが分かってるだけに意地になって河川敷に通いました。^^;