2014年08月11日

アオノツガザクラ(青の栂桜)

Phyllodoce aleutica
210957DSC_0991-tri1
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8


ツツジ科 Ericaceae
ツガザクラ属 Phyllodoce
アオノツガザクラ P. aleutica

茎は地を這い、よく分枝する。茎の上部が斜上し、高さは10-30cmになる。葉は密に互生し、線形で、長さ8-14mm、幅1.5mmになり、縁には微小な鋸歯がある。
花期は7-8月。枝先に4-10個の花を下向きにつける。花柄は細く、長さ1.5-2cmになり、微毛と腺毛が生える。萼片は広披針形で緑色になり、長さ4-5mmになり、花冠の半ばまでに達し、背面下部に腺毛が生える。花冠は淡い黄緑色で、長さ6-7mmの壷型になり、すぼまった先端が浅く5裂する。果実は長さ4mmの櫺未箸覆蝓⊂紊鮓く。
名前は青っぽい花をつけるツガザクラという意味である。

日本では、北海道から本州中部地方以北に分布し、高山帯の雪渓わきなどの適度に湿り気のある岩場や草地に生育する。しばしば群生する。アジア、アメリカでは、千島、樺太、カムチャツカ、アラスカに分布する。基準標本はアシューシャンのもの。
秋田県の準絶滅危惧の種に指定されている。
ウィキペディアより引用


残雪の多く残る涸沢(高度約2300m)で、キバナノコマノツメのすぐそばに咲いていました。地味な花ですが、真夏にもかかわらずダウンジャケットを着込まないといけないほどの厳しい環境下で健気に咲いているところが良い!


210957DSC_0990
2014/07/21 涸沢にて Nikon1 J3 & 10mm f/2.8


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syousuke0202 at 23:40コメント(7)トラックバック(0)

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コメント一覧

1. Posted by yama   2014年08月28日 00:45
syousukeさん、こんばんは^^
好き勝手なこと書いていいですかぁ〜?

『アオノツガザクラ』を見て最初に浮かんだこと、です。
人間のルーツは、2000万年前のサルと人間の中間のドリオピテクス?らしいですが、花(植物)のルーツは何だろう?と。→Wikiの植物の進化の項目に、藻被(en:algal mat)から始まってと、書いてあります。

難しいことは分かりませんが、現代では、私たちが可愛いと思える姿になって登場してくれたのですね♪
壷型のお花はどれもキュートで可愛いのですが、このアオノツガザクラのおちょぼ口?または、裾が窄まったスカートみたいな?で、愛らしいことっ♪
萼の優しいみどり色もいいですね。
あれこれ書いても?お山で会わないとねっ^_^;


2. Posted by syousuke   2014年08月28日 06:43
yamaさん、およようございます。
こちらにも、コメントを頂いて、ほんまに恐縮です。
また後ほどレス書き直しますね。^^


3. Posted by syousuke   2014年08月29日 20:35
yamaさん、こんばんは。
植物の進化にまでイメージが膨らんだんですね。面白いなぁ、yamaさんの発想。^^
yamaさんのコメントを読ませていただいてから僕もそれを調べてみましたが、すでに『藻被』の読み方から分からない。(汗)
どうも、マット状の藻類のことのようですが、とても短時間では理解できないので改めて挑戦してみますね。でも、どうして急に植物のルーツのことが頭に浮かんだんでしょうね。(笑)

高山植物って、ひっそりと弱々しいが健気にって感じで存在するものが多いように思います。南国の植物のように大雑把でパワフルで派手派手に存在感をアピールしてるものとは違って、意識していないと見過ごしてしまうような地味な子が多い。たぶん連れ帰ったとしても、都会のベランダや公園では目立たないでしょうね。最も連れ帰るなんて愚かなことはしませんけどね。やはり、yamaさんのおっしゃるように山で会うから魅力的なのでしょう。もっとたくさん出会ってみたいです。楽しみが膨らみます。^^



4. Posted by emi   2014年09月13日 18:23
yama様 素晴らしい!壮大です!
小さいつげの葉が藻のように茂っているような葉っぱから思いをはせられたのでしょうか?
ドウダンつつじのような、すずらんの一輪のような、とっても可憐な花ですね
最初、こまくさの仲間?と思いました。さくら と言う名前はちょっと、はてな?です


5. Posted by yama   2014年09月16日 22:55
emiさま、こんばんは。始めまして?
お恥ずかしい、、アハハ、、ありがとうございます。
気心の知れたお仲間、syousukeさんのブログなので、とっさに思いついたこと書かせていただきました。第一印象って、もしもお花に繋がらなくても面白いモノですね!?

これは、今から思うと、平地で見かけます似ている花、ドウダンツツジやアセビ、ブルーベリーとは、違うのだろうか?高地なので、天から落ちて来たのだろうか?また、名前がイメージとまったく違うし何なんだ?・・みたいなことから出たのでしょうか??
いい加減なこと書いていますね(~o~)

emiさま、私もちらっと不思議に思った『さくら』〜不思議のままが良いかも知れませんが、この際?捲ってみました。正しいか分かりませんが、
【名前の由来】
葉がツガ(栂)に花(花色?)がサクラに似たツガザクラという高山植物があります。アオノツガザクラは、その青っぽい花の種類ということのようです。なんての、見つかりました♪


6. Posted by emi   2014年09月17日 18:34
yama様 ありがとうございます。調べてみました、ツガザクラ、見たことあります!実家が山形なので、周り山ばっかりだったし、中学の登山は、飯豊山でしたよ
ギンリョウソウだったかな?まるでガラス細工のような植物に感動したのを覚えています
教えていただいて、も一個へーだったのが、ブルーベリーの花も似てると言うことです。何となくですけど、ベリーだから苺みたいな花を想像してました


7. Posted by yama   2014年09月18日 06:32
emiさま、おはようございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
ご実家が山形なのですね。私は鹿児島出身なので、北国は、憧れ?です。
飯豊山〜イイデサン〜と、読むのですね
本山は2000mを超えています。また、高山植物と残雪がシンボルともありました。自然豊かなふるさと、良いですねぇ♪
ギンリョウソウは、自然に興味を持ち始めた頃、山で出会いました。アレは、感動+不思議全開ですよね!
花遊び、未知の世界でした、私も。毎回、撮る度に、驚き、面白い、となっています


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