2012年04月19日

ギョイコウ(御衣黄)

Prunus lannesiana ‘Gioiko’
_MG_3697
2012/04/18 造幣局にて


ギョイコウ(御衣黄)

科 : バラ科 Rosaceae
属 : サクラ属 Prunus
種 : サトザクラ P. lannesiana
品種 : ギョイコウ Prunus lannesiana ‘Gioiko’

ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。花期はソメイヨシノより遅く、京都市や石川県白山市では4月の下旬頃。

花の大きさは、京都市や結城市で直径2から2.5センチメートル、北海道松前町で4から4.5センチメートルなど、場所によって異なる[2][3]。花弁数は10から15程度[1][4]の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。

花の緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつウコン(鬱金)も若干緑色がかかるのだが、その量が少ないためにもっと薄い淡黄色である。また濃緑色の部分の裏側には、ウコンの花にはない気孔も存在する。ギョイコウは、黄色・緑色の花を咲かせるサクラとしてウコンとともに古くから知られていた。その2品種の他にも、1990年代以降スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、ソノサトキザクラ(園里黄桜)、ソノサトリョクリュウ(園里緑龍)の3品種が発見されている。
ウィキペディアより引用


ギョイコウ(御衣黄) ギョイコウ(御衣黄)
ほかの桜のピンク色に比べて淡緑色は目立ちます。^^


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syousuke0202 at 12:04コメント(0)トラックバック(0)

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