2010年08月24日

ワタ(綿)

Gossypium
ニホンメン(和綿)
2010年08月14日 八尾久宝寺緑地にて


綿(ワタ):アオイ科ワタ属の総称

アオイ目 Malvales
アオイ科 Malvaceae
ワタ属 Gossypium

アオイ科の属の一つ。約40種の多年草からなる。世界各地の熱帯または亜熱帯地域が原産。子房が発達して形成される朔果 (ball) の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用するため栽培される。この繊維は綿として利用される。

また、繊維を採取した後の種子から取られた綿実油は、食用油として利用される。油の絞りかすにはポリフェノールのゴシポールが含まれており、有毒であるが、中国では男性用の経口避妊薬として用いられている。


栽培種には4大種と呼ばれる相互に異なる野生種に由来する栽培種の系統がある。これらは相互には交配できないとされる。

オーストラリア野生綿 G. sturtianum n=13 オーストラリア
アジア綿 G. arboreum、G. herbaceum n=13 アジアおよびアフリカの野生種と栽培種 アメリカ野生綿 G. armourianum n=13 北米西南およびガラパゴス島
アメリカ栽培綿 G. hirsutum n=26 北米、南米、アフリカ、太平洋諸島
ウィキペディアより引用


ワタの原産地は、主に熱帯及び亜熱帯の比較的乾燥した地域と考えられている。このうち、栽培種は、「栽培アジア綿」と総称される2倍体種(n=13)のG.herbaceumとG.arboreum、「陸地綿」と呼ばれる4倍体種(n=26)のG.hirsutum、G.barbadenseである。

現在世界的に栽培されているおよそ90%は、G.hirsutumである。
除草剤グリホサート耐性ワタMON88913系統の安全性評価(案)より引用


なんか、簡単に考えていたけど、ワタ(綿)って難しい!^^;
染色体数が違うことで4大種の交配は出来ないということのようです。

そして、世界で栽培されている綿の90%は「アメリカ栽培綿」と言う事になり、10%に満たないのが「アジア綿」ということかな?

更にはその「アジア綿」の中に、江戸時代初期から栽培が定着し昭和20年代までは全国に約200種もあった日本在来の和綿(ニホンメン)も含まれるようですが現在は絶滅に瀕しているようです。


で、アジア綿は真ん中がエンジ色で全体が少し濃いクリーム色の花が咲くそうです。
本種は、日本在来の和綿と思われますが、種の同定を諦め、ワタ属ということに留めておきます。


ニホンメン(和綿) ニホンメン(和綿)
2010年08月14日 八尾久宝寺緑地にて

一日花で、しぼむ頃にはピンク色に変ります。


ニホンメン(和綿)
2010年08月14日 八尾久宝寺緑地にて


日常的に親しみのある綿花なのに、品種に関しては謎だらけです。^^;



syousuke0202 at 02:29コメント(0)トラックバック(0)2月の撮影 | 12月の撮影  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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