2010年06月20日

イヌトウバナ

Clinopodium micranthum
イヌトウバナ
2010年06月14日 大阪城公園にて



シソ科
トウバナ属

イヌトウバナはやや湿った山道沿いなどに群落を形成して生育していることが多い。ミズヒキと混生することもあり、半日陰で適潤地からやや湿潤な立地に生育することが多い。茎の下部はよく分枝し、次々と新しい茎を出すので花を咲かせない茎もある。葉は長さ2〜3cmで、まばらに毛があるが目立たない。葉の裏面には明瞭な腺点がある。
植物生態研究室(波田研)より引用


2〜3ミリのとても小さな花ですが、この薄紫色というのはまるで蛍光色のように日陰では目立ちます。きっと、虫たちも誘われるのでしょうね〜^^


イヌトウバナ
2010年06月14日 大阪城公園にて

イヌトウバナ イヌトウバナ


顎筒の裂片は上側に3つ、下側に2つ、萼の形がとても個性的です〜☆

萼の毛深さからイヌトウバナと判断しましたが、葉の裏面には腺点が見当たらないので間違いかも知れません。雑種か、変異種か、その他の種か・・・

その上WEBでは、トウバナは淡紅紫色の花を咲かせ、イヌトウバナは白花という説明が多いので余計に不安です。^^;

シソ科はむずかしいなぁ・・・


syousuke0202 at 02:29コメント(0)トラックバック(0)

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