2010年05月26日

コバンソウ(小判草)

Briza maxima
コバンソウ(小判草)
2010年05月16日 新石切付近にて


イネ科
コバンソウ属

コバンソウ(Briza maxima L.)はヨーロッパ原産のイネ科の1年草で、鑑賞用に栽培されたり、こぼれ種子から庭にいついたりしています。花の集まりである小穂が卵形で膨れ長さ1−2cmほどあり、小判に形が似ていて名前が付けられました。この小穂はイネ科の基本的な形をしているので、花の構造の観察に適した植物です。

コバンソウの小判のような花の集まりは小穂(しょうすい)と言います。小穂の一番下の2枚は苞穎(ほうえい)で、下にあるものを第一苞穎、上のほうを第二苞穎と呼びます。苞穎の上に実際の花が並んでいます。一つずつを小花といいます。花とは言え花びらはなく穎に囲まれています。外側を護穎(ごえい)と呼びます。これを開けると、中に3本の雄しべと1本の雌しべが現れます。雌しべの先は2本に分かれ、羽毛状になっています。イネ科は風媒花として進化しました。羽毛状の雌しべは表面積広げ花粉を受ける確率を増やします。雌しべの下の子房を守るように薄い皮があります。これが内頴(ないえい)です。

花びらはどうしたのでしょうか。雄しべや雌しべの根元をよく観ると、小さな突起を見つけます。これをりん皮といいますが、これが花びらが退化したものでした。では頴はなんでしょうか。これは苞が変化してできあがったものと考えられています。
「野草かんさつ事典」より引用



先日、低山ハイクの帰りに道路わきの植え込みで出会いました。
遠目に何か不思議な形の草が生えてるぞ、と興味津津に近づいてみました。

ははは、なんか微笑んでしまいました。^^

おもろい草!


コバンソウ(小判草) コバンソウ(小判草)

コバンソウ(小判草)



その後、他所で出会うことがあれば詳細を撮り直して見たかったのですが今のところ大阪市内では遭遇できません。ひょうきんなだけで人気薄のようです。^^;



syousuke0202 at 23:59コメント(2)トラックバック(0)

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コメント一覧

1. Posted by Yumi   2010年05月27日 08:47
こばんそう、おうちの周りに雑草のようにいっぱい自生してます。。。。。
こんな風にしっかりと見たことなかったので今度また手にとって観察してみたいと思いました♪

応援も☆
2. Posted by syousuke   2010年05月27日 19:39
>Yumiさん、こんにちは〜
僕は初めてだったので名前を調べていて分かったのですが、けっこう群生しているのですね。^^;
こんなに楽しい植物が自生しているなんてとても羨ましいですよ〜^^

コメント&ポチ、ありがとうございます〜♪

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