2010年03月17日
スミレ
Viola odorata
2010_03_03 東横堀川河川敷にて
スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であり、狭義には、Viola mandshuricaという種の和名だそうで、花の形が大工道具の”墨入れ”に似ていることから「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったのが語源だそうです。
で、このスミレは何か?
膨大な種類があるようでとても難しいですが、ニオイスミレ類のニオイスミレではないかと思います。間違っていたらごめんなさい。^^;
目 : スミレ目 Violales
科 : スミレ科 Violaceae
属 : スミレ属 Viola
種 : ニオイスミレ V. odorata
後日、このスミレには香りがほとんどないことから、ヨーロッパ原産の匂い菫(ニオイスミレ:Viola odorata)と北アメリカ原産のアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン:Viola sororia)の人工交配種である「ガバナーヘリック」というスミレ科スミレ属の園芸品種だろうという事でおちついていましたが、やはり花色や葉の形などから確信を得るところまでたどり着きません。(タチツボスミレの仲間という線が消せない)
スミレって本当に難しい!
なのでまだしばらくは、総称で「スミレ」とさせてください。^^;
2010_03_03 東横堀川河川敷にて
スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であり、狭義には、Viola mandshuricaという種の和名だそうで、花の形が大工道具の”墨入れ”に似ていることから「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったのが語源だそうです。
で、このスミレは何か?
目 : スミレ目 Violales
科 : スミレ科 Violaceae
属 : スミレ属 Viola
種 : ニオイスミレ V. odorata
草丈10-15cmで、茎は匍匐し、葉は根生で、他のスミレ類と同じく、ハート形である。花は露地植えでは4月から5月にかけて咲き、左右相称の5弁花で、すみれ色またはヴァイオレット・カラーと呼ばれる明るい藍色が基本だが、薄紫・白・淡いピンクなどもあり、八重咲きもある。パンジーやヴィオラに比べると、花も小さく、花付きも悪いが、室内に置くと、一輪咲いているだけで、部屋中が馥郁たる香りに包まれるほどの強い香りがある。 また、種子や根茎には神経毒のビオリン等があり、嘔吐や神経マヒを発症することがある。ヨーロッパでは消炎剤として利用されている。ウィキペディア(Wikipedia)より引用
後日、このスミレには香りがほとんどないことから、ヨーロッパ原産の匂い菫(ニオイスミレ:Viola odorata)と北アメリカ原産のアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン:Viola sororia)の人工交配種である「ガバナーヘリック」というスミレ科スミレ属の園芸品種だろうという事でおちついていましたが、やはり花色や葉の形などから確信を得るところまでたどり着きません。(タチツボスミレの仲間という線が消せない)
スミレって本当に難しい!
なのでまだしばらくは、総称で「スミレ」とさせてください。^^;