2015年05月24日

Schizophragma hydrangeoides
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2015/05/23 大阪城公園 アジサイ・ウツギ園にて Canon PowerShot SX50 HS


アジサイ科 Hydrangeaceae
イワガラミ属 Schizophragma
イワガラミ S. hydrangeoides

落葉つる性木本。
名前のとおり、幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ10〜15mくらいになる。山地の道路法面を上から這い下がる場合もある。葉には葉柄があり、枝に対生し、形は広卵形で10cmほどで、葉の先端は尖り縁の鋸歯はまばらになる。花期は6月〜7月で、小さなややクリーム色の両性花が集まる花序のまわりに、白色の装飾花が縁どる。装飾花は花弁状の萼片が1枚しかない。
遠目からよく似るツルアジサイは、装飾花の萼片が4枚で葉の鋸歯が細かい。
ウィキペディアより引用


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2015/05/23 大阪城公園 アジサイ・ウツギ園にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/06/07 大阪城公園 アジサイ・ウツギ園にて EF100 MACRO F2.8


両性花のつぼみは5枚(多いのも存在する)の花弁が合わさって帽子のようになっている。花弁はたがいに癒着していて、つぼみの中の長い花糸を持つおしべ(二つ折れになってる様子)が押し退けるように花弁を開かないまま脱落させる。装飾花は疎らなわりに両性花の数は多く、満開になると長いおしべがひしめき合ってごちゃごちゃしてあまり美しくない。両性花が咲ききるまでが見ごろのように思う。

この固体は、竹を格子状に組んだものに絡ませるように植えられており、絡んでる部分を観察してみたが気根が伸びて付着している様子は見られなかった。自然の岩肌や木肌でないと気根が伸びないものと思われる。山間部などに自生しているものを観察してみたい。


<2017/06/12>追記
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2017/06/10 大阪城公園にて Nikon1 J3 & NIKKOR 10mm f/2.8

一昨年くらいに植えられたと思われるイワガラミ、立派に絡んで開花してました。


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2015年05月23日

Acrocephalus arundinaceus
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2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS


ヨシキリ科 Acrocephalidae
ヨシキリ属 Acrocephalus
オオヨシキリ A. arundinaceus

夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ大陸中部以南やユーラシア大陸南部等で越冬する。日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のためほぼ全国に飛来する(夏鳥)。
全長18.5cm雌雄同色で、背面は緑褐色腹面は淡褐色の羽毛で覆われる。
眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白く明瞭。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入る。
ヨシ原等に生息する。
食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。ヨシ原や周囲の森林で獲物を捕食する。ヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされ、和名の由来とされる。
繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成し、しばしば1羽のオスに対し複数羽のメスによるハーレムを形成する。ヨシの茎や葉等を組み合わせたお椀状の巣を作り、日本では5-6月に1回に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は13-15日。雛は生後11-13日で巣立つ。カッコウに托卵の対象とされることもある。
ウィキペディアより引用



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2015/05/23 淀川左岸河川敷 毛馬にて Canon PowerShot SX50 HS


この時期、葦原のある淀川の河川敷を歩くとあちこちから、「ギョシギョシ、ケケチケケチ」となんとも奇妙なやかましい声で鳴いています。ほんとうにやかましいです。でも見た目もけっして美しくないですが、ものすごく愛嬌を感じます。(笑)

大声で鳴くので存在感はあるのですが、広い葦原の中に居るので、なかなかはっきりと姿を見ることができません。見えても、葦がかぶってしまうのです。すぐそばに居るのが分かってるだけに意地になって河川敷に通いました。^^;





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syousuke0202 at 22:15コメント(2)トラックバック(0)

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2015年05月20日

Melia azedarach
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2015/05/19 四天王寺にて CANON IXY 3


センダン科 Meliaceae
センダン属 Melia
センダン M. azedarach

落葉高木。別名としてオウチ(楝)、アミノキなどがある。
「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す。
樹高は5-15 mほどで、成長が早い。若い樹皮は紫褐色で楕円形の小さな横斑が点在するが、太い幹の樹皮は縦に裂け、顕著な凹凸ができる。夏の日の午後は梢にクマゼミが多数止まり、樹液を吸う様子が見られる。
葉は奇数2-3回羽状複葉で互生し、一枚の葉全体の長さは50 cm以上ある。小葉は草質で薄い。楕円形で浅い鋸歯がある。
5-6月頃に、若枝の葉腋に淡紫色の5弁の花を多数、円錐状につける。花にはアゲハチョウ類がよく訪れる。なお、南方熊楠が死の直前に「紫の花が見える」と言ったのはセンダンのことと言われている。
果実は長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。果実は果肉が少なく核が大きい。たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。しかしサポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。
葉や木材には弱い芳香がある。背が高い上に、新芽・開花・実生・落葉と季節ごとの見かけの変化も大きく、森林内でも目立ちやすい。
ウィキペディアより引用



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2015/05/19 四天王寺にて CANON IXY 3

花は小さく2cmほど。萼片、花弁は5枚、紫色の筒状の部分はおしべの花糸が合生したもののようで、独特の形状をしています。

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2015/05/19 四天王寺にて CANON IXY 3

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2015/05/19 四天王寺にて CANON IXY DIGITAL L2

インドではこの木に邪気を払う力があると信じられているそうですが、四天王寺さんの境内に植えられているのもそういったことに関係あるのでしょうかね。素朴な疑問です。^^;


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syousuke0202 at 00:33コメント(4)トラックバック(0)

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2015年05月18日

Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze
Rhus succedanea L.

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2015/05/16 大阪城公園 飛騨の森 Canon PowerShot SX50 HS


ウルシ科 Anacardiaceae
ウルシ属 Toxicodendron
ハゼノキ T. succedaneum
synonym Rhus succedanea L.

雌雄異株の高木で、樹高は10mほどになる。樹皮は灰褐色から暗赤色。
葉は奇数羽状複葉で9-15枚の小葉からなる。小葉は長さ5-12cmの披針形で先端が尖る。表面は濃い緑色で光沢があるが、裏面は白っぽい。表裏ともに毛がない点で、日本に古来自生するヤマハゼと区別できる。秋に紅葉する。
花は円錐花序で、5-6月頃に黄緑色の小さな花を咲かせる雄花、雌花ともに花弁は5枚雄花には5本の雄しべがある。雌しべは3つに分かれている
秋に直径5-15mmほどの扁平な球形の果実が熟す。果実の表面は光沢があり無毛。未熟果実は緑色であり、熟すと淡褐色になる。中果皮は粗い繊維質で、その間に高融点の脂肪を含んだ顆粒が充満している。冬になると、カラスやキツツキなどの鳥類が高カロリーの餌として好んで摂取し、種子散布に寄与する。種子は飴色で強い光沢があり、俗に「きつねの小判」、若しくは「ねずみの小判」と呼ばれる。

果実を蒸して圧搾して採取される高融点の脂肪、つまり木蝋は、和蝋燭、坐薬や軟膏の基剤、ポマード、石鹸、クレヨンなどの原料として利用される。 日本では、江戸時代に西日本の諸藩で木蝋をとる目的で盛んに栽培された。 また、江戸時代中期以前は時としてアク抜き後焼いて食すほかすりつぶしてこね、ハゼ餅(東北地方のゆべしに近いものと考えられる)として加工されるなど、飢救作物としての利用もあった。現在も、食品の表面に光沢をつけるために利用される例がある。
木材は、ウルシと同様心材が鮮やかな黄色で、工芸品、細工物などに使われる。
ウィキペディアより引用


以前ハゼノキの紅葉を撮って以来ずっと花を撮りたかったが、目立たない花のため毎年花期を逃してしまい今回まで開花時期に出会うことが無かった。今回、鳥見に立ち寄ったついでに確認してみたら上手い具合に開花に出くわしたのです。ラッキーでした。^^;

なんせ、目立たない花なので、遠目ではまったく気付く事ができません。そばまで近寄って初めて気付く始末です。この場所はちょっと石垣を登らないといけないのでなかなかそばまで近寄らずに通り過ぎていたのでした。ずぼらはいけませんね。^^;



雄花(雄株)
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2015/05/16 大阪城公園 飛騨の森 Canon PowerShot SX50 HS

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2015/05/17 大阪城公園 飛騨の森 CANON IXY DIGITAL L2
雄花はめしべが退化してるようですが、葯は黄色くなって花粉をいっぱい含んでるのが見てとれます。



雌花(雌株)
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2015/05/16 大阪城公園 飛騨の森 Canon PowerShot SX50 HS

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2015/05/17 大阪城公園 飛騨の森 CANON IXY DIGITAL L2
雌花には退化したおしべが残ってるようです。


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syousuke0202 at 23:14コメント(4)トラックバック(0)

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Ficedula narcissina
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2014/05/06 生駒山麓 ぬかた園地にて Canon PowerShot SX50 HS

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2015/04/11 大阪城公園 野外音楽堂西にて Nikon1 V1 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G


ヒタキ科 Muscicapidae
キビタキ属 Ficedula
キビタキ F. narcissina

サハリンから日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオなどの東南アジアへ渡りをおこない越冬する。
日本では夏鳥として全国の山間部で基亜種のキビタキ(学名:F.n. narcissina)が普通に見られる

全長13~14cm。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は、鮮やかな橙黄色である。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色。また、雄の幼鳥も雌と良く似た褐色で、野外で幼鳥の性別を判断することは、ほぼ不可能である。

山地の明るい雑木林に住み、昆虫類、節足動物等を捕食する。時々空中捕食や地上採食もする。

「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴く。さえずりには多くの種類があり、生息地域によっても異なる。また、キビタキの囀声は大変に変化に富んでおり、時には「オーシツクツク」とまるでセミのツクツクボウシの鳴声とそっくりな囀りをすることがある。他の鳥類の声を真似ることもある。
ウィキペディアより引用

鳴き声: さえずり 地鳴き サントリーの愛鳥活動 website


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2014/04/23 大阪城公園 市民の森にて Canon PowerShot SX50 HS

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2014/04/23 大阪城公園 市民の森にて Canon PowerShot SX50 HS


昨年、大阪城公園で初めてこの鳥と出会いました。
こんなにきれいな鳥を地元で見れるなんて夢にも思わなかったので、いっきにバードウォッチングの世界にのめり込んでしまいました。おまけにこのとき、オオルリにも出会ったのです。

そして来るべきシーズンになって少しコツがわかると、こんなきれいな鳥たちとも案外出会えるものなんですね。バードウォッチングの楽しさが分かってきました。^^

しかし、まだまだ鳥を見つけることが難しくて、声は聞こえているのに見つけれないままシャッターチャンスを逃す事ばかりです。この難しさが出会ったときの喜びを増大させてくれるんですね。ますます填まりそうです。


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2015/04/30 大阪城公園 野外音楽堂西にて Canon PowerShot SX50 HS

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2015/05/17 大阪城公園 飛騨の森にて Canon PowerShot SX50 HS


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