2018年09月22日

Falco tinnunculus♀
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2018/09/22 大阪城公園 西の一番櫓跡にて Canon PowerShot SX50 HS

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ハヤブサ科 Falconidae
ハヤブサ属 Falco
チョウゲンボウ F. tinnunculus

ハトくらいの大きさで全長 30–40 cm。翼を広げると 65 –80 cm になる。体重は雄が 150 g、雌が 190 g 程度である。雌の方が大型である。羽毛は赤褐色で黒斑がある。雄の頭と尾は青灰色。雌は褐色で翼の先が尖っている。

語源は不明だが、吉田金彦は、蜻蛉(トンボ)の方言の一つである「ゲンザンボー」が由来ではないかと提唱している。チョウゲンボウが滑空している姿は、下から見るとトンボが飛んでいる姿を彷彿とさせることがあると言われ、それゆえ、「鳥ゲンザンボー」と呼ばれるようになり、いつしかそれが「チョウゲンボウ」という呼称になったと考えられている。

ユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布する。寒冷地で繁殖した個体は、冬季に南方へ渡り越冬する。北米には亜種のアメリカチョウゲンボウ American Kestrel 学名:Falco sparverius が広く分布する。小型である。

日本では、夏季に本州の北部から中部で繁殖する。北海道や四国、九州でも夏季に観察されたことがあり、繁殖している可能性もある。冬季は繁殖地に残る個体と暖地に移動する個体に分かれる。また、日本全国各地に冬鳥として渡来する
ウィキペディアより引用


今日の大阪城公園はバーダーが少なかった。やはり野鳥があまり出ないときはバーダーも長居せずに帰るようです。おまけに飛騨の森あたりは先日の台風21号の暴風雨による倒木の整備のため立ち入り禁止になっていました。知らずに入って鳥見してると公園管理の方に出て行くよう注意を受けてしまいました。せっかくキビタキ♂を追いかけていたのに、でも仕方ありません。(^^;)

で、あきらめて帰る途中、修道館前あたりで数人のカメラマンが 『西の一番櫓跡』 方面を見上げているので便乗したところ、チョウゲンボウに出会えた。すぐに飛び去ってしまったので数枚しか撮れなかったけどとてもラッキーでした。やはり動かないとあきませんね。(^^;)


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syousuke0202 at 22:43コメント(0)

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Ornebius kanetataki
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2018/09/17 CANON IXY3 にて

バッタ目 Orthoptera
カネタタキ科 Mogoplistidae
Ornebius属
カネタタキ O. kanetataki

体長はオス、メスとも9 - 15mm程。淡褐色のやや細長く平たい体型である。オスは頭部、前胸背がやや明るい赤褐色、翅が暗赤褐色をしているため、体に横帯が入っているようにみえる。
翅の退化が著しくオスのみ発音用に前翅を持つが鱗状で非常に小さい。メスは無翅。戦後数を激増させた外来種、アオマツムシの幼虫に姿が非常に似ており、生息地も重複しているため、しばしば両者は互いに誤認される。

成虫は8-12月にかけて出現。野生下では最も遅くまで鳴き声を聞くことの出来る直翅目昆虫である。また、南西諸島では通年発生している。

日本では本州、四国、九州、南西諸島に分布する。樹上性であるが、都市部やその近郊の街路樹や庭木に多く生息し、例えばJR新宿駅周辺や秋葉原電気街の街路樹や植え込みにも多くの個体が認められる。逆に、あまり深い森林や山地などには棲んでいない。

生息する樹木は広葉樹がおもであるが、特に樹種は選ばず、夜間樹皮上を徘徊する。個体数の多い生息地であれば樹木ではなく公園のフェンスや手すり、道路のガードレール、橋の欄干等でもしばしば姿が見られる。ただし、活発広範に徘徊するのは幼虫やメス、新成虫のオスがほとんどで、成熟したオスは一旦登った樹上からあまり移動しなくなる。

夜行性。オスは、活動期前半には夜間、気温の低い秋以降は昼夜とわず、梢の中で「チッチッチッチッ」という小さな声で鳴き、この声が鉦を叩く音に似ていることが和名の由来といわれている。オス同士が近接状態になると普段と鳴き方が変わり、「チルルチルル!チルチル!チルルルルルル!」という競い鳴きをする。彼らが鳴いている場所は陰になった葉の裏側や重なった葉と葉の間など、目に付きにくいところである。
ウィキペディアより引用


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2018/09/17 CANON IXY3 にて


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2018/09/17 CANON IXY3 にて

樹木のある所ではおおよそどこにでも生息しているようで、少し耳を澄ませると「チッチッチッチッチ」という鳴き声が聞こえてきます。でもどんな昆虫なのか見たことはありませんでした。

ところがつい先日、自宅の中で聞こえるのです。空耳かと思いましたが意識して耳を傾けると間違いなく家の中から聞こえるのです。G以外はそれほど苦手ではないし、鳴き声は可愛いのでそのまま珍客と自宅をシェアすることにしたんです。

初日はその風流な鳴き声を聞きながら眠りにつきました。しかし、翌日は様子が違うんです。家の中が気に入ったのか、慣れたのか、もう朝からずっと鳴きっぱなしなんです。さすがにやかましい。風流なんて悠長なことは言ってられないほどのストレスを感じるレベルです。

仕方ないのでルームシェアをお断りして出て行っていただこうと姿を探すのですが、声はすれども姿は見えません。殺虫剤をまくのは可哀そうなのでどうしようか悩んだ末、蚊取り線香を焚いてみました。そして窓を開けっぱなしにしておけば出て行ってくれるだろうと期待して。

すぐに鳴き止んだので、死なずに出て行ってくれたことを祈ってました。ところが蚊取り線香が燃え尽きた翌日、また鳴き始めたんです。蚊取り線香くらいでは堪えないほど強いんですね。嬉しいやら悲しいやら複雑な心境になりました。(^^;)

しかし線香で燻したとき鳴き止んだと言うことは、多少は苦手な訳なんでしょう。もう一晩可愛そうやけど蚊取り線香で攻めてみました。すると翌朝、床をのんきに移動してるんです。それを捕獲して撮影の後、出て行っていただきました。





今回の事があってカネタタキの事を調べていると、家の中に入ってくるというのは珍しいことではないようです。私は初めての経験だったのですが、同じくやかましいと悩んでる方の多い事を知りました。蚊取り線香作戦が本当に効果あったのかどうか定かではありませんが、同様にお困りの方は一度試されても良いかもしれません。(笑)


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syousuke0202 at 20:42コメント(4)

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2018年05月15日

Ajuga decumbens
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2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3

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シソ科 Lamiaceae
キランソウ亜科 Ajugoideae
キランソウ属 Ajuga
キランソウ A. decumbens

シソ科キランソウ属の多年草。道端などに生える雑草。
根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいう。

全体に毛が多い。茎は高く伸びず、草全体がロゼット状に地表に張り付いて円盤状の形になる。伸びる茎は斜めに地表をはうが、そこから根を出すことがなく、その先端部はやはりロゼット状に葉を広げ、花をつける。シソ科では珍しく、茎の断面が丸い。
葉は、基部のものでは長さ4-6cm、幅1-2cmで、広倒披針形で、先端側が幅広く、基部は次第に狭くなる。また葉の縁には波状の鋸歯がある。表面は深緑でつやがある。
花は3 - 5月に開花し、腋生で、茎の先端近くの葉の基部から生じる。濃紫色の唇形花で、上下二つに分かれた上唇はごく小さい。下唇は平らに大きく発達して三裂、特に中央の裂片が長くつきだし、先端は切れたようにまっすぐで、中央が切れ込んだようになって浅く二裂する。

開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。
ウィキペディアより引用


キランソウの地面に張り付くような生え方、残念です。
せめて花茎がもう少し長ければと思ったりしますが、植物にとっては要らぬおせっかいなのでしょうね。分かってはいるんですが、好みの問題ですね… (^^;)


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syousuke0202 at 23:29コメント(2)

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2018年05月14日

Lithospermum zollingeri
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2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3

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ムラサキ科 Boraginaceae
ムラサキ属 Lithospermum
ホタルカズラ L. zollingeri

ムラサキ科ムラサキ属に分類される多年草の1種。和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する。別名が、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ。

茎は細く直立し、高さ15-20 cm。開花後に根基から横に這う長い無花枝を出し、先端から根を出して新しい株を作る。全体に開出した粗い毛がある。葉は狭長楕円形、長さ2-6 cm、幅6-20 mm、濃緑色、冬にも枯れないで残り、表面に基部が盤状に堅くなった鋼毛がある。茎の上部の葉の付け根に青紫色の鮮やかな花をつける。花冠は直径15-18 mm、裂片には白い5本の稜がある。開花時期は4-5月。分果(堅果)は、白色で平滑。

中国、台湾、朝鮮半島から日本にかけて分布する。
日本では、北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、喜界島、沖縄に分布する。花の百名山の生藤山を代表する花のひとつとされている。
山地や野原の日当たりの良い乾燥地や林中の反日陰の草地に生育する。
ウィキペディアより引用



確かに山道を歩いてると、ポツ、ポツっとホタルの光のように浮き上がって見えます。特に珍しい花でもなさそうなのに初めての出会いでした。調べてみると多数の都道府県でレッドリストの指定を受けているようです。どうりで出会った記憶が無いはずです。

しかし、この花の蕊はどうなってるのでしょう?
いくら狭くても、ロート型の中央部にはめしべもおしべも存在するはず。でもこんなに狭いと虫は出入りし難いでしょうね。他家受粉できるのかなぁ?分解してみたい!
でも、レッドリストの植物を解剖なんてあかんよなぁ… ^^;

いらっしゃるんですね。同じような疑問を持たれる方。この方は自生のものではなく、植栽の花を解剖されたみたいです。なので問題無し。(笑)
魚拓とらせていただきました。こちら

ところで、野草のネーミングって安直な発想で付けられる可哀そうなのが多い中、奇麗な名前を付けてもらえて良かったね。なんて思ってしまいます。

次に出会えたら解剖はあきらめるけど、果実をぜひ撮ってみたい!


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syousuke0202 at 19:52コメント(0)

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Cardamine dentipetala var. longifurcta
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2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3


アブラナ科 Brassicaceae
タネツケバナ属 Cardamine
ニシノオオタネツケバナ Cardamine dentipetala var. longifurcta

分布:本州(近畿以西)、四国、九州
生育環境:山地の湿地や渓流畔、雑木林の細流脇など。
花期:4〜6月

山地寄りの湿地や渓流畔、雑木林の細流脇などに見られる多年草。
東日本に分布するオオケタネツケバナ(C. dentipetala)の変種で、全体に毛がほとんどなく、分布の中心域は西日本。
茎の下部は多少とも地を這い、節から発根し、上部は斜上または直立し、高さ20〜50cm。
葉は奇数羽状裂葉で、根生葉の頂小片は側小片よりもかなり大きく、腎形〜心形ときに円形で粗い鋸歯があり、長さ1.5〜2cm、幅2〜2.5cm。
側小片は2〜8対、ごく粗い鋸歯がある。頂小片、側小片ともに、葉縁にはほぼ一定間隔に並ぶ短毛が生える。
花茎はふつう最初のうちは斜上するが、後に直立し、花茎の葉腋からも花序を分枝する。
ただし、雑木林などの林内の日陰に生育するものは、1本の茎を直立させるものが多い。
花弁は白色、長さ5〜7mm。雄蕊6個、うち4個は長い。長角果の長さはふつう2.5〜3.5cm。

同属のオオバタネツケバナ(C. scutata)と非常によく似るが、ニシノオオタネツケバナよりも茎は細く、草体や花もやや小さい。
また、花茎につく葉の側小片はほぼ全縁で、鋸歯はほとんど見られない点で区別できる。花弁の長さ3〜4mm。長角果の長さ1.5〜2.5cm。
生育環境は水に濡れるような渓流畔や、用水路内などで、ニシノオオタネツケバナよりも湿った場所を好む。
西宮の湿生・水生植物のサイトより引用


タネツケバナの仲間は種を判断するのはとても難しいです。

オオケタネツケバナ(大毛種漬花)
オオバタネツケバナ(大葉種漬花)

このあたりとの区別がなかなかつかず、タネツケバナ属ということで済ませようかとも思いましたが、悩みながらもニシノオオタネツケバナとしました。
毛がほとんどないのでオオケではないと、複葉の小葉には粗いながらも鋸歯があるのでオオバでもないと判断しました。でもあまり自身が無いので間違いに気付かれた方がいらっしゃいましたらご指摘いただければ幸いです。^^;


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syousuke0202 at 11:38コメント(2)

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