2018年05月15日

Ajuga decumbens
IMG_2309
2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3

IMG_2358


シソ科 Lamiaceae
キランソウ亜科 Ajugoideae
キランソウ属 Ajuga
キランソウ A. decumbens

シソ科キランソウ属の多年草。道端などに生える雑草。
根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいう。

全体に毛が多い。茎は高く伸びず、草全体がロゼット状に地表に張り付いて円盤状の形になる。伸びる茎は斜めに地表をはうが、そこから根を出すことがなく、その先端部はやはりロゼット状に葉を広げ、花をつける。シソ科では珍しく、茎の断面が丸い。
葉は、基部のものでは長さ4-6cm、幅1-2cmで、広倒披針形で、先端側が幅広く、基部は次第に狭くなる。また葉の縁には波状の鋸歯がある。表面は深緑でつやがある。
花は3 - 5月に開花し、腋生で、茎の先端近くの葉の基部から生じる。濃紫色の唇形花で、上下二つに分かれた上唇はごく小さい。下唇は平らに大きく発達して三裂、特に中央の裂片が長くつきだし、先端は切れたようにまっすぐで、中央が切れ込んだようになって浅く二裂する。

開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。
ウィキペディアより引用


キランソウの地面に張り付くような生え方、残念です。
せめて花茎がもう少し長ければと思ったりしますが、植物にとっては要らぬおせっかいなのでしょうね。分かってはいるんですが、好みの問題ですね… (^^;)


IMG_2364

IMG_2368


にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ




syousuke0202 at 23:29コメント(2)

Share (facebook)  


2018年05月14日

Lithospermum zollingeri
IMG_2386
2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3

IMG_2382


ムラサキ科 Boraginaceae
ムラサキ属 Lithospermum
ホタルカズラ L. zollingeri

ムラサキ科ムラサキ属に分類される多年草の1種。和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する。別名が、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ。

茎は細く直立し、高さ15-20 cm。開花後に根基から横に這う長い無花枝を出し、先端から根を出して新しい株を作る。全体に開出した粗い毛がある。葉は狭長楕円形、長さ2-6 cm、幅6-20 mm、濃緑色、冬にも枯れないで残り、表面に基部が盤状に堅くなった鋼毛がある。茎の上部の葉の付け根に青紫色の鮮やかな花をつける。花冠は直径15-18 mm、裂片には白い5本の稜がある。開花時期は4-5月。分果(堅果)は、白色で平滑。

中国、台湾、朝鮮半島から日本にかけて分布する。
日本では、北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、喜界島、沖縄に分布する。花の百名山の生藤山を代表する花のひとつとされている。
山地や野原の日当たりの良い乾燥地や林中の反日陰の草地に生育する。
ウィキペディアより引用



確かに山道を歩いてると、ポツ、ポツっとホタルの光のように浮き上がって見えます。特に珍しい花でもなさそうなのに初めての出会いでした。調べてみると多数の都道府県でレッドリストの指定を受けているようです。どうりで出会った記憶が無いはずです。

しかし、この花の蕊はどうなってるのでしょう?
いくら狭くても、ロート型の中央部にはめしべもおしべも存在するはず。でもこんなに狭いと虫は出入りし難いでしょうね。他家受粉できるのかなぁ?分解してみたい!
でも、レッドリストの植物を解剖なんてあかんよなぁ… ^^;

いらっしゃるんですね。同じような疑問を持たれる方。この方は自生のものではなく、植栽の花を解剖されたみたいです。なので問題無し。(笑)
魚拓とらせていただきました。こちら

ところで、野草のネーミングって安直な発想で付けられる可哀そうなのが多い中、奇麗な名前を付けてもらえて良かったね。なんて思ってしまいます。

次に出会えたら解剖はあきらめるけど、果実をぜひ撮ってみたい!


IMG_2384

IMG_2391


にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ



syousuke0202 at 19:52コメント(0)

Share (facebook)  


Cardamine dentipetala var. longifurcta
IMG_2415

IMG_2403
2018/04/21 ぬかた園地にて CANON IXY 3


アブラナ科 Brassicaceae
タネツケバナ属 Cardamine
ニシノオオタネツケバナ Cardamine dentipetala var. longifurcta

分布:本州(近畿以西)、四国、九州
生育環境:山地の湿地や渓流畔、雑木林の細流脇など。
花期:4〜6月

山地寄りの湿地や渓流畔、雑木林の細流脇などに見られる多年草。
東日本に分布するオオケタネツケバナ(C. dentipetala)の変種で、全体に毛がほとんどなく、分布の中心域は西日本。
茎の下部は多少とも地を這い、節から発根し、上部は斜上または直立し、高さ20〜50cm。
葉は奇数羽状裂葉で、根生葉の頂小片は側小片よりもかなり大きく、腎形〜心形ときに円形で粗い鋸歯があり、長さ1.5〜2cm、幅2〜2.5cm。
側小片は2〜8対、ごく粗い鋸歯がある。頂小片、側小片ともに、葉縁にはほぼ一定間隔に並ぶ短毛が生える。
花茎はふつう最初のうちは斜上するが、後に直立し、花茎の葉腋からも花序を分枝する。
ただし、雑木林などの林内の日陰に生育するものは、1本の茎を直立させるものが多い。
花弁は白色、長さ5〜7mm。雄蕊6個、うち4個は長い。長角果の長さはふつう2.5〜3.5cm。

同属のオオバタネツケバナ(C. scutata)と非常によく似るが、ニシノオオタネツケバナよりも茎は細く、草体や花もやや小さい。
また、花茎につく葉の側小片はほぼ全縁で、鋸歯はほとんど見られない点で区別できる。花弁の長さ3〜4mm。長角果の長さ1.5〜2.5cm。
生育環境は水に濡れるような渓流畔や、用水路内などで、ニシノオオタネツケバナよりも湿った場所を好む。
西宮の湿生・水生植物のサイトより引用


タネツケバナの仲間は種を判断するのはとても難しいです。

オオケタネツケバナ(大毛種漬花)
オオバタネツケバナ(大葉種漬花)

このあたりとの区別がなかなかつかず、タネツケバナ属ということで済ませようかとも思いましたが、悩みながらもニシノオオタネツケバナとしました。
毛がほとんどないのでオオケではないと、複葉の小葉には粗いながらも鋸歯があるのでオオバでもないと判断しました。でもあまり自身が無いので間違いに気付かれた方がいらっしゃいましたらご指摘いただければ幸いです。^^;


IMG_2413

IMG_2405


にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ




syousuke0202 at 11:38コメント(2)

Share (facebook)  


2018年03月26日

Alauda arvensis
IMG_7961
2018/03/25 淀川左岸河川敷 赤川にて Canon PowerShot SX50 HS

IMG_8045

ヒバリ科 Alaudidae
ヒバリ属 Alauda
ヒバリ A. arvensis

全長17センチメートル。翼開長32センチメートル。後頭の羽毛は伸長(冠羽)する。上面の羽衣は褐色で、羽軸に黒褐色の斑紋(軸斑)が入る。下面の羽衣は白く、側頸から胸部にかけて黒褐色の縦縞が入る。胸部から体側面にかけての羽衣は褐色。外側尾羽の色彩は白い。初列風切は長く突出する。次列風切後端が白い。
嘴は黄褐色で、先端が黒い。後肢はピンクがかった褐色。卵の殻は灰白色で、灰色や暗褐色の斑点が入る。オスは頭部の冠羽をよく立てるが、メスはオスほどは立てない。

草原や河原、農耕地などに生息する。種小名arvensisは「野原の、農耕地の」の意。しかしながら近年大雪山の標高2,000メートル付近の高山帯をはじめ、北海道、本州の山岳地帯でも生息が確認されている。
食性は植物食傾向の強い雑食で、主に種子を食べるが昆虫、クモなども食べる。地表を徘徊しながら採食を行う。
繁殖形態は卵生。上空を長時間停空飛翔したり、草や石の上などに止まりながら囀る。繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている。和名は晴れた日(日晴り)に囀ることに由来する説や、囀りの音に由来する説もある。地表(主に草の根元)に窪みを掘り植物の葉や根を組み合わせたお椀状の巣をメスが作り、1回に3-5個の卵を産む。抱卵期間は11-12日。雛は孵化してから9-10日で巣立つ。繁殖期にはつがいで生活し、非繁殖期には小さな群れで生活する。
ウィキペディアより引用


IMG_7997

草原ではヒバリのカムフラージュは完璧で、飛翔から舞い降りてきたところを探してもなかなか見つけることが出来ません。刈り込まれて草丈の短い土手なので身を隠すこともできないのに、それでも見つけるのは至難の業です。カムフラージュの天才ですね。(笑)

↓ この写真をクリックすると大きくなります。矢印のところに居るのですが… (^^;)
IMG_8040

「揚げ雲雀」と呼ばれている雄の縄張り宣言の飛翔を撮りたいのですが、何度挑戦しても上手くいきません。愛機Canon PowerShot SX50 HSはお気に入りでとても良いカメラなのですが、電子ビューファインダーがしょぼくていけません。唯一気に入らないところなんです。後継機種からは良くなっているのですがもう少し我慢して使い続けます。^^;

Nikon1 V2 ならもう少し撮りやすいかも?
近いうちに、またチャレンジしてみます。


にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ



syousuke0202 at 20:31コメント(2)

Share (facebook)  


2018年03月12日

Regulus regulus
DSC_5724-tri
2018/03/11 豊国神社南東にて Nikon1 V2 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

DSC_5709-tri
2018/03/11 豊国神社南東にて Nikon1 V2 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

スズメ目 Passeriformes
キクイタダキ科 Regulidae
キクイタダキ属 Regulus
キクイタダキ R. regulus

和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名された。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。

砂漠地帯を除くユーラシア大陸の高緯度から中緯度の地域に広く分布する。総個体数はおよそ8,000万から2億羽、生息域は1,320万 km2と推定されている。日本では、北海道と本州中部以北(留鳥または漂鳥)で繁殖し、本州中部以南の西日本には一部が越冬のために飛来する。

全長が約10 cm、翼開長が約15 cm、体重3-5 gの小型の鳥で、日本国内ではミソサザイ、エナガとともに最小の鳥の一種である。頭頂の縁が黒色で中央が黄色い部分があるのが特徴で、その中央部の内側に赤い斑がある。雌雄ほぼ同色だが、メスにはこの赤い斑がない。頭部以外の上面は全体にオリーブ色で、目の回りは白っぽく、嘴と足は黒褐色。嘴は小さくて細い。翼の雨覆に黒と白の模様がある。

春と夏に亜高山帯から山地にかけての針葉樹林に生息し、秋に低地や暖地に移動し、冬に針葉樹の多い公園や里山などでも見られる。高山にも少数が生息する。非繁殖期には小群れで行動し、ヒガラなどのカラ類と混群することがある。針葉樹で忙しく動き回り、蛾の幼虫、昆虫、クモ類などを捕食する。ホバリングして枝先の虫を捕食することもある。水浴びをする以外は樹の上で生活し、小枝の間にハンモック状の巣を作る。鳴き声を片仮名表記すると「ツツツツティーツィツィ」に近い。
ウィキペディアより引用

ちなみに、学名のレグルス (Regulus) は、ラテン語で「(小さな)王」という意味だそうです。

DSC_1963 2017_11_01
2017/11/01 豊国神社西にて Nikon1 V2 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

DSC_2192 2017_11_05
2017/11/05 豊国神社南東にて Nikon1 V2 & AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G

樹上を枝移りしながら採餌するところしか出会ったことが無いのでいつも撮影は遠くを見上げる形です。なので頭頂のお菊さんをなかなか見せてもらえません。小さな鳥で動きが速くとても撮影は難しいです。水浴びしてるところなんかに出会ってみたいものです。^^;


にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

syousuke0202 at 11:50コメント(2)

Share (facebook)  


日本ブログ村ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ

お気軽にどうぞ!
足あと帳

index(目次)
月別アーカイブ
livedoor プロフィール

syousuke

お気に入りのカメラを連れて、大阪城公園を中心にジョグ&ウォーキングしてます。何か目新しいものがある度にパシャ!

記事検索
最新コメント
ご訪問者数(UU)since2012/7/8
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ページ閲覧(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: